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特定の場所を使用する監視の作成

特定の場所を使用する監視を作成する手順は、次のとおりです。

  1. 次のコマンドを実行して、デフォルトプロファイルにある場所をリストします。

    bat location ls

    デフォルト以外のプロファイルを使用するには、これらの手順のコマンドに ​--profile=<name-of-profile>​ を追加します。

  2. 使用する場所のエントリを見つけます。

    公開された場所の場合、​organizationId​ 項目の値は ​public​ になります。非公開の場所の場合、値は組織 ID になります。

    このコマンドの出力例を次に示します。

    organizationId: 612dbc11-a043-4b8b-b76e-7d51f84723c7
targets:
-
  id: 75c403a6-8054-43ec-b611-63b9efff820d
  name: us-east-1
  transport: LAMBDA
  organizationId: public
-
  id: 799baaeb-3c86-4798-b5b4-6d6954254229
  name: us-east-2
  transport: LAMBDA
  organizationId: public
-
  id: b4b4db50-bcbb-4b9a-93e1-50259fd100f7
  name: myLocation
  transport: MULE
  organizationId: 612dbc11-a043-4b8b-b76e-7d51f84723c7

  3. 使用する場所の ​id​ 項目の値をクリップボードにコピーします。

    たとえば、出力例の非公開の場所を使用するには、3 番目にリストされている場所の ​id​ 項目の値をコピーします。

  4. 次の例のように ​--target​ パラメーターを使用して ​id​ 項目の値を渡してスケジュールを作成します。

    bat schedule create --target=b4b4db50-bcbb-4b9a-93e1-50259fd100f7

    このスケジュールでは、デフォルトの間隔の 15 分が使用されます。

    bat schedule create​ コマンドの出力は次のようになります。

    #Creating artifact...
  + exchange.json
  + .DS_Store
  + config/default.dwl
  + config/qax.dwl
  + config/devx.dwl
  + config/stgx.dwl
  + tests/HelloWorld.dwl
  + bat.yaml
# Creating artifact...OK
# Uploading 612dbc11-a043-4b8b-b76e-7d51f84723c7:HelloWorldSuite:0.0.1
# Version 0.0.1 published
scheduleId: 345305b4-0244-4a75-a304-220495e2e34a

  5. bat schedule ls​ コマンドを実行すると、次のようなエントリが表示されます。

# HelloWorldSuite
# every 15 minutes
id: 345305b4-0244-4a75-a304-220495e2e34a
test: 612dbc11-a043-4b8b-b76e-7d51f84723c7:HelloWorldSuite
version: 0.0.1
organizationId: 612dbc11-a043-4b8b-b76e-7d51f84723c7
config: default
target:
  id: b4b4db50-bcbb-4b9a-93e1-50259fd100f7
  name: myLocation
  transport: MULE
nextExecution: 2019-09-27T02:15:00Z
cron: 0 */15 * * * ? *
active: true