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Monitoring API Managerアプリケーションを CloudHub 2.0 にデプロイすると、Runtime Manager によって自動的にバージョン管理され、新しい設定が作成されます。
アプリケーションの設定により、次のことができます。
アプリケーションの設定変更履歴を表示する。
現在適用されている設定に問題がある場合や不安定な場合に、設定を以前のバージョンにロールバックする。
アプリケーションの状況を表示する。
可能な値:
少なくとも 1 つのレプリカがトラフィックを受信中 (開始状態) です。
どのレプリカもトラフィックを受信していません。
対象が切断されています。
この値が表示される場合、MuleSoft 関連の停止またはインシデントがあります。
次のようなデプロイされたアプリケーションの設定を更新する。
アプリケーションファイル
アプリケーションデプロイメントのパッケージバージョン
ランタイムバージョン、レプリカ数、アプリケーションがクラスターモードで実行されているかどうかなどのデプロイメント対象設定
公開エンドポイントと TLS の設定
リソース割り当て (CPU とメモリを含む)
アプリケーションプロパティ値
設定に関連付けられたログと診断を表示する。
Anypoint Platform から、[Runtime Manager] > [Applications (アプリケーション)] を選択します。
アプリケーション名をクリックします。
ナビゲーションメニューで [Settings (設定)] をクリックします。
[Configuration (設定)] をクリックして、アプリケーション設定履歴を表示します。
正常にデプロイされたアプリケーション設定への変更が表示され、最新の 10 個の設定デプロイメントが設定日順に表示されます。 一意のハッシュによって、履歴内の各設定が識別されます。
設定デプロイメントから作成されたバージョンの履歴、および各バージョンで実行されたアクションが表示されます。
デプロイメント対象 (共有スペースまたは非公開スペース) に応じて、デプロイされた設定を変更します。
新しいアプリケーションファイルのアップロード、デプロイメント対象とリソース割り当ての変更など、ランタイムオプションを指定する。
アプリケーションの現在のバージョンを表示する。
アプリケーションの公開エンドポイントを変更する。
プロパティを使用してアプリケーションの動作を変更する。
アプリケーションログを無効または有効にし、ログレベルを指定する。
[Apply Changes (変更を適用)] をクリックします。
設定が進行中であることを示すメッセージがページの上部に表示されます。
[View status (状況を表示)] をクリックし、デプロイメントの各レプリカの状況を表示します。
設定が正常に適用およびデプロイされると、ページの上部にメッセージが表示され、アプリケーションの状態、設定識別子、日付、およびレプリカの状態が示されます。 新しい設定が [Config changes (設定の変更)] リストに表示されます。
設定の更新のデプロイに失敗した場合、メッセージは CloudHub 2.0 が設定を適用しなかったことを示し、設定の状況は [Update failed (更新失敗)]
になり、設定は表示ラベルなしで [Config changes (設定の変更)] 履歴に表示されます。
失敗した場合、デプロイメントは最後に成功したバージョンの設定にロールバックしようとします。
場合によっては、ロールバックが成功せず、設定の状況が [Update failed (更新失敗)]
になります。
レプリカはトラフィックを受信中です。
レプリカは開始を待機中です。
レプリカは開始中です。
レプリカの削除が進行中です。
レプリカは削除されました。
レプリカは停止中です。
レプリカが停止しました (トラフィックを受信していません)。
設定のデプロイメントが失敗しました。 Recovering (回復中): レプリカは終了後に再起動しようとしています。 最後に正常にデプロイされた設定は、新しい (目的の) 設定が正常にデプロイされるまで保持されます。
レプリカの以前の設定が実行されており、新しい設定の実装処理中です。
レプリカの理想的な状態を示す [desired state (望ましい状態)] を設定できます。たとえば、レプリカが実行中である必要がある場合は、望ましい状態を [Running (実行中)]
に設定できます。
デプロイメントモデルに応じて、CloudHub 2.0 は新しい設定を次のいずれかとして適用します。
Rolling update (ローリング更新)
レプリカを増分的に更新することで、可用性を維持します。
このモデルは、CloudHub 2.0 がアプリケーションに更新を適用する間、ダウンタイムがゼロであることを意味します。
CloudHub 2.0 は更新をローリング更新として適用するため、更新が完了するまで異なるバージョンのアプリケーションが同時に実行されます。 そのため、アプリケーションは複数のバージョンを並行して実行できることを確認してください。
Recreate (再作成)
再デプロイメントの前にレプリカを終了します。 再デプロイメントはより高速で、追加リソースは必要ありません。
デプロイした設定に問題がある場合、以前に成功したバージョンの設定にロールバックできます。
これがアプリケーションの最初のデプロイメントである場合、ロールバックバージョンは定義されません。 失敗したデプロイメントの場合、アプリケーションは失敗状況のままになります。 |
Anypoint Platform から、[Runtime Manager] > [Applications (アプリケーション)] を選択します。
アプリケーション名をクリックします。
ナビゲーションメニューで [Settings (設定)] をクリックします。
[Configuration (設定)] をクリックして、アプリケーションの設定履歴を表示します。
[Config changes (設定の変更)] 履歴からロールバックするバージョンを選択します。
[Deploy (デプロイ)] をクリックします。
設定は [Config changes (設定の変更)] 履歴リストの一番上に移動し、新しいデプロイメント日が表示され、元の識別ハッシュが保持されます。