Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API Manager以下のタスクでは、オブジェクト種別間のリンクを作成する方法と元に戻す方法について説明します。
リンクにより、2 つの関連するオブジェクト種別の項目を結合して、統合スキーマから有用なクエリ結果を得ることができます。
オブジェクト種別をリンクする前に、項目が表示されるように設定されていることを確認します。
リンクできるのは、リンク先のオブジェクト種別に [Enable collaboration (コラボレーションを有効化)] がある場合のみです。
オブジェクト種別をリンクする手順は、次のとおりです。
API スキーマのナビゲーションで、リンク元 (ソース) のオブジェクト種別を選択します。
[Link to another type (別の種別にリンク)] ペインまでスクロールして、[Select the type you want to link to (Target) (リンク先 (対象) の種別を選択)] メニューで、対象オブジェクトを選択します。
Anypoint DataGraph で、対象種別の主キーまたは複合キーが検出されて表示されます。
ドロップダウンメニューを使用して、ソースの外部キーとなる項目を選択します。
外部キーが対象種別の主キーにマッピングされ、まったく同じデータ型になります。
対象種別で複合キーを使用する場合は、項目を 2 つ選択する必要があります。
[New field configurations (新規項目設定)] で、リンクされた項目の名前を確認し、必要に応じて編集します。
Anypoint DataGraph で現在の種別にこの項目が作成され、対象種別にリンクされます。
(省略可能) 統合スキーマで外部キー項目を非表示にします。
新しい項目がリンク先の種別を返すため、未解決のクエリがある場合を除き、外部キーを非表示にしても問題ありません。
[Save changes (変更を保存)] をクリックします。
項目ペインまでスクロールアップすると、項目がリンクされたことを示すアイコンが示されます。
項目は一度に他の 1 つのオブジェクト種別にのみリンクできます。そのため、リンクが不要になった場合や、項目を別のオブジェクト種別にリンクする場合は、元のリンクを削除できます。
オブジェクト種別間のリンクを削除する手順は、次のとおりです。
統合スキーマで、[List of API added (追加された API のリスト)] をクリックし、項目がリンクされているオブジェクト種別を含む API を選択します。
API スキーマのナビゲーションで、項目がリンクされているオブジェクト種別を選択し、[Link to another type (別の種別にリンク)] ペインまでスクロールします。
削除するリンクを見つけ、[>] をクリックしてリンクの詳細を開きます。
[Remove Link (リンクを削除)] をクリックします。
[Save (保存)] をクリックして、[Apply Changes (変更を適用)] をクリックします。