Anypoint DataGraph でのスキーマ要素の表示

統合スキーマで表示する必要がない項目、種別、クエリメソッドを非表示にできます。非表示にした項目、種別、クエリメソッドは、照会できなくなります。

スキーマ要素の表示を管理することで、統合スキーマを管理しやすくクリーンに保つことができます。要素の表示は後で変更できます。

Anypoint DataGraph では、非表示にすることを選択した要素は [Hidden (非表示)] になり、再表示することを選択した要素は [Visible (表示)] になります。

デフォルトでは、すべてのネストされた種別は非表示です。ネストされた種別を統合スキーマに追加してそれを照会する場合は、最初に再表示する必要があります。

デフォルトのクエリメソッドとなるように設定したメソッド、または主キーとして設定した項目を非表示にすることはできません。

スキーマ要素の表示を管理する

API スキーマの要素を非表示または再表示することで、統合スキーマで使用できる情報の粒度を制御できます。

API スキーマで、表示を管理するオブジェクト、項目、またはメソッドを選択し、​[Hidden/Visible (非表示/表示)]​ 切り替えをクリックします。

統合スキーマに要素を追加する に、要素を非表示または再表示する必要があります。

order item summary の表示の [Desired state (望ましい状態)] を [Visible (表示)] に設定