スキーマ要素の名前の編集

統合スキーマに API を追加すると、項目、種別、およびクエリメソッドの名前を変更できるため、統合スキーマのコンシューマーにとってより便利になり、要素間の競合を解決できます。

統合スキーマの種別とマージされている API の種別の名前を変更すると、マージは元に戻されます。同様に、主キーとして設定した項目の名前を変更すると、その主キーに関連付けられたリンクまたはマージが解除されます。項目またはクエリメソッドの名前を変更するときは、それらの要素の既存のコラボレーションが解除されないことを確認します。

要素の名前を編集する前に、必ず​その要素を表示​してください。

スキーマ要素の名前を編集する手順は、次のとおりです。

  1. オブジェクト種別、項目、またはメソッドに移動し、​[Rename (名前を変更)]​ をクリックします。

  2. [Change to: (変更後:)]​ 項目に新しい名前を追加し、​[Confirm (確認)]​ をクリックします。

  3. 要素をデフォルトにリセットする場合は、もう一度 ​[Rename (名前を変更)]​ をクリックしてから、​[Reset name to default (名前をデフォルトにリセット)]​ をクリックします。