atBeginningOfHour

atBeginningOfHour(dateTime: DateTime): DateTime

入力内の ​Time​ 値を指定された​時間​の開始に変更する新しい ​DateTime​ 値を返します。

入力内の分および秒は ​00:00​ に変更されます。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前 説明

dateTime

参照する ​DateTime​ 値。

次の例では、​DateTime​ 入力内の ​Time​ 値を指定された​時間​の開始に変更します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
   "atBeginningOfHourDateTime": atBeginningOfHour(|2020-10-06T18:23:20.351-03:00|)
}

出力

{
 "atBeginningOfHourDateTime": "2020-10-06T18:00:00-03:00"
}

atBeginningOfHour(localDateTime: LocalDateTime): LocalDateTime

入力内の ​Time​ 値を指定された​時間​の開始に変更する新しい ​LocalDateTime​ 値を返します。

入力内の分および秒は ​00:00​ に変更されます。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前 説明

localDateTime

参照する ​LocalDateTime​ 値。

次の例では、​LocalDateTime​ 入力内の ​Time​ 値を指定された時間の開始に変更します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
   "atBeginningOfHourLocalDateTime": atBeginningOfHour(|2020-10-06T18:23:20.351|)
}

出力

{
 "atBeginningOfHourLocalDateTime": "2020-10-06T18:00:00"
}

atBeginningOfHour(localTime: LocalTime): LocalTime

入力内のその値を指定された​時間​の開始に変更する新しい ​LocalTime​ 値を返します。

入力内の分および秒は ​00:00​ に変更されます。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前 説明

localTime

参照する ​LocalTime​ 値。

次の例では、​LocalTime​ 値を指定された時間の開始に変更します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
   "atBeginningOfHourLocalTime": atBeginningOfHour(|18:23:20.351|)
}

出力

{
 "atBeginningOfHourLocalTime": "18:00:00"
}

atBeginningOfHour(time: Time): Time

入力値を指定された​時間​の開始に変更する新しい ​Time​ 値を返します。

入力内の分および秒は ​00:00​ に変更されます。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

パラメーター

名前 説明

time

参照する ​Time​ 値。

次の例では、​Time​ 値を指定された時間の開始に変更します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
   "atBeginningOfHourTime": atBeginningOfHour(|18:23:20.351-03:00|)
}

出力

{
 "atBeginningOfHourTime":  "18:00:00-03:00"
}