Dates (dw::core::Dates)

このモジュールには、日付を作成して操作するための関数が含まれます。

このモジュールを使用するには、DataWeave コードにインポートする必要があります。その方法として、たとえば、行 import * from dw::core::Dates を DataWeave スクリプトのヘッダーに追加します。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。

関数

名前説明

名前	説明
『atBeginningOfDay』	入力内の `Time` 値を指定された日の開始に変更する新しい `DateTime` 値を返します。
『atBeginningOfHour』	入力内の `Time` 値を指定された時間の開始に変更する新しい `DateTime` 値を返します。
『atBeginningOfMonth』	入力の `Day` 値を指定された月の初日に変更する新しい `DateTime` 値を返します。`Time` 値も `00:00:00` に設定します。
『atBeginningOfWeek』	入力の `Day` 値と `Time` 値を指定された週の初日の開始に変更する新しい `DateTime` 値を返します。
『atBeginningOfYear』	`DateTime` 値を入力として取得し、入力内で指定された年の初日の `DateTime` 値を返します。`Time` 値も `00:00:00` に設定します。
『date』	`year` 項目、`month` 項目、`day` 項目について指定された値から `Date` 値を作成します。
『dateTime』	`year` 項目、`month` 項目、`day` 項目、`hour` 項目、`minutes` 項目、`seconds` 項目、`timezone` 項目について指定された値から `DateTime` 値を作成します。
『localDateTime』	`year` 項目、`month` 項目、`day` 項目、`hour` 項目、`minutes` 項目、`seconds` 項目について指定された値から `LocalDateTime` 値を作成します。
『localTime』	`hour` 項目、`minutes` 項目、`seconds` 項目について指定された値から `LocalTime` 値を作成します。
『time』	`hour` 項目、`minutes` 項目、`seconds` 項目、`timezone` 項目について指定された値から `Time` 値を作成します。
『today』	今日の日付を `Date` 型として返します。
『tomorrow』	明日の日付を `Date` 型として返します。
『yesterday』	昨日の日付を `Date` 型として返します。

『atBeginningOfDay』

入力内の Time 値を指定された日の開始に変更する新しい DateTime 値を返します。

『atBeginningOfHour』

入力内の Time 値を指定された時間の開始に変更する新しい DateTime 値を返します。

『atBeginningOfMonth』

入力の Day 値を指定された月の初日に変更する新しい DateTime 値を返します。Time 値も 00:00:00 に設定します。

『atBeginningOfWeek』

入力の Day 値と Time 値を指定された週の初日の開始に変更する新しい DateTime 値を返します。

『atBeginningOfYear』

DateTime 値を入力として取得し、入力内で指定された年の初日の DateTime 値を返します。Time 値も 00:00:00 に設定します。

『date』

year 項目、month 項目、day 項目について指定された値から Date 値を作成します。