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Monitoring API Manager1 つ以上の Logger コアコンポーネントをフローに追加して、実行時のフローからの情報をログに記録します。情報のログは、トラブルシューティングや、フローの特定ポイントでの出力の確認に役立ちます。式を使用してログメッセージを作成することもできます。次の表にいくつかの例を示します。
式 | 説明 |
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ペイロードのコンテンツ全体。 |
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ペイロードの「user」の子要素である「id」の値 |
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「myAttribute」という名前の属性の値 |
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「myVariable」という名前の変数の値 |
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固定テキストに「id」の値を連結。 |
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ペイロードの「user」の子要素である「name」の値を大文字に変換した文字列。 |
ログを表示するには、Flow Designer の一番下にある領域を展開します。
Logger コアコンポーネントをフローに追加します。
式を使用するには、[Message (メッセージ)] で [Function (関数)] をクリックします。
固定テキストのみをログに記録する場合は、[Function (関数)] はクリックしないでください。テキストのみを入力します。
式を入力します。次に例を示します。
payload
デフォルトのログレベルである DEBUG を受け入れるか、他の設定を選択してログに記録する情報を減らします。たとえば、INFO を選択します。
[Run (実行)] をクリックします。
モック要求を送信してフローを実行します。
画面の一番下にある [Logs (ログ)] タブを展開します。
[Info (情報)] の後に Mule メッセージペイロードのコンテンツが表示され、プロジェクトで Logger コンポーネントが生成した .logs とアプリケーションの実行やデプロイに関連するメッセージが表示されます。