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Monitoring API Manager連動関係とは、Mule とは独立してバージョン設定されるコネクタと他のフロー部分との関係です。たとえば、Sharepoint Connector 3.1.1 をフローと Mule 4.1.5 で使用している場合、コネクタのバージョンを変更しても、Mule 4.1.5 を使い続けることができます。コネクタの最新バージョンの機能を Mule アプリケーションで使用したい場合などに、バージョンを切り替えます。
バージョンを切り替えても、プロジェクトは、コネクタ用に作成されている再利用可能な設定を削除しません。ただし、切り替えた先のバージョンに設定の変更を含むような更新がある場合には、コネクタ設定の編集が必要になることもあります。編集が必要かどうかは、コネクタのリリースノートで確認してください。
新バージョンの Mule Runtime がリリースされた後で既存の Mule アプリケーションプロジェクトを開くと、アプリケーションはその新バージョンを使用します。Flow Designer はアプリケーションをすぐに更新し、デザイン環境でのみ再起動します。Flow Designer はアプリケーションを更新できない場合、アプリケーションを再起動しません。 このプロセスにより、Mule アプリケーションは常に最新バージョンの Mule Runtime を使用していることが保証されます。 更新により、アプリケーションで使用しているコネクタの更新が必要になる場合があります。その場合は、コネクタを更新するまでアプリケーションを再デプロイすることはできません。 |