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Monitoring API Managerソフトウェア開発ライフサイクルでは、アセットが開発され、リリースされて、最終的に非推奨になります。Exchange アセットの各バージョンは、development
、stable
、deprecated
のライフサイクル状態を進んでいきます。
development
状態のアセットバージョンは、設計および開発の反復プロセスにあります。
groupId、assetId、バージョン (GAV) が同じで、メタデータが新しい development
状態のアセットバージョンを再パブリッシュする場合、アセットバージョン (次のバージョンメタデータを含む) が上書きされます。
ファイル
連動関係
キーワード
他の状態のアセットバージョンでこの情報を変更するには、新しいバージョンを作成する必要があるため、アセットバージョンは再パブリッシュまたは上書きできません。
アセットバージョンを上書きすると、検索インデックスも更新されます。
development 状態のアセットを再パブリッシュしても、次の情報は上書きされません。
アセットタイプ
タグ
カテゴリ
カスタム項目
ドキュメントページ
development
状態のアセットバージョンを削除すると必ず物理削除になるため、アセットの名前、groupId、assetId、バージョンを再利用できます。
公開ポータルには、development
状態のアセットバージョンは表示されません。
Exchange 以外の Anypoint Platform 製品 (Anypoint Flow Designer、Anypoint Studio、Anypoint DataGraph など) では、development
状態のアセットバージョンはコンシュームされません。
stable
状態のアセットバージョンはコンシュームできます。アセットを再パブリッシュまたは上書きすることはできません。
最初の 7 日間に stable
状態のアセットバージョンを削除すると物理削除になるため、アセットの名前、groupId、assetId、バージョンを再利用できます。最初の 7 日間が経過した後に stable
状態のアセットバージョンを削除すると論理削除になるため、アセットの名前、groupId、assetId、バージョンは再利用できません。物理削除または論理削除の後に、アセットを復旧することはできません。
Exchange バックエンドと一部の API 応答では、stable
を意味する published
という用語が使用されます。
deprecated
状態のアセットバージョンは、stable
状態のアセットバージョンと似ています。唯一の違いは、status
プロパティでアセットバージョンが非推奨であることが示される点にあります。
[Publish new asset (新規アセットをパブリッシュ)] をクリックします。
[Lifecycle state (ライフサイクル状態)] を [Development (開発)] 状態またはデフォルトの [Stable (安定)] 状態に設定します。
他のアセット情報を設定します。
[Publish (パブリッシュ)] をクリックします。
考えられる 3 つの状態の昇格を次に示します。
development
から stable
stable
から deprecated
deprecated
から stable
管理者は、アセットを development、stable、deprecated 状態に昇格できます。コントリビューターは、アセットを development および stable にのみ昇格できます。
アセットの Exchange ポータルまたは Exchange API を使用して、アセットバージョンの状態を昇格します。
アセットのドキュメントページで、現在の状態が表示されているライフサイクル状態ボタンをクリックし、新しい状態 ([Development (開発)]、[Stable (安定)]、または [Deprecated (非推奨)]) を選択します。
Exchange API を使用するには、「ライフサイクル状態を昇格する」の例に従ってください。
stable
状態のアセットは、development
状態のアセットを連動関係として追加できません。
development
状態のアセットが 1 つ以上の他の development
状態のアセットと連動している場合、Exchange ではそのアセットを stable
状態に昇格できません。まず、アセットのすべての連動関係を stable に昇格する必要があります。development
状態のアセットに development
状態の連動関係がある場合、その連動が変更されても、連動しているアセットは再生成されません。連動関係が更新されたら、アセットオーナーが連動しているアセットを再パブリッシュする必要があります。
Exchange API を使用してアセットを作成するには、「ライフサイクル状態を設定する」の例に従ってください。
Exchange Maven Facade API を使用してアセットを作成するには、アセットライフサイクル状態の例に従ってください。
アセットとそのライフサイクル状態をコンシュームしたり、アセットをライフサイクル状態で検索したりするには、アセットライフサイクル状態の例に従ってください。