Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API ManagerCloudHub 2.0 で Anypoint 管理 Flex Gateway の使用を開始します。管理 Flex Gateway を作成してデプロイし、API をパブリッシュして、基本認証ポリシーで API を保護します。
Flex Gateway の使用を始める前に、次の手順を完了してください。
Flex Gateway の要件と制限を見直して、必要な管理 Flex Gateway 権限があることを確認します。
CloudHub 2.0 に非公開スペースを作成するか、既存の非公開スペースにアクセスできることを確認します。非公開スペースを作成するには、非公開スペースの作成を参照してください。
Anypoint Platform から [Runtime Manager] を選択します。
サイドバーで [Flex Gateways (Flex Gateway)] をクリックします。
[Managed Flex Gateway (管理 Flex Gateway)] をクリックします。
[Add Managed Flex Gateway (管理 Flex Gateway を追加)] をクリックします。
[Gateway name (ゲートウェイ名)] を入力します。
[Deployment target (デプロイメント対象)] として非公開スペースを選択します。
[Advanced options (詳細オプション)] をクリックします。
後でテストできるように管理 Flex Gateway 公開エンドポイントをコピーして保存します。これは [Public endpoint (公開エンドポイント)] UI ブロックに表示される HTTP または HTTPs URL です。たとえば、https://my-gateway-abc123.edf456.us-east1.anypoint.mulesoft.com/ などです。
[Save & deploy (保存してデプロイ)] をクリックします。
UI が新しい管理 Flex Gateway のダッシュボードに戻ります。
ゲートウェイの [Status (状況)] が [Running (実行中)] になるまで待機します。
管理ゲートウェイのダッシュボードから、[Add API instance (API インスタンスを追加)] をクリックします。
[Add API (API を追加)] ページから、ランタイムとして [Flex Gateway] を選択します。
[Select a gateway (ゲートウェイを選択)] セクションでデプロイ済みの管理 Flex Gateway を選択します。
[Next (次へ)] をクリックします。
[Create New API (新しい API を作成)] をクリックします。
API 参照名を指定し、アセットタイプとして [HTTP API] を選択します。
[Next (次へ)] をクリックします。
ダウンストリームオプションは設定しないでください。
[Next (次へ)] をクリックします。
[Upstream (アップストリーム)] ページで次の手順を実行します。
次の URL を [Upstream URL (アップストリームURL)] 項目に入力します。
https://jsonplaceholder.typicode.com/
[Next (次へ)] をクリックします。
[Save & Deploy (保存してデプロイ)] をクリックします。
UI によって、新規作成した API インスタンスの [API Summary (API サマリー)] ページに移動します。
公開エンドポイントに対して行われるすべての HTTP 要求が jsonplaceholder サーバーにプロキシされるようになります。
API インスタンスをテストするには、公開エンドポイントのプレースホルダーを置き換え、新しいターミナルウィンドウで次のコマンドを実行します。
curl -s -o /dev/null -w "%{http_code}\n" --request GET '<publicEndpoint>'
このコマンドは API への GET 要求を実行し、結果として成功を示す 200 状況コードを出力します。
[API Summary (API サマリー)] ページで、サイドナビゲーションパネルから [Policies (ポリシー)] を選択します。
[Policies (ポリシー)] ページで、[Add inbound policy (インバウンドポリシーを追加)] をクリックします。
[Basic Authentication - Simple (基本認証 - シンプル)] ポリシーを選択します。
[Next (次へ)] をクリックします。
[User Name (ユーザー名)] に「user」と入力します。
[User Password (ユーザーパスワード)] に「password」と入力します。
[Apply (適用)] をクリックします。
認証を使用せずに API インスタンスをテストするには、公開エンドポイントのプレースホルダーを置き換え、ターミナルウィンドウで次のコマンドを実行します。
curl -s -o /dev/null -w "%{http_code}\n" --request GET '<publicEndpoint>'
要求には認証コンテキストが含まれていないため、コマンドは結果として 401 (Unauthorized) 状況コードを出力します。
認証を使用して API インスタンスをテストするには、公開エンドポイントのプレースホルダーを置き換え、ターミナルウィンドウで次のコマンドを実行します。
curl -s -o /dev/null -w "%{http_code}\n" --request GET '<publicEndpoint>' -u user:password
user パラメーターと password パラメーターは、API Manager 経由でポリシーを適用したときに指定した内容と一致する必要があります。
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このコマンドは、結果として成功を示す 200 状況コードを出力します。