デバッグログを使用したトラブルシューティング

Flex Gateway のトラブルシューティングを行う場合、ランタイムログレベルを ​debug​ に設定して、より詳細なランタイムログを取得します。

このページでは、デバッグランタイムログの設定方法について説明します。デバッグアクセスログを設定するには、​『メッセージログポリシー』​の ​level​ パラメーターを ​DEBUG​ に設定します。

デバッグログの設定の例

接続モードとローカルモードの両方で、次の YAML 設定ファイルを使用してデバッグランタイムログを設定します。

apiVersion: gateway.mulesoft.com/v1alpha1
kind: Configuration
metadata:
  name: logging-config
spec:
  logging:
    runtimeLogs:
      logLevel: debug
yaml

デバッグランタイムログを設定するには、次のチュートリアルで設定の詳細が要求された場合に前述の YAML 設定ファイルを使用します。

ログ設定ファイルをすでに設定している場合は、現在のファイルの ​logging.runtimeLogs.logLevel​ を ​debug​ に設定して、デバッグランタイムログを有効にします。これは、ログ出力の場所やアクセスログに影響しません。

ログ出力の表示

ランタイムログ出力を表示するには、次を参照してください。