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Monitoring API Managerチャートの [Alert (アラート)] タブからカスタムダッシュボードのチャートのアラートをセットアップします。アラートは、測定しているデータポイントが過去 5 分間の指定されたしきい値を超えたらメール通知をトリガーします。この 5 分の期間は固定されているため、設定することはできません。
複数のワーカーで実行されるように設定されているアプリケーションの場合、Anypoint Monitoring ダッシュボードのワーカー関連のメトリクスを表示するチャートでは、メトリクスがワーカーごとに分類されます。
グラフのアラートを設定すると、アラート状態アイコンがチャートに表示されます。
ベルアイコンにマウスポインターを置くと、説明のポップアップがトリガーされます。このケースでは、Status OK という説明が表示されます。
アラート状態は次のように定義されます。
アラートしきい値を評価するためのデータが系列にありません。
アラートは無効化されています。
メトリクスの値が指定されたしきい値を超えています。
メトリクスの値はしきい値未満です。
アラートは有効になっており、評価を待機中です。
カスタムダッシュボードでグラフの設定画面に移動します。案内については、「カスタムダッシュボードの設定」を参照してください。
グラフの [general (一般)] 設定で高度、アラートを設定するメトリクス、環境、およびリソースを (少なくとも) 定義します。
案内については、「[General (一般) 設定」]を参照してください。
グラフの [Alert configuration (アラート設定)] タブに移動します。
[Advanced Mode (高度なモード)] が無効化されていることを確認します。
高度なモードが設定されたチャートではアラートを使用できません。
[Add Alert (アラートを追加)] をクリックします。
[Alert Config (アラート設定)] を使用してアラートを設定します。「Alert Config (アラート設定)」を参照してください。
アラートがトリガーされたときのメール通知を設定します。「Notifications (通知)」を参照してください。
[Save Changes (変更を保存)] をクリックします。
[X] クリックをして設定を終了し、ダッシュボードに戻します。
[Alert Config (アラート設定)] セクションで、アラートがトリガーされる条件を設定します。
| カスタムダッシュボードのアラートのセットアップ | |
|---|---|
Name (名前) |
アラートのタイトル |
Severity level (重要度レベル) |
アラートの重要度レベル。 |
|
WHEN (次の条件に一致): 測定しているメトリクスが指定されたレベルを上回ったらアラートをトリガーします。 |
使用可能な重要度レベル:
トリガーされた時点で直ちに対応する必要がないアラートに割り当てられる可能性があります。この重要度は、メトリクスを受動的に監視する必要があることを示しています。
トリガーされた時点で直ちに対応する必要があるアラートに割り当てられる可能性があります。この重要度は、アラートを綿密に監視する必要があることを示しています。
トリガーされた時点で直ちに対応する必要があるアラートに割り当てられている可能性があります。この重要度は、アラートに直ちに対応する必要があることを示しています。