OAuth 2 ポリシー

Anypoint Platform では、OAuth ソリューションをサーバー側 (HTTP Connector や Salesforce Connector を設定して、OAuth で保護されたサーバーにアクセスするなど) とクライアント側 (OAuth 2.0 ポリシーを適用し、独自の OAuth プロバイダーを通じてクライアントアプリケーションからの認証を適用するなど) の両方で操作できます。

次の OAuth プロバイダーとポリシーのペアを使用できます。

プロバイダー ポリシー名

PingFederate

PingFederate OAuth トークン適用。

OpenAM

OpenAM OAuth トークン適用。

動的クライアント登録に準拠する ID プロバイダー

OpenID Connect アクセストークン適用。

Mule OAuth 2.0

OAuth 2.0 アクセストークン適用。

動的クライアント登録に準拠する ID プロバイダーは、『OpenID Connect Dynamic Client Registration 1.0 incorporating errata set 1 (OpenID Connect 動的クライアント登録 1.0 の組み込みの正誤表セット 1)』に準拠している必要があります。

OAuth 2.0 ポリシーを適用する API は、Mule OAuth 2.0 プロバイダーを使用する HTTPS 通信をサポートしています。プロバイダーは、OAuth 2.0 ログイン情報の有効性を検証します。