レート制限および請求

Object Store v2 では、2 つのメトリクスを使用して請求とレート制限を決定します。

API 要求

API 要求は、GET、PUT、POST などの HTTP トランザクションです。

Object Store では、API 要求を使用して、レート制限のトランザクション/秒 (TPS) を計算します。

レート制限​を参照してください。

有効な API 要求

有効な API 要求は、請求を計算するために Object Store で使用する単位です。

1 つの API 要求で複数の有効な API 要求が生成される可能性があります。

請求の計算方法​を参照してください。

レート制限

サブスクリプション種別に基づいて、(コネクタまたは API を介した) Object Store v2 への各 API 要求が TPS 制限に含まれます。

サブスクリプション種別

TPS 制限

基本サブスクリプション

アプリケーションごとに 10 TPS

プレミアムアドオンサブスクリプション

アプリケーションごとに 100 TPS

たとえば、アプリケーションがページサイズ 25 でオブジェクトストアから 1,500 個のキーを取得する場合、次のようになります。

  • 基本サブスクリプションでは、応答は 6 秒間調整されます。

  • プレミアムサブスクリプションでは、応答は調整されません。

サブスクリプション種別に基づいて割り当てられた TPS 数をアプリケーションが超えた場合、Object Store v2 では、レート制限に達したことを示す ​429 HTTP Error​ 応答が返されます。

アプリケーションが TPS 制限に達した場合は、プレミアムサブスクリプションにアップグレードするか、API 要求を徐々に送信するようにアプリケーションを再設計することができます。

請求の計算方法

有効な API 要求は、月次請求使用量とクォータに含まれます。

有効な API 要求は、ペイロードのサイズと返されたキーの数に応じて、​1 つ以上の単位​としてクォータに含まれます。

  • API 要求ごとに最大 100 KB のオブジェクトペイロードデータ (該当する場合) が 1 単位としてクォータに含まれます。

    たとえば、アプリケーションでオブジェクトストアから 1 つのキーを取得し、合計ペイロードサイズが 500KB の場合、その要求は 5 単位としてクォータに含まれます。

  • 100KB を超える各 100 KB のペイロードデータは追加の 1 単位とみなされます。

    たとえば、アプリケーションでオブジェクトストアから 1 つのキーを取得し、合計ペイロードサイズが 101KB の場合、その操作は 2 単位としてクォータに含まれます。

  • retrieveAll​ または ​retrieveAllKeys​ 操作を使用して返された各オブジェクトストアキーは追加の 1 単位とみなされます。

    たとえば、6,000 個のキーを含むオブジェクトストアに対してアプリケーションで ​retrieveAll​ 操作を実行した場合、6,000 件のトランザクションが生成され、6,000 単位としてクォータに含まれます。

次の表は、サブスクリプション種別に基づく月ごとの API 要求の最大数を示しています。

サブスクリプション種別

月ごとの最大 API 要求数

基本サブスクリプション

2,600 万

プレミアムアドオンサブスクリプション

アドオンサブスクリプションごとに 1 億

使用量がライセンスの上限に達しても、Object Store v2 は動作を続行します。 MuleSoft は、アカウント管理者とチームに請求関連の情報を通知します。

Object Store の有効な API 要求使用量チャートへのアクセス

アプリケーションでコンシュームした有効な API 要求数と、サブスクリプションで許可される有効な API 要求数を表示するチャートを表示する手順は、次のとおりです。

  1. Anypoint Platform にログインします。

  2. 左のナビゲーションバーまたは Anypoint Platform のメインページで ​[Access Management (アクセス管理)]​ をクリックします。

  3. [SUBSCRIPTION (サブスクリプション)]​ セクションで、​[Object Store]​ をクリックします。

    [Access Management (アクセス管理)] ページの [Object Store] オプション
    Figure 1. 矢印は、​[Access Management (アクセス管理)]​ ページの ​[Object Store]​ オプションを示しています。
  4. チャート期間値として、​[6m]​ (6 か月、デフォルト)、​[1y]​ (1 年)、または ​[2y]​ (2 年) をクリックします。

    API 要求の [Object Store Usage (オブジェクトストアの使用量)] ページ
    • (​1​) 期間値

    • (​2​) 月ごとの有効な API 要求の数

    • (​3​) 使用したクォータの割合と量

    • (​4​) サブスクリプション種別

      • Base 0.0​ は基本サブスクリプションを示します。

      • [Base (基本)] の値が ​0.0​ より大きい場合、プレミアムアドオンサブスクリプションを示します。

      月次請求使用量情報は 24 時間遅延します。

      有効な API 要求の使用量がクォータに近づくと、円グラフは赤色になります。

      Object Store の有効な API 要求制限

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