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Monitoring API ManagerMule ライセンスの期限が切れた場合、Mule ライセンスキーを置き換える必要があります。また、インストール中に正しくないライセンスキーを入力した場合もこの手順を使用します。
インストールを開始するために使用したコントローラーノードで次の手順を実行します。Azure および AWS インストールでは、このノードの名前はデフォルトで rtf-controller-1
に設定されます。
Runtime Fabric の Mule ライセンスキーを置き換えるには、rtfctl
ユーティリティが必要です。続行する前に、rtfctl をインストールする手順を実行します。
VM/ベアメタルの Runtime Fabric の場合、rtfctl
バイナリは /opt/anypoint/runtimefabric/
ディレクトリにあります。現在の作業ディレクトリも /opt/anypoint/runtimefabric/
であることを確認します。
自己管理型 Kubernetes の Runtime Fabric の場合、rtfctl
バイナリが現在の作業ディレクトリとユーザーの $PATH
に存在することを確認します。
特権ユーザーとして rtfctl
コマンドを実行します。
MuleSoft から提供された新しい Mule .lic
ライセンスファイルを Base64 でエンコードします。
MacOS では、次のコマンドをターミナルで実行します。
BASE64_ENCODED_LICENSE=$(base64 -b0 license.lic)
Unix では、次のコマンドを実行します。
BASE64_ENCODED_LICENSE=$(base64 -w0 license.lic)
Windows では、次のいずれかを選択します。
base64 ツールが含まれる WSL または Cygwin シェルを使用し、上記の Unix コマンドを使用します。
Windows git (C:\Program Files\Git\usr\bin
) と一緒に含まれている base64.exe
プログラムを使用します。
次の Powershell コマンドを使用します。
$BASE64_ENCODED_LICENSE=[convert]::ToBase64String((Get-Content -path "license.lic" -Encoding byte))
インストール中にリーダーとして機能するコントローラーノード (インストーラーノード) で、rtfctl
ユーティリティをライセンスキーの Base64 値と共に使用します。rtfctl
コマンドについての詳細は、「rtfctl のコマンド」を参照してください。
rtfctl apply mule-license $BASE64_ENCODED_LICENSE
Mule ライセンスキーが正しく適用されたことを確認するには、rtfctl
ユーティリティを使用してコンテンツを取得します。
rtfctl get mule-license