Salesforce Marketing Cloud 3.1 - アップグレードおよび移行

Salesforce Marketing Cloud 用 Anypoint Connector (Salesforce Marketing Cloud Connector) をバージョン 3.x にアップグレードします。

サポートされているアップグレードパス

開始バージョン 終了バージョン

2.2.x

3.x

このリリースでの変更

このリリースには、次の変更が含まれています。

  • FuelSDK のサポートの廃止

    API に対して SOAP 要求を実行する場合にコネクタで Mule HTTP クライアントが使用されるようになりました。

  • サポートされる接続種別の変更

  • Upsert entities 操作の変更

  • 一部の操作の削除とより少ない操作への機能のグループ化

接続種別の変更

このリリースには、接続種別の次の変更が含まれています。

  • OAuth クライアントログイン情報認証の使用のサポートの追加

  • OAuth ユーザー名/パスワード認証種別の削除 (この認証種別は Salesforce Marketing Cloud で非推奨になったため)

操作の変更

Upsert entities 操作を使用する場合のコネクタの要求種別が [Update (更新)] から [Create (作成)] に変更されました。名前は同じままで、要求種別のみが変更されました。

削除された操作

Salesforce Marketing Cloud 3.x には、2.x バージョンと同じ機能がありますが、より少ない操作でこの機能が実装されています。

次の操作は、Salesforce Marketing Cloud Connector から削除されました。

削除された操作 この機能の実現する方法

Configure Create

[Action (アクション)] パラメーターを [​Create​ (作成)] に指定して action 操作を設定する

Configure Update

[Action (アクション)] パラメーターを [​Update​ (作成)] に指定して action 操作を設定する

Configure Delete

[Action (アクション)] パラメーターを [​Delete​ (作成)] に指定して action 操作を設定する

Perform Start

[Action (アクション)] パラメーターを [​Start​ (開始)] に指定して action 操作を実行する

Perform Stop

[Action (アクション)] パラメーターを [​Stop​ (開始)] に指定して action 操作を実行する

Perform Get Max Count

[Action (アクション)] パラメーターを [​Get Max Count​ (開始)] に指定して action 操作を実行する

操作のメタデータの変更

キー、入力メタデータ、出力メタデータに変更はありません。

アップグレード前提条件

アップグレードを実行する前に、次の作業を行う必要があります。

  1. 以前のバージョンに復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、設定のバックアップを作成します。

  2. Salesforce Marketing Cloud Connector v3.x.x をインストールします。

アップグレード手順

Salesforce Marketing Cloud Connector v2.2.x から Salesforce Marketing Cloud Connector v3.x.x にアップグレードする手順は、次のとおりです。

  1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。

  2. [Mule Palette (Mule パレット)] ビューで、​[Search in Exchange (Exchange 内を検索)]​ をクリックします。

  3. [Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)]​ ウィンドウで、検索項目に「​Salesforce Marketing Cloud 3​」と入力します。

  4. [Available modules (使用可能なモジュール)]​ セクションで、​[Salesforce Marketing Cloud Connector]​ を選択し、​[Add (追加)]​ をクリックします。

  5. [Finish (完了)]​ をクリックします。

  6. pom.xml​ ファイルで ​mule-sfdc-marketing-cloud-connector​ 連動関係バージョンが ​3.x.x​ であることを確認します。ここで、最初の ​x​ はマイナーリリース番号であり、2 番目の ​x​ はパッチリリース番号です。

Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。

アップグレードを確認する

コネクタの最新バージョンをインストールしたら、次の手順に従ってアップグレードを確認します。

  1. Studio の ​[Problems (問題)]​ または ​[Console (コンソール)]​ ビューでエラーがないことを確認します。

  2. プロジェクトの ​pom.xml​ ファイルをチェックして、問題がないことを確認します。

  3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。

トラブルシューティング

パラメーターやメタデータのキャッシュに問題がある場合は、Studio を再起動してください。

アップグレードの復元

以前のバージョンの Salesforce Marketing Cloud Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​pom.xml​ ファイルの ​mule-sfdc-marketing-cloud-connector​ 連動関係バージョンを前のバージョン ​3.x.x​ に変更します。