Scripting Module 2.0 - Mule 4

Scripting Module は、スクリプト言語で作成されたカスタムロジックを実行します。複雑なタスクの全部または一部を実行するためのカスタムコードの作成や、作成済みのモジュールの再利用が必要な場合があります。 Scripting Module バージョン 2.0 以降では、​jsr-223​ に準拠したスクリプティング言語エンジンを指定する必要があります。

始める前に

このモジュールを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • Anypoint Connector

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Mule フローの要素

  • グローバル要素

  • Design Center または Anypoint Studio を使用した Mule アプリケーションの作成

アプリケーションを作成するには、Anypoint Platform へのアクセスが必要です。

モジュールの一般的なユースケース

Scripting Module は、サポートされている言語でロジックを実行し、変数やレジストリへのアクセス、Mule ロガーによる情報の記録、ペイロードの読み取りなどを行います。

例については、​「例」​を参照してください。

対象者

メジャーリリースとマイナーリリースについては、​「アップグレードおよび移行」​を参照してください。

次のステップ

前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​Anypoint Studio​ でアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。