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Monitoring API ManagerScripting Module v2.1
Scripting Module は、スクリプト言語で作成されたカスタムロジックを実行します。
<scripting:execute>
エンジンと渡されたパラメーターに従ってスクリプトのコードを実行します。スクリプトでは、多くのバインド変数を使用できます。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
payload (ペイロード) |
Object (オブジェクト) |
処理されたメッセージのペイロード。 |
dataType |
メッセージペイロードのデータ型。 |
|
correlationId |
String (文字列) |
処理されたメッセージの correlationId。 |
属性 |
Map<String, Object> |
処理された Mule メッセージの属性。 |
vars |
Map<String, Object> |
処理された現在の Mule イベントに設定されている変数。 |
メッセージ |
処理されたメッセージ。 |
|
エラー |
処理された Mule メッセージに関連付けられているエラー。 |
|
認証 |
認証に関する情報。 |
|
フロー |
String (文字列) |
現在のフローの名前。 |
log |
ロガー |
アプリケーションのログファイル |
結果 |
Object (オブジェクト) |
スクリプトの実行結果を表す変数。 |
レジストリ |
org.mule.runtime.api.artifact.Registry |
レジストリオブジェクトを使用すると、Mule API 内の他のすべてのサービスにアクセスできます。 |
コードで暗黙的な結果が生成されない場合、実行結果で result 変数値を明示的に設定する必要があります。「Scripting Module」ドキュメントに記載されているように、対象変数を設定していない限り、ペイロードはこの値を使用して設定されます。
|
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Code (コード) |
String (文字列) |
実行するスクリプトのソースコード。 |
x |
|
Engine (エンジン) |
String (文字列) |
このスクリプトを実行するスクリプティングエンジンの名前。 |
x |
|
Parameters (パラメーター) |
Map<String, Object> |
バインドとしてスクリプトに渡される変数。 |
||
Target Variable (対象変数) |
String (文字列) |
操作の出力を配置する変数の名前 |
||
Target Value (対象値) |
String (文字列) |
操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。 |
#[payload] |
Scripting Module で使用するクラスをエクスポートする必要があります。そうしないと、SCRIPTING:COMPILATION エラーで実行が失敗します。「リソースのエクスポート方法」を参照してください。
|
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Aggregation Id (集約 ID) |
String (文字列) |
イベントのメッセージの correlationId から取得される集約 ID。 アグリゲーターで correlationId 別に集約されない場合、この項目は、 現在の集約グループ。 |
x |
|
First Item Arrival Time (最初の項目の到着時間) |
Number (数値) |
最初に集約された値が到着した時刻。 |
x |
|
Last Item Arrival Time (最後の項目の到着時間) |
Number (数値) |
最後に集約された値が到着した時刻。 |
x |
|
Is Aggregation Complete (集約完了) |
Boolean (ブール) |
集約の完了を示すブール値。 |
false |
エラーを生成する要求を実行するための再配信ポリシーを設定します。再配信ポリシーは、フロー内のあらゆる提供元に追加できます。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Redelivery Count (最大再配信数) |
Number (数値) |
REDELIVERY_EXHAUSTED エラーが返されるまでに、再配信された要求が処理に失敗できる最大回数。 |
||
Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用) |
Boolean (ブール) |
|
||
Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム) |
String (文字列) |
<b>[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]<b/> 項目が |
||
Id Expression (ID の式) |
String (文字列) |
メッセージがいつ再配信されたのかを判断する 1 つ以上の式。このプロパティは、<b>[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]</b> 項目が |
||
Object Store (オブジェクトストア) |
各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストアを設定します。 |