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Monitoring API ManagerAnypoint Platform には、CloudHub のスクリプトおよびコマンドラインツールが用意されています。 コマンドラインインターフェース (CLI) は、対話型シェルと標準 CLI モードの両方をサポートしており、以下で動作します。
コマンド | 説明 |
---|---|
環境内のすべてのアラートをリストする |
|
アラームの履歴の情報を表示する |
|
環境内のすべてのアプリケーションをリストする |
|
アプリケーションの詳細を表示する |
|
実行中のアプリケーションを停止する |
|
アプリケーションを開始する |
|
実行中のアプリケーションを再起動する |
|
アプリケーションを削除する |
|
新しいアプリケーションをデプロイする |
|
既存のアプリケーションを変更する (必要に応じて ZIP ファイルを更新する) |
|
指定されたディレクトリにアプリケーションをダウンロードする |
|
アプリケーションログの末尾を表示する |
|
CloudHub アプリケーションをコピーする |
> runtime-mgr:cloudhub-alert:list [flags]
このコマンドでは、現在の環境に関連付けられているすべてのアラートをリストします。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-alert-history:describe [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で渡されるアラームの履歴の情報を表示します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:list [flags]
このコマンドは、Anypoint Platform CLI で使用できるすべてのアプリケーションをリストします。アプリケーション、その状況、割り当てられている vCore の数、最終更新時間を返します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:describe [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で渡すアプリケーションに関する情報を表示します。
フラグ -o json
を使用して、<name>
で指定するアプリケーションの未加工の JSON 応答を取得します。
アプリケーションのドメイン、その状況、最終更新時間、Mule バージョン、ZIP ファイル名、リージョン、監視、ワーカー、および永続的なキューや静的 IP の有効化に関する TRUE
または FALSE
情報などのデータを返します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:stop [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定する実行中のアプリケーションを停止します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:start [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定する実行中のアプリケーションを開始します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:restart [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定する実行中のアプリケーションを再起動します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:delete [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定する実行中のアプリケーションを削除します。
このコマンドは、削除する前に 2 回入力を促しません。削除命令を送信する場合、確認を求められることはありません。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:deploy <name> <zipfile> [flags]
このコマンドは、<name>
で設定する名前を使用して、<zipfile>
で指定する Mule のデプロイ可能なアーカイブ ZIP ファイルをデプロイします。
ローカルハードドライブのデプロイ可能な ZIP ファイルの絶対パスまたは相対パスを指定する必要があります。また、アプリケーションには一意の名前を付ける必要があります。
成功すると、このコマンドの出力に UNDEPLOYED のデプロイメントの状況が含まれます。これは、CloudHub でアプリケーションが正常にアップロードされたことを示します。
|
このコマンドで使用できるフラグは、次のとおりです。
フラグ | 説明 |
---|---|
--runtime |
ランタイム環境の名前とバージョン。 |
--workers |
ワーカーの数。(このデフォルト値は「1」)。 |
--workerSize |
vCore のワーカーのサイズ。(このデフォルト値は「1」)。 |
--region |
デプロイ先のリージョンの名前。 |
--property |
プロパティ ( 文字 |
--propertiesFile |
このファイルの値ですべてのプロパティを上書きする。ファイル形式は、1 行以上の |
--[no-]persistentQueues |
永続的なキューを有効または無効にする (このデフォルト値は |
--[no-]persistentQueuesEncrypted |
永続的なキューの暗号化を有効または無効にする (このデフォルト値は |
--[no-]staticIPsEnabled |
静的 IP を有効または無効にする。このデフォルト値は |
--[no-]objectStoreV1 |
Object Store V1 を有効または無効にする。 |
--[no-]objectStoreV2 |
Object Store V2 を有効または無効にする。 |
--[no-]autoRestart |
応答しない場合にアプリケーションを自動的に再起動する。このデフォルト値は |
--output |
応答形式を指定する。サポートされている値は、 |
--help |
使用量情報を出力する |
--timeout |
タイムアウト値をミリ秒単位で設定します。 |
Anypoint Platform CLI から静的 IP を割り当てることはできません。有効化または無効化のみが可能です。
フラグを使用せずにデプロイする場合、アプリケーションはすべてのデフォルト値を使用してデプロイされます。 |
Mule 4.5 以降、MuleSoft は Edge と長期サポート (LTS) という 2 つの新しいリリースチャネルを導入します。新しいリリースチャネルの Mule Runtime バージョン設定スキーマは次のとおりです。 メジャー[数値] .マイナー[数値] . パッチ[数値] : ビルド[数値] チャネル[Edge の場合は e、LTS の場合はなし] これらの値の例としては、Edge の場合は 詳細は、Edge and LTS Releases for Muleを参照してください。 |
このコマンドには複数オプションのフラグがあります。コマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に `-- ` (2 つのダッシュの後にスペース) を使用します。 |
> runtime-mgr:cloudhub-application:modify <name> [zipfile] [flags]
このコマンドは、既存のアプリケーションの設定を更新します。必要に応じて、新しい ZIP ファイルをアップロードして更新できます。
このコマンドでは、deploy
コマンドとまったく同じフラグを使用できます。
このコマンドの出力には、Status (アプリケーションの以前のデプロイメントの状況の状態) が含まれます。
|
このコマンドには複数オプションのフラグがあります。コマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に `-- ` (2 つのダッシュの後にスペース) を使用します。 |
> runtime-mgr:cloudhub-application:download-logs [flags] <name> <directory>
このコマンドは、<name>
で指定されるアプリケーションのログを指定のディレクトリにダウンロードします。
UI とは異なり、CLI からダウンロードするログでは、システムログとワーカーログが分離されません。
> runtime-mgr:cloudhub-application:tail-logs [flags] <name>
このコマンドは、アプリケーションログの末尾を表示します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:copy <source> <target> [flags]
このコマンドは、source
で渡される CloudHub アプリケーションを target
で渡される対象にコピーします。
引数 source
および target
は、([group_id]/)<asset_id>/<version>
の形式にする必要があります。
group_id
が指定されていない場合、現在選択されている組織 ID がデフォルトに設定されます。
次に例を示します。
> runtime-mgr:cloudhub-application:copy Services:QA/application-1 Development:QA/application-2
application-1
という名前のアプリケーションをサービス組織の QA 環境から開発組織の QA 環境にコピーします。
Anypoint Platform CLI でサービス組織の QA 環境を使用する場合、コマンドの source
としてアプリケーション名を使用できます。
> runtime-mgr:cloudhub-application:copy application-1 Development/QA/application-2
このコマンドを実行するには、ユーザーに OS の /tmp ディレクトリ (CLI のインストール先) への参照/更新アクセス権が必要です。
|
このコマンドでは、デフォルトの --help
および -f
/--fields
フラグ以外に次のフラグも使用できます。
フラグ | 説明 |
---|---|
--property |
プロパティ ( プロパティは引用符で囲み、
|
このコマンドには複数オプションのフラグがあります。コマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に `-- ` (2 つのダッシュの後にスペース) を使用します。 |
安全な隠しアプリケーションプロパティが含まれるアプリケーションをコピーする場合は、--property フラグを使用して copy コマンドのプロパティを渡します。
安全な隠しアプリケーションプロパティについては、「アプリケーションプロパティを安全に隠す」を参照してください。
|
コマンド | 説明 |
---|---|
組織内のすべてのロードバランサーをリストする |
|
ロードバランサーの詳細を表示する |
|
ロードバランサーを作成する |
|
ロードバランサーを開始する |
|
ロードバランサーを停止する |
|
ロードバランサーを削除する |
|
証明書を既存のロードバランサーに追加する |
|
ロードバランサーから証明書を削除する |
|
ロードバランサーが提供するデフォルトの証明書を設定する |
|
特定の証明書のロードバランサー設定を表示する |
|
IP または IP の範囲をロードバランサーの許可リストに追加する |
|
IP または IP の範囲をロードバランサーの許可リストから削除する |
|
ロードバランサーのプロキシマッピングルールをリストする。 |
|
指定されたインデックスでプロキシマッピングルールを追加する。 |
|
プロキシマッピングルールを削除する。 |
|
動的 IP を有効にする |
|
動的 IP を無効にする |
|
サポートされているすべてのリージョンをリストする |
|
使用可能なすべてのランタイムをリストする |
> cloudhub:load-balancer:list [flags]
このコマンドは、Anypoint Platform のすべてのロードバランサーをリストします。ロードバランサーの名前、ドメイン、その状態、およびロードバランサーがバインドされている Anypoint VPC ID を表示します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:describe [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーに関する情報を表示します。
フラグ -o json
を使用して、<name>
で指定するアプリケーションの未加工の JSON 応答を取得します。
ロードバランサーの名前、ドメイン、その状態、およびロードバランサーがバインドされている Anypoint VPC ID を表示します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:create [flags] <vpc> <name> <certificate> <privateKey>
このコマンドは、環境変数で指定される値を使用してロードバランサーを作成します。
値 | 説明 | 例 |
---|---|---|
|
このロードバランサーがバインドされる Anypoint VPC の名前。 |
|
|
ロードバランサーの名前。 |
|
|
ローカルハードドライブのサーバー証明書の |
|
|
ローカルハードドライブのサーバー証明書の非公開キーの |
|
|
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグ以外に次のフラグも受け入れます。
フラグ | 説明 |
---|---|
|
ロードバランサーの HTTP 動作を指定する。これは |
|
クライアント証明書ファイル |
|
クライアント検証モードを指定する。 |
|
証明書失効リストファイル |
|
TLSv1、TLSv1.1、TLSv1.2 をサポートする |
|
再起動後は保持されない動的 IP を使用する。 |
CloudHub は、オンライン証明書状況プロトコル (OCSP) を実装しません。証明書失効リストを最新の状態に保つには、 CloudHub API を使用してプログラムで証明書を更新することをお勧めします。 |
設定に関する詳細は、「SSL エンドポイントと証明書の設定」を参照してください。
> cloudhub:load-balancer:start [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーを開始します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:stop [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーを停止します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:delete [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーを削除します。
このコマンドは、削除する前に 2 回入力を促しません。削除命令を送信する場合、確認を求められることはありません。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:ssl-endpoint:add [flags] <name> <certificate> <privateKey>
このコマンドは、渡される証明書と非公開キーを使用して、SSL エンドポイントを <name>
で指定されるロードバランサーに追加します。
値 | 説明 | 例 |
---|---|---|
|
ロードバランサーの名前。 |
|
|
ローカルハードドライブの証明書の |
|
|
ローカルハードドライブの非公開キーの |
|
CloudHub は、オンライン証明書状況プロトコル (OCSP) を実装しません。証明書失効リストを最新の状態に保つには、 CloudHub API を使用してプログラムで証明書を更新することをお勧めします。 |
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグ以外に次のフラグも受け入れます。
フラグ | 説明 |
---|---|
|
クライアント証明書ファイル |
|
クライアント検証モードを指定する。 |
|
証明書失効リストファイル |
|
TLSv1、TLSv1.1、TLSv1.2 をサポートする |
設定に関する詳細は、「SSL エンドポイントと証明書の設定」を参照してください。
> cloudhub:load-balancer:ssl-endpoint:remove [flags] <name> <certificateName>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーから <certificateName>
で指定される SSL 証明書を削除します。
このコマンドは、削除する前に 2 回入力を促しません。削除命令を送信する場合、確認を求められることはありません。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:ssl-endpoint:set-default [flags] <name> <certificateName>
このコマンドは、<name>
で渡されるロードバランサーのデフォルトの証明書として <certificateName>
で指定される証明書を設定します。
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグ以外に次のフラグも受け入れます。
フラグ | 説明 |
---|---|
|
ロードバランサーの HTTP 動作を指定する |
> cloudhub:load-balancer:ssl-endpoint:set-describe [flags] <name> <certificateName>
このコマンドは、<certificateName>
で指定される証明書の <name>
で渡されるロードバランサーの設定に関する情報を表示します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:allowlist:add [flags] <name> <cidrBlock>
このコマンドでは、<cidrBlock>
で指定される IP アドレスの範囲を <name>
で指定されるロードバランサーの許可リストに追加します。
許可リストは、CN 証明書レベルではなく、ロードバランサーレベルで動作します。 CIDR 表記の形式の IP アドレスのみを渡してください。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:allowlist:remove <name> <cidrBlock>
このコマンドでは、<cidrBlock>
で指定される IP または IP アドレスの範囲を <name>
で指定されるロードバランサーの許可リストから削除します。
このコマンドは、削除する前に 2 回入力を促しません。削除命令を送信する場合、確認を求められることはありません。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:mappings:describe <name> [certificateName]
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーのマッピングルールをリストします。
certificateName
が渡されない場合、Anypoint Platform CLI はデフォルトの SSL エンドポイントのマッピングを返します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:mappings:add [flags] <name> <index> <inputUri> <appName> <appUri> [certificateName]
このコマンドは、certificateName
フラグで渡される CN の <name>
で指定されるロードバランサーにプロキシマッピングルールを追加します。
certificateName
が渡されない場合、Anypoint Platform CLI はマッピングをデフォルトの SSL エンドポイントに追加します。
値 | 説明 | 例 |
---|---|---|
|
ルールが適用されるロードバランサーの名前。 |
|
|
入力 URL の URI の名前 |
example.com |
|
要求が転送される出力 URL のアプリケーションの名前 |
|
|
要求が転送される出力 URL のアプリケーションの URI |
/ |
上の例の値の場合、my-superapp.api.example.com/status?limit=10
への入力コールでアプリケーションのエンドポイント my-superapp-example: /status?limit=10
がコールされます。
このコマンドでは、--upstreamProtocol
フラグも使用できます。
--upstreamProtocol
フラグは、内部的にロードバランサーと通信するためにアプリケーションで使用されるプロトコルを設定します。アップストリームプロトコルが設定されていない場合、HTTP がデフォルトとして使用されます。
フラグ | 説明 |
---|---|
|
HTTP ポート 8091 または HTTPS ポート 8092 でアップストリームアプリケーションを確認する。
サポートされている値: |
|
省略可能なフラグ |
> cloudhub:load-balancer:mappings:remove [flags] <name> <index> [certificateName]
このコマンドは、<index>
で指定される優先度インデックスおよび certificateName
フラグとして指定される CN で、<name>
で指定されるロードバランサーからプロキシマッピングルールを削除します。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
certificateName
が渡されない場合、Anypoint Platform CLI はデフォルトの SSL エンドポイントのマッピングを削除します。
> cloudhub:load-balancer:dynamic-ips:enable [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーの動的 IP を有効にします。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:load-balancer:dynamic-ips:disable [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定されるロードバランサーの動的 IP を無効にします。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
コマンド | 説明 |
---|---|
すべての Anypoint VPC をリストする |
|
Anypoint VPC の詳細を表示する |
|
新しい Anypoint VPC を作成する |
|
既存の Anypoint VPC を削除する |
|
Runtime Manager 環境と Anypoint VPC の関連付けを変更する。 |
|
Runtime Manager 環境と Anypoint VPC の関連付けを変更する。 |
|
Anypoint VPC を一連のビジネスグループと共有する。 |
|
Anypoint VPC を一連のビジネスグループと共有する。 |
|
内部 DNS サーバーを使用して解決されるドメイン名を設定する。フラグを指定せずに使用する場合、内部 DNS が無効になります。 |
|
内部 DNS サーバーを使用して解決されるドメイン名のリストをクリアする |
|
この Anypoint VPC の Mule アプリケーションのファイアウォールルールを表示する |
|
この Anypoint VPC の Mule アプリケーションのファイアウォールルールを追加する |
|
この Anypoint VPC の Mule アプリケーションのファイアウォールルールを削除する |
> cloudhub:vpc:list [flags]
このコマンドは、使用可能なすべての Anypoint VPC をリストします。ID、リージョン、ネットワークの環境、およびデフォルトの Anypoint VPC かどうかを返します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
> cloudhub:vpc:describe [flags] <name>
このコマンドは、<name>
で指定される Anypoint VPC に関する情報を表示します。
フラグ -o json
を使用して、<name>
で指定するアプリケーションの未加工の JSON 応答を取得します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:vpc:create [flags] <name> <region> <cidrBlock> [environments...]
このコマンドは、クラスレスインタードメインルーティング (CIDR) ブロック形式 ( CIDR 表記を使用) の <cidrBlock>
で渡されるサイズで <name>
の名前を使用して <region>
で指定されるリージョンに Anypoint VPC を作成し、後で引数として渡される環境に関連付けます。
Anypoint VPC は、組織内のビジネスグループにバインドされている必要があります。Anypoint VPC を作成するときに business-groups add コマンドを使用して、ビジネスグループに割り当ててください。 |
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグ以外に --default
フラグも使用できます。渡されると、Anypoint VPC は選択された環境のデフォルトの Anypoint VPC として作成されます。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
> cloudhub:vpc:delete <name>
このコマンドは、<name>
で指定される Anypoint VPC を削除します。
このコマンドは、削除する前に 2 回入力を促しません。削除命令を送信する場合、確認を求められることはありません。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:vpc:environments:add [flags] <vpc> [environments...]
このコマンドは、<vpc>
で定義される Anypoint VPC を、後で引数として渡される環境に割り当てます。
--default
フラグでは、Anypoint VPC を組織のデフォルトとして設定できます。これは、Anypoint VPC が明示的に関連付けられていないすべての環境に適用されます。
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグも使用できます。
> cloudhub:vpc:environments:remove [flag] <vpc> [environments...]
このコマンドは、<vpc>
で定義される Anypoint VPC を、後で引数として渡される環境から削除します。
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグ以外に、この Anypoint VPC を環境のデフォルトの Anypoint VPC として削除する --default
フラグも使用できます。
> cloudhub:vpc:business-groups:add [flags] <vpc> <businessGroups...>
このコマンドは、<vpc>
で定義される Anypoint VPC を、後で引数として渡されるビジネスグループに割り当てます。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:vpc:business-groups:remove [flags] <vpc> <businessGroups...>
このコマンドは、<vpc>
で定義される Anypoint VPC を、後で引数として渡されるビジネスグループから削除します。
このコマンドは、指定されたリソースから Anypoint VPC を削除する前に 2 回入力を促しません。削除命令を送信する場合、確認を求められることはありません。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:vpc:dns-servers:set [flags] <vpc>
このコマンドは、非公開アドレスでも公開アドレスでも IP アドレスを指定する必要がある DNS サーバーを使用して解決されるローカルホスト名 (内部ドメイン名) のリストを設定します。
それらの非公開ドメインが指定されている場合、ワーカーは非公開 DNS を使用して解決するため、非公開ネットワークの内部ホスト名を引き続き使用できます。
この機能は、Mule バージョン 3.5.x、3.6.x、3.7.4、3.8.0-HF1、3.8.1、3.8.2 を実行しているワーカーでサポートされます。 |
このコマンドでは、デフォルトの --help
フラグ以外に次のフラグも受け入れます。
フラグ | 説明 |
---|---|
|
特殊なドメインを解決する DNS サーバーの IP アドレス。最大 3 回指定できます。 |
|
特殊な DNS サーバーリストで解決するドメイン。複数回指定できます。 |
ドメインは任意の数、IP アドレスは最大 3 個渡すことができます。
例: $ cloudhub:vpc:dns-servers:set --domain example.com --server 192.168.1.10 <VPC Name>
.
このコマンドを実行するたびに、以前の DNS セットコマンドは上書きされます。
DNS セットを削除するには、vpc dns-servers unset コマンドを使用する必要があります。
> cloudhub:vpc:dns-servers:unset [flags] <vpc>
このコマンドは、<vpc>
で渡される Anypoint VPC の DNS サーバーを使用して解決されるローカルホスト名 (内部ドメイン名) のリストをクリアします。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。
> cloudhub:vpc:firewall-rules:describe <vpc>
このコマンドは、<vpc>
で定義される Anypoint VPC のすべてのファイアウォールルールの情報を表示します。
このコマンドには --output
フラグを使用できます。--output
フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、table
(デフォルト) および json
です。
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
も受け入れます。
> cloudhub:vpc:firewall-rules:add [flags] <vpc> <cidrBlock> <protocol> <fromPort> [toPort]
このコマンドは、変数で設定される値を使用して、<vpc>
で定義される Anypoint VPC にファイアウォールルールを追加します。
値 | 説明 | 例 |
---|---|---|
|
このロードバランサーがバインドされる Anypoint VPC の名前。 |
|
|
ファイアウォールで許可する CIDR 表記の IP アドレス。 |
|
|
ルールで使用するプロトコル。 |
|
|
ファイアウォールで要求を許可するポート。(0 ~ 65535)。 |
|
|
省略可能。ポート範囲が必要な場合、 |
|
Anypoint VPC を作成するときにアウトバウンドアドレスを許可してください。 |
このコマンドでは、デフォルトのフラグ --help
のみを受け入れます。