共有された接続の監査ログの表示:page-support-status: eolScheduled

共有接続のオーナーのみが共有接続を編集または削除できますが、誰かがログイン情報を不正に取得して 1 つ以上の共有接続を編集または削除している可能性があります。また、誰かが悪意を持って別のユーザーのログイン情報を使用して共有接続を作成し、未承認のシステムにデータを吸い上げている可能性もあります。

このようなシナリオの特定に役立つように、共有接続がビジネスグループ内で作成、変更、削除されるたびに Flow Designer は監査ログメッセージを作成します。各メッセージに次の情報が含まれます。

  • アクションの日時

  • アクションが実行された製品 (つまり、Flow Designer)

  • 監査対象のオブジェクトの種別 (常に ​[Connection (接続)]​)。

  • アクションの種別: [Create (作成)]、[Edit (編集)]、または [Delete (削除)]

  • 接続の名前

  • アクションの実行に使用されたユーザー ID。

監査ログにエンティティのペイロードをダウンロードすることもできます。接続の作成、変更、削除のペイロードには、接続の ID、接続を作成したユーザーの ID、接続の作成の対象であるコネクタの種別などの情報が含まれます。

手順

  1. Anypoint Platform で、[Access Management (アクセス管理)] を開きます。

  2. 左側のペインで ​[Audit Logs (監査ログ)]​ を選択します。

  3. [Audit Logs (監査ログ)]​ ページの ​[Products (製品)]​ 検索条件で ​[Flow Designer]​ を選択し、​[Types (種別)]​ 検索条件で ​[Connector (コネクタ)]​ を選択します。