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Monitoring API ManagerMCP Connector 0.1.0-BETA は非推奨になりました。代わりに MCP Connector 1.x を使用してください。MCP Connector 1.x には、このコネクタの 0.1.0-BETA バージョンとの後方互換性はありません。
MCP クライアント設定内の [SSE Client (SSE クライアント)] 接続種別と [Streamable Http Client (Streamable HTTP クライアント)] 接続種別の両方に [Default Request Headers (デフォルトリクエストヘッダー)] パラメーターが追加されました。このパラメーターを使用すると、MCP サーバーに各要求と共に送信するカスタムヘッダーを指定できます。
このリリースには、次の変更が含まれています。
Streamable HTTP トランスポート
Streamable HTTP トランスポートのサポートが追加されました。このトランスポート方式は、非推奨になった SSE トランスポートを置き換えて、拡張性とクラウドの互換性を向上します。
カスタムレスポンスヘッダー
すべての公開済みエンドポイントでカスタムヘッダーのサポートが追加されました。
強化されたエラー処理
特定のエラー種別とより適切になったエラーメッセージによりエラー処理が改善されました。
パフォーマンスの向上
キャッシュサポートとタイムアウト設定が追加されました。
入力規則
JSON スキーマの制約によりパラメーター検証が強化されました。
次の新しい型が追加されました。
Call Tool Response (Call Tool 応答)
Resource Content (リソースコンテンツ)
Resource Metadata (リソースメタデータ)
Tool Metadata (ツールメタデータ)
New Session Request (新規セッション要求)
Resource Request (リソース要求)
Text Tool Response Content (テキストツール応答コンテンツ)
Text Resource Tool Response Content (テキストリソースツール応答コンテンツ)
Blob Resource Tool Response Content (Blob リソースツール応答コンテンツ)
Blob リソース
mule.http.service.implementation=NETTY プロパティは不要になったため、削除する必要があります。
<mcp:resource-listener> の <mcp:resource-content> 要素は <mcp:resource-listener-content> に名前変更されました。このコネクタの 0.1.0-BETA バージョンを使用していた場合は、コネクタの設定 XML でこの要素の名前を手動で変更する必要があります。
<mcp:resource-capabilities> および <mcp:tool-capabilities> 設定属性が削除されました。
<mcp:add-dynamic-resource> 操作が削除されました。MCP サーバーは常に自身を非動的としてアドバタイズします。
MCP Connector 0.1.0-BETA を使用している場合、POM ファイルの連動関係を次のように更新する必要があります。
<dependency>
<groupId>com.mulesoft.connectors</groupId>
<artifactId>mule-mcp-connector</artifactId>
<version>1.0.0</version>
<classifier>mule-plugin</classifier>
</dependency>
<groupId>com.mulesoft.connector</groupId> が変更され、connector が複数形の connectors になりました。