フロー管理

Runtime Manager UI を使用して、デプロイされたアプリケーション内の特定のフローを個別に開始または停止できます。 すべてのフローはデフォルトでアクティブです。

フロー管理機能は、CloudHub および Anypoint Runtime Fabric にデプロイされているアプリケーションでは使用できません。

フローに対してアクションを実行するには、目的のアプリケーションで​「Manage Applications (アプリケーションの管理)」​権限が必要です。

フローの開始と停止

個々のフローは、​[Start (開始)]​ ボタンと ​[Stop (停止)]​ ボタンを使用してアクティブまたは非アクティブに設定できます。

アプリケーション内の 1 つ以上のフローを選択し、​[Start (開始)]​ ボタンまたは ​[Stop (停止)]​ ボタンをクリックします。

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フローを開始しても、エンドポイントをトリガーしたことにはなりません。それ以前に非アクティブに設定されていた場合に、アクティブになるだけです。

フローを未管理に設定

特殊なケースでは、目的の条件に従って、アプリケーションのフローを自動的に開始および停止するように明示的にセットアップする場合があります。このような場合には、この動作は Mule 自体の内部で実行されるアプリケーションのロジックによって実行され、Runtime Manager はこれらの変更の基となるロジックを認識しません。

[Flow Management (フロー管理)]​ タブ内のフローに対して ​[Start (開始)]​ または ​[Stop (停止)]​ をクリックすると、Mule が実行しようとする変更に関係なく、Runtime Manager は引き続き、アクティブまたは非アクティブの状態をフローに適用します。

Mule 内で実行されるアプリケーションのロジックでセットアップされた動作に従ってフローのアクティブと非アクティブの状態を自由に切り替えるには、​[Unmanage (管理解除)]​ をクリックして、フローを [Unmanaged (未管理)] に設定できます。これによって、フローはこのタブの ​[Start (開始)]​ ボタンと ​[Stop (停止)]​ ボタンの影響を受けなくなります。

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