アウトバウンドメッセージフロー

アウトバウンドメッセージフローはバックエンドからアプリケーションメッセージを受信し、メッセージをパートナーがサポートする形式に変換し、パートナーに転送します。

次の図は、アウトバウンドメッセージフローのコンポーネントを示しています。

アウトバウンドメッセージの設定方法を示しているフローチャート
コールアウト 設定 説明 サポートされる形式またはプロトコル

数字の 1 が含まれる丸

Receiving endpoint (受信エンドポイント)

ホストがバックエンドからトランスミッションを受信するエンドポイント

  • FTP

  • HTTP

  • HTTPS

  • SFTP

数字の 2 が含まれる丸

Source message type (送信元メッセージ種別)

バックエンドから受信されたメッセージのメッセージ種別

  • CSV

  • JSON

  • XML

数字の 3 が含まれる丸

変換

JSON または XML 形式を EDIFACT または X12 に変換するために使用する DataWeave マップ。このマップには JSON または XML 形式を EDIFACT に変換する Java 出力 (​output application/java​) が必要です。

なし

数字の 4 が含まれる丸

Target message type (送信先メッセージ種別)

入力メッセージの変換後のメッセージ種別

  • CSV

  • EDIFACT

  • JSON

  • X12

  • XML

数字の 5 が含まれる丸

Target endpoint (送信先エンドポイント)

変換されたメッセージの送信先のパートナーエンドポイント

  • AS2

  • FTP

  • HTTP

  • HTTPS

  • SFTP