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Workday Design Center 設定
Workday Design Center 設定
Anypoint Design Center の Flow Designer を使用すると、アプリケーションを視覚的に作成できます。Flow Designer を使用するには、Anypoint Platform 管理者と協力して「デザイン環境」があることを確認します。 詳細は、「Flow Designer ツアー」を参照してください。
Flow Designer でアプリケーションを作成する手順は、次のとおりです。
アプリケーションの入力元 (トリガー) を設定する。
アプリケーションの対象コンポーネントを設定する。
Design Center 項目値についての詳細は、「Workday Connector リファレンス」を参照してください。
トリガーによりアプリケーションを開始します。Workday Connector により、Workday で新しいオブジェクトが作成されたときにアプリケーションを開始する New Object Trigger 操作が実現されます。必要であれば、HTTP Listener 操作を使用してブラウザーから、または curl
などのコマンドを使用してアプリケーションを開始することもできます。 その他の方法として、スケジューラーを使用して予定時刻にアプリケーションを開始することもできます。
Design Center で、[Create (作成)] をクリックします。
[Create new application (新規アプリケーションの作成)] をクリックします。
[Project name (プロジェクト名)] の値を指定して、[Create (作成)] をクリックします。
[Go straight to canvas (キャンバスに直接移動)] をクリックして [Let’s get started (はじめよう)] から離れて Flow Designer に移動します。
トリガーカードをクリックします。
Workday Connector を入力元のトリガーとして使用している場合、そのコネクタを検索します。そうでない場合は、HTTP またはスケジューラーを使用できます。
New Object Trigger 操作を使用している場合は次の項目に入力します。
項目 | 説明 | 必須かどうか |
---|---|---|
Configuration (設定) |
使用する設定の名前。 |
はい |
Object Types (オブジェクト種別) |
ポーリングをトリガーするオブジェクト種別。 |
はい |
Scheduling Strategy (スケジュール戦略) |
ポーリングによってアプリケーションをトリガーするスケジューラー設定。 |
はい |
Frequency (頻度) |
時間単位のポーリング頻度。 |
いいえ |
Start delay (開始遅延) |
開始前にスケジューラーが待機する時間。 |
いいえ |
Time Unit (時間単位) |
Frequency (頻度) と Start delay (開始遅延) の値の時間単位。 |
はい |
[Test (テスト)] をクリックします。
Design Center のすべての変更が自動的に保存されます。
対象コンポーネントにより、トリガーから受信したデータをアプリケーションが処理できます。Workday Connector により、教育組織、人事、プロフェッショナルサービス、給与、手当の管理のためのタスクを実行するために使用できる操作が実現されます。
トリガーカードの横にある [+] をクリックします。
[Select a component (コンポーネントを選択)] で、Workday Connector を検索します。
コネクタ名を選択します。
コネクタの操作を選択します。
次の項目に入力します。
項目 | 説明 | 必須かどうか |
---|---|---|
Configuration (設定) |
使用する設定の名前。 |
はい |
操作 |
実行する操作の種別。 |
はい |
Content (コンテンツ) |
操作のペイロード。 |
いいえ |
[Test (テスト)] ボタンをクリックして接続をテストします。