Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API ManagerAnypoint Code Builder を使用して Mule アプリケーションを CloudHub にデプロイできます。
Anypoint Code Builder では、アプリケーションを CloudHub の 1.0 バージョンにのみデプロイできます。CloudHub 2.0 にデプロイするには、デプロイ可能な JAR ファイルを作成し、「デプロイ可能な JAR ファイルにエクスポートする」で特定されているデプロイメント手順を実行します。 |
CloudHub にアプリケーションをデプロイすると、Anypoint Code Builder により src/main/resources
ディレクトリ内でデフォルトの deploy.json
ファイルが設定されます。
たとえばセキュアプロパティを作成するためにデプロイメント時にプロパティを設定する場合、デプロイメントプロセス中に Anypoint Code Builder により deploy.json
を変更するように促されます。
CloudHub にアプリケーションをデプロイする手順は、次のとおりです。
IDE のアクティビティバーで、 (Anypoint Code Builder) アイコンをクリックします。
デプロイする Mule アプリケーションの設定 XML ファイルを開きます。
([Deploy to CloudHub (CloudHub にデプロイ)]) アイコンをクリックします。
または、コマンドパレットを開き、[MuleSoft: Deploy to CloudHub (MuleSoft: CloudHub にデプロイ)]
を選択します。
確認を促されたら、[Allow (許可)] をクリックして、Anypoint Platform を使用したサインインを許可し、ビジネスグループを選択します。
プロジェクトに deploy.json
ファイルがまだない場合、Anypoint Code Builder により、デプロイメント設定ファイルが作成されていることが示され、確認のためにそのファイルが自動的に開きます。次に例を示します。
applicationName
プロパティでは、CloudHub のアプリケーションにアクセスするために使用する URL の一部を定義します。
この名前は、CloudHub にデプロイされているすべてのアプリケーションで一意である必要があります。
Mule 4.6 または Mule 4.7 を使用するアプリケーションをデプロイする場合、Runtime と Java の有効なバージョンで deploy.json
の runtime
プロパティを手動で更新する必要があります。
手順は、リリースノートの Known Issue W-15907750 (既知の問題 W-15907750) を参照してください。
デプロイメント設定を確認したら、[Deploy (デプロイ)] をクリックしてアプリケーションを CloudHub にデプロイします。
プロンプトでデプロイ先の環境を選択します。
Anypoint Code Builder によりアプリケーションがパッケージ化されて CloudHub にデプロイされます。 [Mule Maven Output (Mule Maven 出力)] が選択された状態で [Output (出力)] パネルが開きます。
デプロイメントが完了したら、[Open in Runtime Manager (Runtime Manager で開く)] をクリックします。
Anypoint Platform の Runtime Manager でアプリケーションが開きます。
アプリケーションのドメイン名はさまざまですが、app-with-40-schedulers.us-w1.cloudhub.io
などの同様の構造に従います。
お気に入りの REST クライアントを開き、Runtime Manager に表示されているドメイン名 (http://app-with-100-schedulers.us-w1.cloudhub.io/api/flights
など) に対する GET 要求を実行します。