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Monitoring API ManagerMule アプリケーションは以下を使用して CloudHub にデプロイできます。
API プロキシを API Manager から CloudHub に直接デプロイすることもできます。 「プロキシを設定して CloudHub にデプロイする」を参照してください。
デプロイ中にエラーが発生した場合に通知をメールで受け取るには、「Deployment failed (デプロイに失敗しました)」アラートをセットアップします。 「アラートの作成」を参照してください。
Runtime Manager から CloudHub にデプロイする手順は、次のとおりです。
Anypoint Platform にサインインします。
[Runtime Manager] を選択します。
[Applications (アプリケーション)] ページで [Deploy application (アプリケーションをデプロイ)] をクリックします。
[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)] ページが表示されます。
アプリケーションの名前を入力します。
アプリケーション名を参照してください。
[Deployment Target (デプロイメント対象)] メニューで、[CloudHub] がまだ選択されていなければ選択します。
アプリケーションファイルを指定します。
Exchange からファイルをインポートします。
[Choose file (ファイルを選択)] > [Import file from Exchange (Exchange からファイルをインポート)] を選択します。
種別には [Application (アプリケーション)] を選択します。
検索ボックスにアプリケーションの名前を入力します。
デプロイするアプリケーションを選択し、[Version (バージョン)] メニューからバージョンを選択して、[Select (選択)] をクリックします。
アプリケーションのアーカイブ (ZIP または JAR) ファイルをアップロードします。
[Choose file (ファイルを選択)] > [Upload file (ファイルをアップロード)] を選択します。
アップロードするファイルを選択して [Open (開く)] をクリックします。
アプリケーションファイルのサイズ制限は 200 MB です。
非本番環境からアプリケーションをコピーします。
Sandbox 環境から本番環境にアプリケーションをコピーするを参照してください。
タブをクリックしてアプリケーションオプションを設定します。
アプリケーション設定の定義を参照してください。
[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)] をクリックします。
アプリケーションを Studio から CloudHub に直接デプロイできます。 この操作は、アプリケーションを開発中にテストしたい場合に便利です。
アプリケーションは Studio から [Design (設計)] を除くすべての環境にデプロイできます。 [Design (設計)] 環境は、Anypoint Design Center で作成されたアプリケーションに固有の環境です。 「Flow Designer からの Mule アプリケーションのデプロイ」を参照してください。 |
Studio から CloudHub にデプロイする手順は、次のとおりです。
Studio でアプリケーションを開きます。
Package Explorer でプロジェクトフォルダーを右クリックして、[Anypoint Platform] > [Deploy to CloudHub (CloudHub にデプロイ)] を選択します。
Studio から初めてデプロイする場合は、確認ダイアログで Anypoint Platform ログイン情報を入力します。
Studio では、将来の使用のためにログイン情報を保存します。 このログイン情報は、[Anypoint Studio] > [Preferences (プリファレンス)] > [Anypoint Studio] > [Authentication (認証)] を選択して管理できます。
サインインしたら、[Deploying Application (アプリケーションのデプロイ)] ページが表示されます。
必要に応じて、アプリケーション名を変更します。
タブをクリックしてアプリケーションオプションを設定します。
「アプリケーション設定の定義」を参照してください。
[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)] をクリックします。
CloudHub コマンドラインユーティリティ (CLI) から Mule アプリケーションをデプロイする手順は、次のとおりです。
まだ Anypoint コマンドラインツールにアクセスできない場合は、インストールしてください。
「Anypoint Platform CLI」を参照してください。
コマンドラインから Anypoint Platform アカウントにログインします。
ユーザー名を入力します。
anypoint-cli --username="user"
確認ダイアログで、パスワードを入力します。
次のコマンドを、myMuleApp
をアプリケーションのデプロイメント名に、/Users/exported-app-folder/my-mule-app.jar
をファイルシステムのデプロイ可能アーカイブ (JAR または ZIP) ファイルに置き換えて実行します。
runtime-mgr cloudhub-application deploy myMuleApp /Users/exported-app-folder/my-mule-app.zip
コマンドラインユーティリティにデプロイメント情報のテーブルが表示されます。
Deploying myMuleApp ... ┌──────────────────────────────┬────────────────────────────────────────┐ │ Domain │ mymuleapp.cloudhub.io │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Status │ UNDEPLOYED │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Updated │ a few seconds ago │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Runtime │ 4.1.0 │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ File name │ my-mule-app.zip │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Persistent queues │ false │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Persistent queues encrypted │ false │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Static IPs enabled │ false │ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Monitoring │ Enabled. Auto-restart if not responding│ ├──────────────────────────────┼────────────────────────────────────────┤ │ Workers │ 1 vCore * 1 │
CloudHub にアプリケーションをデプロイしたら、Runtime Manager で表示して管理できるようになります。
コマンドラインからアプリケーションを停止する場合は、次のコマンドを、app-name
をアプリケーションのデプロイメント名に置き換えて実行します。
runtime-mgr cloudhub-application stop app-name
コマンドラインツールを終了するには、Ctrl+c を 2 回押します。
コマンドの完全なリストについては、「Anypoint Platform CLI」を参照してください。
Sandbox 環境でアプリケーションを作成してテストする場合、デプロイする前に本番環境に移動する必要があります。 環境間でアプリケーションを移動するには、CloudHub Admin (CloudHub 管理者) ロールが必要です。
名前の競合を避けるために、別の環境にデプロイする前にアプリケーションの名前を変更してください。
Runtime Manager では、1 つの環境内でアプリケーションを重複できないため、アプリケーションを、それがすでに含まれている環境に移行することはできません。 アプリケーションを 1 つの環境で重複させるには、デプロイする前に 1 つのアプリケーションのファイル名を変更します。
Sandbox から本番環境にアプリケーションを移動する手順は、次のとおりです。
Anypoint Platform にサインインします。
[Runtime Manager] を選択し、本番環境に切り替えます。
「Runtime Manager を使用した環境の切り替え」を参照してください。
[Applications (アプリケーション)] ページで [Deploy application (アプリケーションをデプロイ)] をクリックします。
[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)] ページが表示されます。
本番環境でアプリケーションの一意の名前を付けて、[Get from sandbox (Sandbox から取得)] をクリックします。
このボタンは、非本番環境が存在しない場合は使用できません。
Sandbox 環境を選択し、本番環境に移動するアプリケーションを選択します。
他の CloudHub ワーカーに移動できるのは現在 CloudHub にデプロイされているアプリケーションのみであるため、CloudHub にデプロイされているアプリケーションのみがリストに表示されます。 たとえば、現在ローカルサーバーにデプロイされているアプリケーションを CloudHub に移動することはできません。
環境変数と Mule バージョンをコピー元のアプリケーションからコピーするには、[Merge environment variables and mule version (環境変数と Mule バージョンのマージ)] を使用します。
送信元アプリケーションに安全な隠しアプリケーションプロパティが含まれている場合、[Properties (プロパティ)] タブで再定義する必要があります。 安全な隠しアプリケーションプロパティについては、「アプリケーションプロパティを安全に隠す」を参照してください。
[Apply (適用)] をクリックします。
タブをクリックしてアプリケーションオプションを設定します。
「アプリケーション設定の定義」を参照してください。
[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)] をクリックします。
アプリケーション名では、3 ~ 42 文字の英数字 (a-z、A-Z、0-9) とハイフン (-) を使用できます。 スペースやその他の文字を含めることはできません。
アプリケーションのデプロイ後は名前を変更することはできません。名前を変更するには、削除してから新しい名前でアプリケーションを再デプロイしてください。 |
アプリケーション名は、Runtime Manager だけでなく、公開 cloudhub.io
ドメインでもアプリケーションを識別するものです。
たとえば、myapplication
という名前のアプリケーションには http://myapplication.cloudhub.io
でアクセスできます。
ドメインの競合を避けるには、アプリケーション名は CloudHub 全体でグローバルに一意である必要があります。
そのため、一意のアプリケーション名になる命名規則を作成してください。
たとえば、mycompany-mydept-myapplication
のように会社名と部署をすべてのアプリケーション名の前に付けることもできます。
そして、DNS レコードを追加して、複雑なアプリケーション名を非表示にすることができます。
たとえば、myapplication.mycompany.com
に対する要求を mycompany-mydept-myapplication.cloudhub.io
にルーティングすることもできます。
CloudHub の専用ロードバランサーを使用すると、マッピングルールを実装し、アプリケーションの公開 URL を、その他のパスに設定することもできます (ただし、そのドメインを所有している場合に限ります)。 「マッピングルール」を参照してください。
[Deploy Application (アプリケーションのデプロイ)] ページのタブをクリックして、アプリケーションデプロイメントを設定できます。
[Runtime (ランタイム)] タブには、次の設定が含まれています。
Mule 4.5 以降、MuleSoft では新たに 2 つのリリースチャネル、Edge と Long-term Support (LTS) を導入しました。
新しいアプリケーションでは、[Use Edge Release Channel (Edge リリースチャネルを使用)] ボックスがデフォルトでオンになります。新しいリリースチャネルを使用しない場合は、このチェックボックスをオフにします。
新しいリリースチャネルを使用していない既存のアプリケーションでは、[Use Edge Release Channel (Edge リリースチャネルを使用)] チェックボックスはデフォルトでオフになっています。[Runtime version (Runtime バージョン)] ドロップダウンリストでは、更新が利用できるかどうか、およびアプリケーションの以前のバージョンと最新バージョンが示されます。Edge バージョンに変更する場合は、[Use Edge Release Channel (Edge リリースチャネルを使用)] ボックスをオンにしてください。
Edge バージョンを使用している既存のアプリケーションでは、[Use Edge Release Channel (Edge リリースチャネルを使用)] ボックスがデフォルトでオンになります。[Runtime version (Runtime バージョン)] ドロップダウンリストでは、更新が利用できるかどうか、およびアプリケーションの以前のバージョンと最新バージョンが示されます。新しいリリースチャネルを使用しない場合は、[Use Edge Release Channel (Edge リリースチャネルを使用)] チェックボックスをオフにします。チェックボックスをオフにします。
元々は Edge バージョンを使用してデプロイされ、現在は Edge バージョンで実行されていない既存のアプリケーションの [Runtime version (ランタイムバージョン)] ドロップダウンリストに以前のバージョンを表示するには、[Use Edge Release Channel (Edge リリースチャネルを使用)] チェックボックスをオンにする必要があります。
拡張サポートで Edge バージョンを使用している既存のアプリケーションでは、バージョンの EOL を示す警告メッセージが表示されます。
ランタイムバージョンは、アプリケーションの開発で使用された Mule バージョンと同じである必要があります。
アプリケーションをデプロイすると、選択したランタイムバージョンの更新が使用可能になったときに CloudHub によって自動的にアラートされます。 「CloudHub Runtime の継続的な更新」を参照してください。
ワーカーサイズと vCore を参照してください。
複数のワーカーを使用するアプリケーションをデプロイすると、CloudHub は受信トラフィック負荷を、割り当てられたワーカー間で自動的に負荷分散します。 「クラスタリング」を参照してください。
アカウントでグローバルデプロイメントが有効になっている場合は、デプロイメントリージョンを変更できます。
リージョンを変更すると、ドメインが自動的に更新されます。
「リージョンサービス」を参照してください。
監視システムで問題が検出されたときに CloudHub はアプリケーションを自動的に再起動します。
「アプリケーション監視と自動再起動」を参照してください。
アプリケーションで永続的なキューを使用し、入力キューのデータをディスクに保存できます。 永続的なキューを使用すると、メッセージの損失を防ぐことができ、ワークロードを一連のワーカーに分散できます。
「キューの管理」を参照してください。
永続的なキューを利用する前に、キューを使用するようにアプリケーションをセットアップする必要があります。
「クラスタリング」を参照してください。
永続的なキューを有効にすると、必要に応じてディスク上の入力キューに保存したデータを暗号化できます。
Mule 4 では、Object Store v2 はデフォルトで有効になっています。 Mule 3 では Object Store v2 にアクセスするにはこのオプションを選択します。
「Object Store V2」を参照してください。
サポートされている Mule バージョンで動作している Mule アプリケーションで Anypoint Monitoring および Visualizer を使用します。
このオプションは、組織で Anypoint Monitoring の Titanium サブスクリプションを有効にしている場合にのみ表示されます。
「Anypoint Monitoring」および「Anypoint Visualizer」を参照してください。
自動スケーリングにより、アプリケーションで使用される処理リソースをスケールアップまたはスケールダウンして CPU やメモリの使用量のしきい値に対応するポリシーを定義できます。
このタブは、デフォルトでは表示されません。 詳細は、「CloudHub での自動スケーリング」を参照してください。
[Properties (プロパティ)] タブでは、デプロイ時と実行時にアプリケーションで使用されるプロパティ (キー-値ペア) を指定できます。
非本番環境からアプリケーションをデプロイすると ([Get from sandbox (Sandbox から取得)])、新しいアプリケーションは元のアプリケーションで定義されているすべてのプロパティを継承します。 これらのプロパティは、アプリケーションをデプロイする前に必要に応じて [Properties (プロパティ)] タブで変更できます。 |
Runtime Manager での非表示も含めてプロパティの指定についての詳細は、「CloudHub 上のアプリケーションのプロパティ管理」と「アプリケーションプロパティを安全に隠す」を参照してください。
[Insight (インサイト)] タブではインサイト分析機能を有効にしてメタデータオプションを指定できます。 このツールの使用については、「インサイト」を参照してください。
CloudHub には、Runtime Manager から参照またはダウンロードできる活動ログが保存されます。 「ログデータの表示」を参照してください。
アプリケーションのログレベル (DEBUG
、WARN
、ERROR
、または INFO
) は [Logging (ログ)] タブで設定できます。
log4j2.xml
ファイルで level
値を変更することでログレベルを設定することもできます。
「カスタムログの設定」と 「Apache ログサービス」を参照してください。
[Static IPs (静的 IP)] タブを使用して、特定のリージョンにデプロイされているアプリケーションに静的 IP アドレスを割り当てます。
障害回復 (DR) シナリオに対応する複数リージョンの静的 IP アドレスルールを事前に設定することもできます。 アプリケーションに複数のリージョンで割り当てられている静的 IP アドレスがある場合、その静的 IP アドレスはアプリケーションが新しいリージョンにデプロイされたときに割り当てられます。
アプリケーションがすでに実行されている場合、静的 IP アドレスの変更を適用すると、新しく適用された静的 IP アドレスを使用してアプリケーションが再起動されます。
デフォルトでは、組織に割り当てられる静的 IP アドレスの数は、サブスクリプション内の本番 vCore 数の 2 倍であり、[Use Static IP (静的 IP を使用)] に表示されます。
静的 IP 割り当ての一部を解放する必要がある場合、アプリケーションから未使用の IP アドレスを解放できます。 静的 IP アドレスの割り当てを増やすには、カスタマーサクセスマネージャーに連絡してください。 静的 IP の追加についての詳細は、 「How to Request Additional Static IPs for your Anypoint Organization (Anypoint 組織の追加の静的 IP を要求する方法)」を参照してください。
各アプリケーションでワーカーがアプリケーションロジックを実行します。
各ワーカーサイズの計算容量、メモリ容量、およびストレージ容量は異なります。
ワーカーサイズと vCore については、「CloudHub ワーカー」を参照してください。
ほとんどのアプリケーション設定はアプリケーションを CloudHub にデプロイした後に変更できます。
デプロイ済みアプリケーションの設定を編集する手順は、次のとおりです。
[Applications (アプリケーション)] タブで、アプリケーション名を選択します。
[Settings (設定)] タブをクリックします。
変更を加えて [Apply Changes (変更を適用)] をクリックします。
CloudHub により、ダウンタイムなしでアプリケーションが再デプロイされます。
CloudHub によりアプリケーションがアップロードされてデプロイが開始されると、デプロイメントの進行状況を監視できるように CloudHub でユーザーインターフェースが [Logs (ログ)] ビューに切り替えられます。
アプリケーションの状況が Deploying
に変わり、デプロイメントが進行中であることが示されます。
デプロイメントが完了すると、アプリケーションの状況が Started
に変わり、アプリケーションが正常にデプロイされたことを示すメッセージが状況領域とログに表示されます。
Mule Runtime Engine バージョン 4.1.x 以降でアプリケーションをデプロイする場合は、Gatekeeper メカニズムが API 自動検出と連動することで、デプロイメントの準備ができているかどうかを判断します。
アプリケーションの準備がデプロイメントの初期化である 5 分以内に整わないと Gatekeeper が判断した場合、アプリケーションの状況は Deploy failed になります。
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