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Monitoring API ManagerCloudHub はクラウドベースの、サービスとしてのインテグレーションプラットフォーム (Integration Platform as a Service: iPaaS) であり、これにより、開発者はアプリケーションとサービスの統合およびオーケストレーションができ、運用部門には、ミッションクリティカルな要求に応じるために必要な制御と可視性が提供されます。このすべてを、ミドルウェアまたはハードウェアインフラストラクチャをインストールまたは管理することなく利用できます。 Anypoint Platform にある Anypoint Runtime Manager を使用して、アプリケーションを CloudHub にデプロイできます。詳細は、CloudHub アーキテクチャを参照してください。
名前が示すとおり、iPaaS (サービスとしてのインテグレーションプラットフォーム) はインテグレーションアプリケーションを作成するための開発プラットフォームです。クラウドおよびエンタープライズ内でアプリケーションを統合するための一連のサービスと機能を提供します。iPaaS の核となる理念は、プラットフォーム上のサービスがインテグレーション向けに作成されているという点を除いて PaaS と同じです。マルチテナント、弾力性、信頼性など、期待されるいくつかの基本機能に加えて、iPaaS では、データとイベントの仲介、オーケストレーション、REST および SOAP サービスをパブリッシュするためのサービスコンテナ、強力なセキュリティ機能、監視および開発者ツールが提供されます。
2014 年 11 月の時点で、CloudHub と Anypoint Platform for APIs の両方のアカウントが 1 つのプラットフォームにマージされました。
Anypoint Platform アカウントを使用すると、Runtime Manager にアクセスして、CloudHub と他のサーバーの両方にアプリケーションをデプロイして管理できるほか、Anypoint Platform for APIs にアクセスして、API を作成し、ライフサイクル全体にわたって API を管理できます。
Anypoint Studio は ここでダウンロードできます。Studio から、CloudHub に直接デプロイしたり、埋め込み Mule Runtime Engine (Mule) でアプリケーションをローカルで実行したりできます。
CloudHub チームは可能な最良のカスタマーエクスペリエンスを提供することに取り組んでいます。 MuleSoft ヘルプセンターで CloudHub チームにお問い合わせください。
当社のオンライン フォーラムを参照および検索して、回答を見つけることができます。または、質問を投稿して新しいスレッドを開始してください。
有料プランのお客様は、サポートポータルをご利用いただけます。
サポートポータルからケースを申請する手順は、次のとおりです。
Anypoint Platform にサインインします。
[?] メニューから、[Support Center (サポートセンター)] を選択します。
[Support (サポート)] タイルをクリックします。
オープンケースを参照するか、[Contact Support (サポートに問い合わせ)] をクリックして新しいケースを申請できます。
新しいケースを作成する場合、必須項目 (赤でマークされています) を入力します。
問題の詳細な説明と補足情報を入力します。情報 ([i]) アイコンの上にマウスを置くと、項目固有のガイドラインまたは手順を確認できます。
完了したら、[Submit (送信)] をクリックします。
一意のケース番号が生成され、ナレッジベースの関連領域が紹介されます。ケースの応答を待っている間にこれをご覧ください。
Anypoint Platform アカウントのサブスクリプションの期限が切れる 7 日前に、アカウントの期限切れが迫っていることを通知してアカウント担当者に連絡してアカウントを保持するよう促すメールが届きます。
サブスクリプションの期限が切れると、既存のアプリケーションを再起動したり新しいアプリケーションを作成したりできなくなります。実行中のアプリケーションは、MuleSoft の裁量により、通知なく停止する場合があります。
サブスクリプションを更新するには、アカウント担当者にお問い合わせください。
リアルタイムサービスまたは API を公開するアプリケーションは 1 つ以上の「ワーカー」上で実行されます。 各ワーカーは、インテグレーションアプリケーションを実行する Mule のインスタンスです。アプリケーションを拡大し、高可用性を提供するためにワーカーを共有または二重化する方法の詳細は、「高可用性」を参照してください。
インテグレーションアプリケーションは、2 つ以上のアプリケーションまたはサービスを統合するアプリケーションです。これには、Salesforce データをローカルデータベースに同期するだけの単純なものから、Google Apps、Facebook、および Salesforce を使用してマッシュアップを作成する複雑なものまであります。このアプリケーションは、さまざまな取得元からデータを取得し、そのデータを新しい場所にパブリッシュするか、REST または Web サービスとしてパブリッシュすることで、機能を実行します。従来の 3 層アプリケーションモデルでは、インテグレーションアプリケーションは、アプリケーションデータへの接続性を介してデータ層を表し、このデータを組み合わせて変換し、コンシューマーにルーティングするために使用するロジックを介してサービス層を表します。
Anypoint Connector は、SaaS および Cloud API (Salesforce、Facebook、AWS、PayPal など) を容易に統合し、それらを Mule 内でサービスとして使用するための簡単な方法を提供します。このコネクタを使用すると、Mule を使用して、SaaS とオンプレミスの両方のアプリケーションにわたるオーケストレーションを作成できます。
Mule フローでは、さまざまなアプリケーション間で Mule がメッセージをどのように処理するかを定義します。フローでは、アプリケーション内のイベント、Web サービスや REST サービスへの要求、またはスケジュールされたトリガーによってトリガーされたメッセージに対してアクションを実行する一連のプロセッサーを定義します。
Mule 4.0.0 以降を使用するワーカーは JDK 8 で動作します。
Mule 3.8.0 以降を使用するワーカーは JDK 8 で動作します。
Mule 3.7.0 以降を使用するワーカーは JDK 8 で動作します。
Mule 3.5.1 以降を使用するワーカーは JDK 7 で動作します。
Mule 3.5.0 以前を使用するワーカーは JDK 6 で動作します。
各ワーカーのストレージ量は、ワーカーサイズによって異なります。 ワーカーサイズについては、「CloudHub ワーカー」を参照してください。
環境変数は、Mule アプリケーションに設定を渡すために設定できるプロパティです。たとえば、ユーザー名を ${db.username}
に設定した JDBC Connector を作成したとします。次に、環境変数内で名前を db.username
に設定し、値をアプリケーションの追加または更新時の実際のユーザー名に設定できます。
はい! MuleSoft ヘルプセンターで、アカウントのグローバルデプロイメントを有効にするためのサポートケースを申請してください。アプリケーションは、米国東部 (オハイオ州北バージニア)、米国西部 (オレゴン州北カリフォルニア)、カナダ、南米 (ブラジル - サンパウロ)、ヨーロッパ (アイルランド、フランクフルト)、UK (ロンドン)、およびアジア太平洋 (シドニー、東京、シンガポール) にデプロイできます。システム管理者は [Account Settings (アカウント設定)] の [Organization (組織)] タブでデフォルトリージョンを設定できますが、そのリージョンを、アプリケーションのデプロイ時に必要に応じて調整できます。
別のリージョンにデプロイされているアプリケーションのドメインは、新しいリージョンを反映するように自動的に更新されます。
このようなメッセージが表示されるのは、0.0.0.0 ではなく特定のホストにバインドしようとしているためです。
INFO 11-04-06 20:13:50 [DefaultSystemExceptionStrategy] Failed to bind to uri `+http://foo.cloudhub.io:8081/+`
CloudHub ドメイン名ではなく 0.0.0.0 を使用するように HTTP Connector を変更し、再デプロイしてください。
[Runtime Manager] コンソールで、アプリケーションを選択し、左のナビゲーションバーで [Deployment (デプロイ)] をクリックします。そして、[Stop application (アプリケーションを停止)] をクリックします。
はい。以下のシナリオでは、プラットフォームはアプリケーションを再起動します (アプリケーションが初期状態で停止していた場合を除き、すべての再起動はダウンタイムなしで行われます)。
基盤となるインフラストラクチャの問題
基盤となるインフラストラクチャに障害が発生すると、プラットフォームによってアプリケーションが新しいワーカーに移行されます。
インフラストラクチャの機能停止
機能停止または製造中止とマークされたハードウェアで実行中のアプリケーションは、潜在的な機能停止を防止するために、先制的に再起動されて新しいワーカーに移行されます。
セキュリティパッチ
セキュリティの脆弱性が特定されると、関連するアプリケーションにパッチが適用されて再起動されます。 「Critical Security Vulnerabilities (重大なセキュリティ脆弱性)」ポリシーを参照してください。
アプリケーションのクラッシュ
プラットフォームが (カスタムコードや基礎となるスタックの問題による) アプリケーションのクラッシュを認識すると、自動再起動オプションが選択されている場合は、ワーカーを自動的に再起動します。
MuleSoft では無料アカウントを 1 つのワーカーに制限しているため、デプロイできるのは 1 つのアプリケーションのみになります。 有料サブスクリプションにアップグレードすると、複数のアプリケーションをデプロイしたり、1 つのアプリケーションを複数のワーカーに拡大したりできます。
このメッセージが表示された場合、アプリケーションのエンドポイントを異なるパスに表示するように設定している可能性があります。これを mysubdomain.cloudhub.io に表示するには、エンドポイントを再設定してパス変数を削除してください。汎用のエンドポイントを使用している場合、(パスではなく) アドレスを変更してください。
[Static IPs (静的 IP)] アプリケーション設定タブを使用して、静的 IP をアプリケーションに割り当てることができます。詳細は、「[Static IPs (静的 IP) タブの設定」]を参照してください。デフォルトでは、サブスクリプション内の本番 vCore の 2 倍の数の静的 IP が割り当てられます。この制限を上げるには、MuleSoft サポートにお問い合わせください。
はい。アプリケーションを停止して開始し、新しいプロジェクト zip ファイルをアップロードし、アプリケーションの設定を変更して、アプリケーションを再デプロイできます。
静的 IP が削除または再割り当てされる状況はいくつかあります。
アプリケーションを削除すると、その静的 IP も削除されます。同じ名前で新しいアプリケーションを作成した場合、動的に割り当てられた新しい IP アドレスが設定されます。
新しいアプリケーションを Sandbox から本番環境に移動して追加した場合は、新しいアプリケーション名と新しい静的 IP が必要になります。
組織の Anypoint Virtual Private Cloud (Anypoint VPC) が構築されている場合、Anypoint VPC にまだ含まれていない既存のアプリケーションは、Anypoint VPC 内で再起動されたときに新しい IP アドレスを受け取ります。
アプリケーションは、異なる地理的リージョンに再デプロイされます。
アプリケーション設定ページの [Static IPs (静的 IP)] タブで、新しいリージョンの静的 IP を事前に割り当てることができます。
いいえ。 CloudHub は、最初のデプロイ時に CloudHub アプリケーションに割り当てられる静的 IP アドレスのプールを使用します。アプリケーションが静的 IP を解放すると、その IP アドレスはプールに戻り、他のアプリケーションで使用できます。
CloudHub では、ワーカーの公開 IP アドレスを「静的」に設定できます。ただし、内部の非公開 IP アドレスは常に「動的」のままです。非公開 IP アドレスは、Anypoint VPC の作成時に決定した CloudHub ワーカーのアドレス空間で指定された範囲から割り当てられます。
CloudHub は Amazon EC2 にデプロイされるため、IP アドレスは Amazon EC2 IP プールから選択されます。この範囲のリストについては、 Amazon EC2 の公開 IP 範囲を参照してください。
Enterprise アカウントを持つユーザーは、アプリケーションをデプロイするグローバルリージョンを選択できます。実際のワーカーは常に UTC タイムゾーンで実行されます。
CloudHub プラットフォームは自動化システムによって 24 時間 365 日監視されています。CloudHub インフラストラクチャの健全性に影響する問題が発生した場合は、運用チームに通知されます。運用チームは直ちに対応し、問題を診断して修正します。この 24 時間 365 日の監視は CloudHub プラットフォーム全体を対象とするため、すべての CloudHub ユーザーにメリットがあります。CloudHub サービスの状況および今後のメンテナンスについては、 status.mulesoft.com
および eu1-status.mulesoft.com
で確認できます。