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Monitoring API Managerこのトークナイゼーション実装では、Edge と Mule アプリケーション間の仲介役として機能する Mule 4 の API ゲートウェイ機能にトークナイゼーションポリシーを適用します。このケースのトークナイゼーションサービスは暗黙的で、API ゲートウェイとの内部インテグレーションを介して使用できるようになります。
トークナイゼーションサービスのこの実装を設定し、使用するには、以下が必要です。
API Manager でポリシーを管理する権限。
「環境にアクセスするための権限の付与」を参照してください。
トークナイゼーションサービスを管理する権限。
「トークナイゼーション権限の付与」を参照してください。
トークナイゼーションサービスポリシーが API ゲートウェイに直接適用されている場合、トークナイゼーション RAML を使用しなくても、トークナイゼーションサービスを公開できます。Mule アプリケーションがプロキシとして機能するように API ゲートウェイをセットアップするだけで済みます。
API ゲートウェイにトークナイゼーションポリシーを適用する手順は、次のとおりです。
Runtime Fabric でインバウンドトラフィックを有効化します。
トークナイゼーション形式を作成します。
トークナイゼーションサービスを作成します。
API Manager で、Mule アプリケーションがプロキシとして機能するように API ゲートウェイをセットアップします。
| API ゲートウェイバージョン 4.0 以降を使用する必要があります。API を実装する Mule アプリケーションはどのバージョンでも問題ありません。 |
API ゲートウェイを設定したら、API Manager で、[Apply New Policy (新規ポリシーを適用)] をクリックして、適用するトークナイゼーションサービスポリシーを選択します。
[Policies (ポリシー)] > [Tokenization (トークナイゼーション)] に使用可能なトークナイゼーションサービスポリシーが表示されます。
これで、トークナイゼーションサービスを使用して、要求ペイロードや応答ペイロードをトークナイズおよびデトークナイズできるようになります。