インストールの確認

インストールと設定を確認するには、次の手順を実行します。

  1. Salesforce アプリケーションランチャーを開きます。

  2. 検索バーを使用して、​「API Community Manager Diagnostics」​を検索して開きます。

  3. [Organization (組織)]​ セクションで、Salesforce 組織に関する情報を確認します。

    1. [Package Version (パッケージバージョン)]​ で、現在インストールされている API コミュニティマネージャーパッケージのバージョンが表示されていることを確認します。

    2. [Connectivity with Anypoint (Anypoint との接続)]​ で、API コミュニティが Anypoint Platform にアクセスするために使用する URL と緑のチェックマークが表示されていることを確認します。

      [Connectivity with Anypoint (Anypoint との接続)]​ に URL と緑のチェックマークが表示されていない場合、​前提条件の手順​を実行してから、インストールを繰り返します。

    3. [Cache (キャッシュ)]​ で、キャッシュが設定されていることを確認します。

      [Cash (キャッシュ)]​ にキャッシュが設定されないことが示されている場合、​プラットフォームキャッシュを設定​します。

  4. [ACM Communities (ACM コミュニティ)]​ セクションで、各コミュニティに関する情報を確認します。

    各コミュニティには、​[Community status (コミュニティの状況)]​ (コミュニティが ​[Public (公開)]​ かどうか)、​[Published assets status (パブリッシュされたアセットの状況)]​、コミュニティを開いたりコミュニティビルダーを開いたりするオプションが表示されます。一部のコミュニティが公開されていない場合、または一部のコミュニティがまだ実装されていない場合、その情報がここに表示されます。

    コミュニティのリストが空の場合は、​コミュニティを作成​します。

  5. コミュニティを開き、API Console が正しく表示されていることを確認します。

    1. いずれかの Exchange API をコミュニティに追加します。

    2. コミュニティビルダーのプレビューモードで、コンソールに移動します。

    3. コンソールで API が正しく表示されていることを確認します。

API Console

いずれかのチェックで問題が発見された場合は、​「トラブルシューティング」​セクションを参照してください。