[Source at Host (ホストの送信元)] メッセージ種別の設定

Source at Host (ホストの送信元) メッセージ種別は、バックエンドアプリケーションがアウトバウンドトランザクションを変換して組織に送信する方法を定義します。

[Source at Host (ホストの送信元)] メッセージ種別には CSV、JSON、または XML 形式を定義できます。

CSV

Source at Host (ホストの送信元) メッセージ種別の形式として CSV を定義するには、次の設定を使用します。

設定 説明 デフォルト 必須

Usage (使用方法)

メッセージの使用方法。使用できる値は ​Source at Host (ホストの送信元)​ です。

はい

Format (形式)

メッセージの形式。使用できる値は ​CSV​ です。

はい

Separator character (区切り文字)

ファイル内の値を区切る文字。

,

はい

Quote character (引用符文字)

ファイル内の引用符文字として使用する文字。

""

はい

Escape character (エスケープ文字)

ファイル内のエスケープ文字として使用する文字。

\

はい

Header line (ヘッダー行)

選択すると、Partner Manager は CSV ファイルを処理するときにヘッダー行をスキップします。

選択

Ignore empty line (空の行を無視)

選択すると、Partner Manager は CSV ファイルを処理するときに空の行を無視します。

選択

Reference identifiers and attributes mapping (リファレンス ID と属性のマッピング)

パートナーから受信したペイロードからリファレンス識別子とカスタム属性を抽出するアップロード済みの DataWeave マップ:

  • 抽出されたリファレンス識別子の値は、適切なメッセージフローへの動的ルーティングに使用されます。

  • 抽出されたカスタム属性により、B2B ワークフローのライフサイクルが可視化されます。詳細は、​「メッセージ種別でのカスタムメッセージ属性の使用」​を参照してください。

いいえ

JSON または XML

[Source at Host (ホストの送信元)] メッセージ種別の形式として JSON または XML を定義するには、次の設定を使用します。

設定 説明 デフォルト 必須

Format (形式)

アプリケーションメッセージ構造の形式。使用できる値は ​JSON​ または ​XML​ です。

はい

Schema (スキーマ)

メッセージ種別に対してインポートされた JSON または XSD スキーマファイル。

いいえ

Message type identifier (メッセージ種別識別子)

Partner Manager によってアウトバウンドルーティングがどのように実行され、バックエンドアプリケーションによって Partner Manager エンドポイントにアプリケーションメッセージを送信するときにメッセージ種別識別子がどのように渡されるかについては、​「アウトバウンドメッセージのルーティング」​を参照してください。

はい

Reference identifiers and attributes mapping (リファレンス ID と属性のマッピング)

バックエンドアプリケーションから受信したペイロードからリファレンス識別子、ビジネスキー、カスタムメッセージ属性を抽出するアップロード済みの DataWeave マップ:

  • 抽出されたリファレンス識別子の値は、適切なメッセージフローへの動的ルーティングに使用されます。

  • 抽出されたカスタム属性により、B2B ワークフローのライフサイクルを可視化できます。詳細は、​「メッセージ種別でのカスタムメッセージ属性の使用」​を参照してください。

なし

はい