パートナーの作成

[Partners (パートナー)]​ ページを使用して名前、識別子、エンドポイント、検証ルールなどのパートナー固有の情報を指定します。

最初のパートナーを作成する前に、​必ずペイロードストレージ API を設定していることを確認​し、次の情報を入手していることを確認してください。

  • パートナーの名前 (通常は会社の名前)。

  • 1 つ以上のパートナーの識別子 (AS2 ID、X12-ISA、X12 GS など)。

パートナーを作成する手順は、次のとおりです。

  1. Partner Manager のナビゲーションメニューで ​[Partners (パートナー)]​ を選択します。

  2. [Create partner (パートナーを作成)] > [Partner (パートナー)]​ をクリックします。

  3. 次の情報を入力します。

    Configurations (設定) 説明

    Name (名前)

    パートナーを一意に識別するテキスト文字列。

    Type (型)

    識別子種別。

    Qualifier (修飾子)

    種別として ​[X12-ISA]​ または ​[EDIFACT-UNB]​ を選択した場合に表示される値。

    Identifier Value (識別子の値)

    EDI ストリームでパートナーを一意に識別する値。

  4. [Create partner (パートナーを作成)]​ をクリックします。

追加パートナー設定の定義

新しいパートナーの次の設定を今すぐ、または後から追加します。

設定 アクション Additional Information (追加情報)

パートナーのアドレス、Web サイト、連絡先の詳細など、パートナーに関する情報。

[About (概要)]​ セクションで ​[Edit (編集)]​ をクリックします。

パートナーに関連付ける追加の識別子。

[Identifiers (識別子)]​ セクションで ​[New (新規)]​ をクリックします。

送信者および受信者識別子

X.509 証明書などのパートナーのデジタル証明書。

[Certificates (証明書)]​ セクションで ​[New (新規)]​ をクリックします。

肯定応答エンドポイントなど、パートナーとの間でメッセージを送受信するために使用するパートナー固有のエンドポイント。ホストエンドポイントのみを使用する予定の場合、パートナー固有のエンドポイントを作成する必要はありません。

[Endpoints (エンドポイント)]​ セクションで ​[New (新規)]​ をクリックします。

エンドポイントの作成

パートナーが使用する各メッセージ形式の肯定応答、検証、制御番号。EDIFACT と X12 の場合、文字セットと区切り文字も設定できます (送信形式のみ)。

[Validation and acknowledgement (検証と肯定応答)]​ 設定のリンクをクリックします。

次のステップ

パートナーを作成してパートナーレベルのエンドポイント (必要な場合) を設定したら、メッセージフローをセットアップできます。