Google BigQuery Connector 1.1 - Mule 4

Google BigQuery 用 Anypoint Connector (Google BigQuery Connector) では、Google BigQuery とオンプレミスまたはクラウドのサードパーティアプリケーション間でデータを同期し、ビジネスプロセスを自動化します。

互換性と修正された問題については、「Google BigQuery Connector リリースノート」を参照してください。

始める前に

このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • Google BigQuery API

  • Anypoint Connector

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Mule フローの要素とグローバル要素

  • Anypoint Studio を使用した Mule アプリケーションの作成方法

アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。

  • Google BigQuery の対象リソースにアクセスするためのログイン情報

  • Anypoint Platform

  • Anypoint Studio バージョン 7.3.5 以降

コネクタの一般的なユースケース

次に、Google BigQuery Connector の一般的なユースケースを示します。

  • ログとイベントデータコレクションを使用して問題を分析する

  • Google BigQuery のデータを挿入、更新、削除する

  • Google BigQuery でクエリを実行する

これらのユースケースの例については、​「Google BigQuery Connector の例」​を参照してください。

接続種別

Google BigQuery 接続では、次の認証種別を使用します。

  • JWT 接続
    認証でトークンを使用します。

  • OAuth2 接続
    サービスアカウント認証を使用します。

認証種別の設定についての詳細は、​「コネクタのグローバル要素の設定」​を参照してください。

次のステップ

前提条件を満たしたら、​『Anypoint Studio』​ でアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。