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Monitoring API ManagerServiceNow 用 Anypoint Connector (ServiceNow Connector) は、Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションと ServiceNow アプリケーション間の接続を提供します。 カスタム ServiceNow テーブルに対しては、ServiceNow 操作に加えて、インストールされているプラグインで利用できるすべての操作を使用します。
互換性と解決された問題に関する情報は、『ServiceNow Connector リリースノート』を参照してください。
このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。
Anypoint Connector
Mule Runtime Engine (Mule)
Mule フローの要素とグローバル要素
Anypoint Studio を使用した Mule アプリケーションの作成方法
アプリケーションを作成する前に、ServiceNow の対象リソースおよび Anypoint Platform へのアクセス権を持っている必要があります。
ServiceNow Connector の一般的なユースケースを次に挙げます。
IT サービス管理 (ITSM)
ServiceNow データを同期して、IT サービス管理 (ITSM) 機能を SaaS やオンプレミスアプリケーション (Salesforce、SAP、Workday、Microsoft Dynamics 365 なえど) に拡張し、データの移行や複製、アプリケーションのインテグレーション、および統合を容易にします。たとえば、Workday と ServiceNow 間で作業員データを双方向で同期したり、Workday の従業員と ServiceNow のユーザーを CSV ファイルに集計したりできます。
統合されたビジネスプロセス
HR、法務、調達、運用、マーケティング、および施設の各部署のビジネスプロセスを完全に統合します。
レコードの作成と取得
IT サービスリレーションを自動化および管理して取得できる 1 つのシステムオブレコードを作成することで、エンタープライズ IT を変革します。
これらのユースケースの例については、「ServiceNow Connector の例」を参照してください。
新規ユーザー: 以下を参照
Mule アプリケーションを作成するための「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」
高度なユーザー: 以下を参照
「例」には、コネクタのユースケースが 1 つ以上用意されています。
Anypoint Exchange は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。
Workday and ServiceNow Worker Bidirectional Sync (Workday と ServiceNow ワーカーの双方向同期)
Workday Worker to ServiceNow Service Request Migration (Workday ワーカーから ServiceNow サービス要求への移行)
Workday and ServiceNow Employee Aggregation (Workday と ServiceNow 従業員の集計)
Workday to ServiceNow Service Worker Migration (Workday から ServiceNow サービスワーカーの移行)
Workday Worker to ServiceNow Service Request Broadcast (Workday ワーカーから ServiceNow サービス要求へのブロードキャスト)
前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、Anypoint Studio でアプリケーションを作成できます。