Web Service Consumer Connector - Mule 4

Web Service Consumer Connector バージョン 1.5

Web サービスコンシューマー用 Anypoint Connector (Web Service Consumer Connector) は、SOAP Web サービスをコンシュームして外部ソースからデータを取得します。多くの場合、Workday や ServiceNow など、既存の MuleSoft コネクタを使用してサービスプロバイダーに接続できます。特定の Web サービス用のコネクタがない場合、Mule アプリケーションからサービスをコンシュームする最も簡単な方法は、Web Service Consumer Connector を使用することです。

このコネクタの主な機能は次のとおりです。

  • ドキュメントリテラルの Web サービスのコンシューム。

  • SOAP マルチパートメッセージ。

  • SOAP ヘッダー。

  • SOAP ヘッダー、SOAP 本文、添付ファイルの DataSense サポート。

  • 操作内に埋め込まれた DataWeave 変換。

  • 添付ファイルと MTOM 処理を使用する SOAP のサポートおよび統一された体験。

  • トランスポートとしてのカスタム HTTP 設定 (ランタイムとデザインタイム)。

  • Web サービスセキュリティ (WS-Security) のサポート。

RPC WSDL は Web サービスコンシューマーではサポートされていません。

POM ファイル情報

<dependency>
  <groupId>org.mule.connectors</groupId>
  <artifactId>mule-wsc-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <classifier>mule-plugin</classifier>
</dependency>
xml

x.x.x​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。バージョンを指定するには、Anypoint Exchange を参照して ​[Dependency Snippets (連動関係スニペット)]​ をクリックします。