API 機能監視の使用開始

API 機能監視 UI、および​「API 機能監視の概要」​で説明されている概念を把握したら、API の監視を開始できます。

始める前に

API 機能監視を使用するには、実行するアクションに必要な権限が必要です。権限は、組織のシステム管理者によって設定されます。

権限 アクション

Create Applications (アプリケーションの作成) (Runtime Manager)

非公開の場所の作成

Delete Applications (アプリケーションの削除) (Runtime Manager)

非公開の場所の削除

Manage Settings (設定の管理) (Runtime Manager)

非公開の場所の更新

View Environment (環境の表示)

BAT CLI を使用したログイン

View Organization (組織の表示)

BAT CLI を介したシークレットマネージャーの使用

Exchange Contributor (Exchange コントリビューター) (Exchange)

監視の作成または変更、スケジュールの追加または変更

Exchange Administrator (Exchange 管理者) (Exchange)

監視の作成、変更、削除、スケジュールの追加、変更、削除

Grant access to secrets (シークレットへのアクセス権の付与) (シークレットマネージャー)

シークレットマネージャーの使用

機能監視 UI を使用して API を監視する

機能監視で API を監視する手順は、次のとおりです。

  1. テストする API の​監視を作成​します。これには次が含まれます。

    • 場所とスケジュールの追加

    • API エンドポイントのテストの設定

    • レポートツールでの通知の設定

  2. 監視履歴を表示​します。

BAT CLI を使用して API を監視する

BAT CLI を使用して API を監視する手順は、次のとおりです。

  1. BAT CLI をインストール​します。

  2. サンプルから​、または​自分で行を入力して​テストスイートを作成します。

  3. BDD テスト記述構文を使用して​テストを記述​します。

  4. テストスイートを実行​します。

  5. テストおよび監視をスケジュール​します。

  6. 特定の場所を使用する監視を作成​します。

追加オプションとレポート

さらに次のことができます。