テストの記述の開始

テストスイートは、次の要素で構成されます。

  • テストスイートの構造を記述する ​bat.yaml​ という名前のメインファイルが含まれるディレクトリ

  • 変数を指定するファイルが含まれる ​config​ フォルダー

  • テストを記述する 1 つ以上のフォルダー

テストは BDD テスト記述構文で記述され、​.dwl​ ファイル拡張子が使用されます。

始める前に

記述してテストを実行するには、Anypoint Platform へのアクセス権が必要です。

例を使用して基礎を学習する

提供されている例を使用して、テストの記述の基礎について説明します。

例を選択する手順は、次のとおりです。

  1. [Create Monitor (監視を作成)]​ ページで、​[Switch to code editor (コードエディターに切り替え)]​ をクリックします。

  2. コードエディターのセレクターメニューで、テスト例を選択します。例には以下が含まれます。

    • 予想される状況コードのテスト

    • 複数のアサーションの検証

    • 変数の設定と再利用

    • テストの反復

    • 関数の抽出

    • 正規表現を使用したアサーション

    • N 回の繰り返し

      コードエディターのコードは、選択したコード例が表示されるように自動的に変更されます。

  3. 各自のニーズに合わせてテスト例を変更します。構文を理解して独自のテストを記述するには、「BDD テスト記述構文リファレンス」を参照してください。

  4. [Validate Test (テストを検証)]​ をクリックして、テストが機能するかどうかを検証します。

メニュー例は監視を作成する場合のみ使用できます。