監視の作成

機能監視 UI を介して、またはビヘイビア駆動開発 (BDD) 言語である BAT で記述されたテストスイートをアップロードすることで、監視を作成します。どちらの方法でも、1 つ以上のエンドポイントに対してテストを作成し、指定された間隔で実行されるテストスケジュールを作成できます。

この手順は、機能監視 UI を介した監視の作成について説明しています。

始める前に

[Access Management (アクセス管理)] で、次の権限セットがあることを確認します。

  • [Anypoint Monitoring] > [Viewer (閲覧者)]​ または ​[Anypoint Monitoring] > [Administrator (管理者)]

    および

  • [Exchange] > [Exchange Administrator (Exchange 管理者)]​ または ​[Exchange] > [Exchange Contributor (Exchange コントリビューター)]

組織の Anypoint Platform 管理者が権限を付与します。​「権限を管理する」​を参照してください。

監視の作成

監視を作成するには、次の手順を実行します。

  1. Anypoint Monitoring の ​[Functional Monitoring (機能監視)]​ セクションで、​[Create Monitor (監視を作成)]​ をクリックします。

  2. [Step 1 - Setup the monitor (ステップ 1 - 監視のセットアップ)]​ で、次の作業を行います。

    1. 監視名を指定します。

    2. テストの場所を選択します。

    3. 監視スケジュールを設定します。

  3. [Step 2 - Select endpoints (ステップ 2 - エンドポイントの選択)]​ タブをクリックし、エンドポイントごとに次のようにテストをセットアップします。

    1. デフォルトでは、監視で各エンドポイントの自己署名証明書が検証されます。そのため、​[Validate SSL Certificate (SSL 証明書を検証)]​ はオンです。エンドポイントの安全でない自己署名証明書を許可するには、​[Validate SSL Certificate (SSL 証明書を検証)]​ をオフに切り替えます。

    2. メソッドを選択し、エンドポイント URL を入力します。

    3. カスタムヘッダーを検索、選択、または設定し、各ヘッダーの値を挿入します。

    4. 必要に応じて、POST、PUT、または PATCH エンドポイントで、本文コンテンツを挿入にします。

    5. 必要に応じて、ヘッダーを選択し、値を挿入にします。

    6. アサーション情報を選択します。

    7. [Preview the result of your monitor (監視の結果のプレビュー)]​ の ​[Run now (今すぐ実行)]​ をクリックして、テストをプレビューします。

  4. [Step 3 - Set notifications (ステップ 3 - 通知の設定)]​ タブをクリックします。

    • 必要に応じて、統合レポートツールのリストから通知を選択し、選択した各通知の値項目に必要な情報を入力します。

      レポートツール 必要な情報

      New Relic

      ライセンスキー

      PagerDuty

      RoutingKey

      Slack

      Web フック

      SumoLogic

      エンドポイント

      メール

      Email address (メールアドレス)

      監視ファイルの必要な情報を非表示にするには、​「レポートの設定および表示」​を参照してください。

  5. [Create Monitor (監視を作成)]​ をクリックします。

[Step 2 - Select endpoints (ステップ 2 - エンドポイントを選択)]​ タブで、代わりに ​[Switch to code editor (コードエディターに切り替え)]​ をクリックして BAT ソースとして監視を編集します。詳細は、​「BDD テスト記述構文リファレンス」​を参照してください。