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Monitoring API ManagerMule モジュールの構築は、@Extension
アノテーション付きのクラスから開始します。このクラスは、すべてのモジュール機能と、機能に関連するすべての要素をエクスポートするために使用します。
このクラスは、公開された非抽象クラスである必要があります。@Extension アノテーションは、インターフェース、抽象クラス、公開/保護クラス、または型付きクラス (汎用型) では使用できません。
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@Extension(name = "basic")
public class BasicModule {
}
java
@Extension
アノテーションを使用する場合は、モジュールにわかりやすく簡潔な名前を付ける必要があります。モジュール名に、extension
、module
、または connector
は使用できません。これらの文字列を含めても、SDK によって削除されます。必要に応じて、属性 vendor
と属性 category
を指定できます (「ライセンス」を参照)。
空のモジュールを作成したら、モジュールに要素を追加できます。
概要レベルでは以下の要素があります。
『接続プロバイダー』は、『設定』から作成される接続の処理を担当する Module 要素です。ロジックとパラメーター化処理を一元管理して、特定種別の接続のプロビジョニングおよびリリースを行います。
『設定』、『ソース』、および『操作』と同じように、接続プロバイダーを実行するためには、通常は接続に依存します。接続は必須ではありませんが、普通は使用されます。『操作』と『ソース』で使用する接続は、『接続プロバイダー』が提供します。
『接続プロバイダー』は『設定』にバインドされています。『設定』には、『接続プロバイダー』が 1 つも定義されないか、1 つだけ定義されるか、あるいは異なる種別の接続を作成する複数の接続プロバイダーが定義される場合があります。たとえば、HTTPS 接続と (非セキュア) HTTP 接続用に別々の ConnectionProvider
が定義されます。
Parameters
は、モジュールモデルの最も細かい要素であり、『操作』、『ソース』、『設定』、および『接続プロバイダー』のすべての要素で使用されます。
パラメーターは、実行する要素の値を受け入れる設定可能な要素を表すか、または設定された値を保持します。