ステップ 7: Exchange への自動化のパブリッシュ

テストフェーズを完了したら、プロセスは本番フェーズに進みます。今度は、プロセスを Anypoint Exchange にパブリッシュして MuleSoft Composer がこのプロセスの実行をトリガーできるようにする呼び出し可能な実行設定を作成します。

呼び出し可能な実行設定を作成する前に、RPA Manager で Anypoint Platform 設定を定義したことを確認してください。手順は、​「Anypoint Platform ログイン情報の設定」​を参照してください。

ステップ 7.1: 呼び出し可能な実行設定を作成する

プロセスの呼び出し可能な実行設定を作成する手順は、次のとおりです。

  1. RPA Manager で ​[私の RPA]​ > ​[私のプロセス]​ に移動します。

  2. [MuleSoft newsletter sign-up (MuleSoft ニュースレター登録)]​ プロジェクトをクリックします。

  3. [本番設定]​ パネルで、​[Create invokable run configuration (呼び出し可能な実行設定を作成)]​ をクリックします。

  4. 設定名​ (たとえば、​「Invokable RPA Process」​ (呼び出し可能な RPA プロセス)) を指定し、​[次へ]​ をクリックします。

  5. [次へ]​ をクリックします (このプロセスにアクティビティパラメーターはありません)。

  6. [次へ]​ をクリックします (このテストにユーザータスクはありません)。

  7. [セキュアセッションで実行]​ を選択して ​[次へ]​ をクリックします。

  8. 実行に使用するボットを選択し、​[保存してパブリッシュ]​ をクリックします。

次のステップ

Exchange にプロセスをパブリッシュしたので、次はこの RPA プロセスの実行をトリガーする Composer フローを作成します。