Amazon Lambda Connector 1.1 リファレンス

Amazon Lambda 用 Anypoint Connector (Amazon Lambda Connector) では、Anypoint Platform を使用した標準の Amazon Lambda 操作へのアクセスが提供されます。

設定

名前 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続型。

x

Response Timeout (応答タイムアウト)

Number (数値)

リモートサービスへの要求のタイムアウト。この値は、​[Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)]​ で修飾されます。

1

Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Response Timeout (応答タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

MINUTES (分)

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネント内のこの要素を参照するために使用するこの要素の識別子。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

接続種別

Amazon Lambda 接続

名前 説明 デフォルト値 必須

Default Headers (デフォルトヘッダー)

Query Parameters (クエリパラメーター)

Connection Timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

リモートサービスへの接続を確立するためのタイムアウト。

30

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Connection Timeout (接続タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

SECONDS (秒)

Use Persistent Connections (永続接続を使用)

Boolean (ブール)

false の場合、各接続は最初の要求が完了すると終了します。

true

Max Connections (最大接続数)

Number (数値)

同時に開いておくことができるアウトバウンド接続の最大数。

-1

Connection Idle Timeout (接続アイドルタイムアウト)

Number (数値)

接続が終了するまでのアイドル状態を維持できる時間のタイムアウト。

30

Connection Idle Timeout Unit (接続アイドルタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Connection Idle Timeout (接続アイドルタイムアウト)]​ 項目の時間単位。

SECONDS (秒)

Proxy Config (プロキシ設定)

プロキシ経由のアウトバウンド接続の再利用可能な設定要素。

Stream Response (応答のストリーミング)

Boolean (ブール)

受信した応答ストリーミングするかどうか。

false

Response Buffer Size (応答バッファサイズ)

Number (数値)

HTTP 応答が保存されるバッファの領域 (バイト)。

-1

Access Key (アクセスキー)

String (文字列)

Amazon が提供するアクセスキー。

x

Secret Key (シークレットキー)

String (文字列)

Amazon が提供するシークレットキー。

x

Role ARN (ロール ARN)

String (文字列)

使用するロールの ARN。

リージョン

String (文字列)

Amazon インスタンスのリージョン。

us-east-1

Custom Service Endpoint (カスタムサービスエンドポイント)

String (文字列)

カスタムサービスエンドポイントを設定します。VPC エンドポイントなど、非標準のサービスエンドポイントが必要な場合に役立ちます。

Custom STS Endpoint (カスタム STS エンドポイント)

String (文字列)

カスタム STS エンドポイントを設定します。VPC エンドポイントなど、非標準のサービスエンドポイントが必要な場合に役立ちます。

Protocol (プロトコル)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • HTTP

  • HTTPS

通信に使用するプロトコル。有効な値は HTTP と HTTPS です。

HTTP

TLS Configuration (TLS 設定)

TLS

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Invoke Async

<amazon-lambda:create20141113-functions-invoke-async-by-function-name>

非同期の関数呼び出しでは、Invoke を使用します。関数を非同期で呼び出します。この操作では、​/2014-11-13/functions/{FunctionName}/invoke-async/​ エンドポイントに対する HTTP POST 要求を行います。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Function Name (関数名)

String (文字列)

Lambda 関数の名前。名前形式:

  • 関数名: my-function。

  • 関数の ARN: arn:aws:lambda:us-west-2:123456789012:function:my-function。

  • 部分的な ARN: 123456789012:function:my-function。

長さの制約は完全な ARN にのみ適用されます。関数名のみを指定する場合、その長さは 64 文字に制限されます。

x

Body (本文)

Any (任意)

使用するコンテンツ

#[payload]

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。デフォルトでは、反復可能ストリームが使用されます。

Custom Query Parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムクエリパラメーター。指定したクエリパラメーターは設定で指定したデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Custom headers (カスタムヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムヘッダー。指定したカスタムヘッダーは設定で指定したデフォルトヘッダーとマージされます。

Response Timeout (応答タイムアウト)

Number (数値)

リモートサービスへの要求のタイムアウト。この値は、​[Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)]​ で修飾されます。

Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Response Timeout (応答タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

次の設定の場合

スロー

  • AMAZON-LAMBDA:BAD_REQUEST​

  • AMAZON-LAMBDA:CLIENT_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:CONNECTIVITY

  • AMAZON-LAMBDA:INTERNAL_SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_ACCEPTABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_FOUND​

  • AMAZON-LAMBDA:RETRY_EXHAUSTED​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVICE_UNAVAILABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:TIMEOUT

  • AMAZON-LAMBDA:TOO_MANY_REQUESTS​

  • AMAZON-LAMBDA:UNAUTHORIZED

  • AMAZON-LAMBDA:UNSUPPORTED_MEDIA_TYPE​

Invoke

<amazon-lambda:create20150331-functions-invocations-by-function-name>

Lambda 関数を呼び出します。関数は同期的に呼び出すか (応答を待機する) か、非同期で呼び出すことができます。

関数を非同期で呼び出すには、​InvocationType​ を ​Event​ に設定します。

同期呼び出しの場合、エラーを含め関数の応答に関する詳細はレスポンスボディとヘッダーに含まれます。どちらの呼び出し種別でも、詳細は実行ログとトレースで確認できます。

エラーが発生すると、関数は複数回呼び出される場合があります。再試行動作は、エラー種別、クライアント、イベント取得元、および呼び出し種別によって異なります。たとえば、関数を非同期で呼び出してエラーが返された場合、Lambda では関数を最大 2 回再実行します。詳細は、「再試行動作」を参照してください。

非同期呼び出しの場合、Lambda ではイベントを関数に送信する前にキューに追加します。キューに適切に対応するための十分な容量が関数にない場合、イベントは失われることがあります。場合によっては、エラーが発生していなくても、関数で同じイベントを複数回受信することがあります。

処理されなかったイベントを保持するには、デッドレターキューを使用して関数を設定します。API 応答に含まれる状況コードは関数エラーを反映していません。エラーコードは、権限エラー、制限エラー、関数のコードと設定の問題など、関数の実行を妨げるエラー用に予約されています。たとえば、関数の実行によりアカウントレベル (​ConcurrentInvocationLimitExceeded​) または関数レベル (​ReservedFunctionConcurrentInvocationLimitExceeded​) で同時実行制限を超えた場合、Lambda は ​TooManyRequestsException​ を返します。

長いタイムアウトを使用する関数では、同期呼び出し中にクライアントが応答を待機している間に切断される可能性があります。タイムアウトまたはキープアライブ設定を使用して長い接続を許可するように HTTP クライアント、SDK、ファイアウォール、プロキシ、またはオペレーティングシステムを設定します。

この操作には、lambda:InvokeFunction アクションに対する権限が必要です。

この操作では、​/2015-03-31/functions/{FunctionName}/invocations​ エンドポイントに対する HTTP POST 要求を行います。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Function Name (関数名)

String (文字列)

Lambda 関数の名前、バージョン、または別名。名前形式:

  • 関数名: my-function (名前のみ)、my-function:v1 (別名付き)。

  • 関数の ARN: arn:aws:lambda:us-west-2:123456789012:function:my-function。

  • 部分的な ARN: 123456789012:function:my-function。

バージョン番号または別名はどの形式にも付加することができます。長さの制約は完全な ARN にのみ適用されます。関数名のみを指定する場合、その長さは 64 文字に制限されます。

x

Qualifier (識別子)

String (文字列)

関数のパブリッシュ済みバージョンを呼び出すには、バージョンまたは別名を指定します。

X Amz Invocation Type (X Amz 呼び出し種別)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • EVENT

  • REQUEST_RESPONSE​

  • DRY_RUN

以下のオプションから選択します。

  • RequestResponse (デフォルト): 関数を同期的に呼び出します。関数が応答を返すかタイムアウトするまで接続を開いたままにします。API 応答には関数の応答と追加のデータが含まれます。

  • Event: 関数を非同期で呼び出します。複数回失敗したイベントを関数のデッドレターキューに送信します (デッドレターキューが設定されている場合)。API 応答には状況コードのみが含まれます。

  • DryRun: パラメーター値を検証し、ユーザーまたはロールに関数を呼び出すための権限があることを確認します。

X Amz Log Type (X Amz ログ種別)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NONE

  • TAIL

応答に実行ログを含めるには、​TAIL​ に設定します。

X Amz Client Context (X Amz クライアントコンテキスト)

String (文字列)

コンテキストオブジェクト内の関数に渡す、呼び出し元クライアントに関する最大 3583 バイトの Base64 エンコードデータ。

Body (本文)

Any (任意)

使用するコンテンツ。

#[payload]

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。デフォルトでは、反復可能ストリームが使用されます。

Custom Query Parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムクエリパラメーター。指定したクエリパラメーターは設定で指定したデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Custom headers (カスタムヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムヘッダー。指定したカスタムヘッダーは設定で指定したデフォルトヘッダーとマージされます。

Response Timeout (応答タイムアウト)

Number (数値)

リモートサービスへの要求のタイムアウト。この値は、​[Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)]​ で修飾されます。

Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Response Timeout (応答タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

次の設定の場合

スロー

  • AMAZON-LAMBDA:BAD_REQUEST​

  • AMAZON-LAMBDA:CLIENT_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:CONNECTIVITY

  • AMAZON-LAMBDA:INTERNAL_SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_ACCEPTABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_FOUND​

  • AMAZON-LAMBDA:RETRY_EXHAUSTED​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVICE_UNAVAILABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:TIMEOUT

  • AMAZON-LAMBDA:TOO_MANY_REQUESTS​

  • AMAZON-LAMBDA:UNAUTHORIZED

  • AMAZON-LAMBDA:UNSUPPORTED_MEDIA_TYPE​

List Functions

<amazon-lambda:get20150331-functions>

Lambda 関数のリストを各関数のバージョン固有の設定と共に返します。Lambda は 1 コールあたり最大 50 個の関数を返します。未パブリッシュバージョンに加えて各関数のすべてのパブリッシュ済みバージョンを含めるには、​FunctionVersion​ を ​ALL​ に設定します。ListFunctions アクションでは FunctionConfiguration 項目のサブセットが返されます。

関数またはバージョンに関するその他の項目 (State、StateReasonCode、StateReason、LastUpdateStatus、LastUpdateStatusReason、LastUpdateStatusReasonCode) を取得するには、GetFunction を使用します。

この操作では、​/2015-03-31/functions​ エンドポイントに対する HTTP GET 要求を行います。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Master Region (マスターリージョン)

String (文字列)

Lambda@Edge 関数の場合、マスター関数の AWS リージョン。たとえば、us-east-1 では、米国東部 (北バージニア) のマスター関数から複製された Lambda@Edge 関数のみを含めるように関数のリストが絞り込まれます。指定した場合、FunctionVersion を ALL に設定する必要があります。

Function Version (関数バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALL (すべて)

各関数のすべてのパブリッシュ済みバージョンのエントリを含めるには、ALL に設定します。

Marker (マーカー)

String (文字列)

次の結果ページを取得するには、前の要求で返されたページネーショントークンを指定します。

Max Items (最大項目数)

Number (数値)

応答に返す関数の最大数。ListFunctions では、設定した数値に関係なく、各応答に最大 50 個の項目が返されます。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。デフォルトでは、反復可能ストリームが使用されます。

Custom Query Parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムクエリパラメーター。指定したクエリパラメーターは設定で指定したデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

#[null]

Custom Headers (カスタムヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムヘッダー。指定したカスタムヘッダーは設定で指定したデフォルトヘッダーとマージされます。

Response Timeout (応答タイムアウト)

Number (数値)

リモートサービスへの要求のタイムアウト。この値は、​[Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)]​ で修飾されます。

Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Response Timeout (応答タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

次の設定の場合

スロー

  • AMAZON-LAMBDA:BAD_REQUEST​

  • AMAZON-LAMBDA:CLIENT_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:CONNECTIVITY

  • AMAZON-LAMBDA:INTERNAL_SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_ACCEPTABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_FOUND​

  • AMAZON-LAMBDA:RETRY_EXHAUSTED​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVICE_UNAVAILABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:TIMEOUT

  • AMAZON-LAMBDA:TOO_MANY_REQUESTS​

  • AMAZON-LAMBDA:UNAUTHORIZED

  • AMAZON-LAMBDA:UNSUPPORTED_MEDIA_TYPE​

Get Function

<amazon-lambda:get20150331-functions-by-function-name>

関数または関数バージョンに関する情報をデプロイメントパッケージのダウンロードリンク (10 分間有効) と共に返します。関数バージョンを指定した場合、そのバージョンに固有の詳細のみが返されます。

この操作では、​/2015-03-31/functions/{FunctionName}​ エンドポイントに対する HTTP GET 要求を行います。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Function Name (関数名)

String (文字列)

Lambda 関数の名前、バージョン、または別名。名前形式:

  • 関数名: my-function (名前のみ)、my-function:v1 (別名付き)。

  • 関数の ARN: arn:aws:lambda:us-west-2:123456789012:function:my-function。

  • 部分的な ARN: 123456789012:function:my-function。

バージョン番号または別名はどの形式にも付加することができます。長さの制約は完全な ARN にのみ適用されます。関数名のみを指定する場合、その長さは 64 文字に制限されます。

x

Qualifier (識別子)

String (文字列)

関数のパブリッシュ済みバージョンに関する詳細を取得するには、バージョンまたは別名を指定します。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。デフォルトでは、反復可能ストリームが使用されます。

Custom Query Parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムクエリパラメーター。指定したクエリパラメーターは設定で指定したデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

#[null]

Custom Headers (カスタムヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含めるカスタムヘッダー。指定したカスタムヘッダーは設定で指定したデフォルトヘッダーとマージされます。

Response Timeout (応答タイムアウト)

Number (数値)

リモートサービスへの要求のタイムアウト。この値は、​[Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)]​ で修飾されます。

Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Response Timeout (応答タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

次の設定の場合

スロー

  • AMAZON-LAMBDA:BAD_REQUEST​

  • AMAZON-LAMBDA:CLIENT_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:CONNECTIVITY

  • AMAZON-LAMBDA:INTERNAL_SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_ACCEPTABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:NOT_FOUND​

  • AMAZON-LAMBDA:RETRY_EXHAUSTED​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVER_ERROR​

  • AMAZON-LAMBDA:SERVICE_UNAVAILABLE​

  • AMAZON-LAMBDA:TIMEOUT

  • AMAZON-LAMBDA:TOO_MANY_REQUESTS​

  • AMAZON-LAMBDA:UNAUTHORIZED

  • AMAZON-LAMBDA:UNSUPPORTED_MEDIA_TYPE​

Default Header (デフォルトヘッダー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

String (文字列)

x

Value (値)

String (文字列)

x

Default Query Param (デフォルトクエリパラメーター)

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

String (文字列)

x

Value (値)

String (文字列)

x

Proxy (プロキシ)

項目 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

x

Port (ポート)

Number (数値)

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

Password (パスワード)

String (文字列)

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

String (文字列)

TLS

Mule アプリケーションのセキュアな通信を提供するように TLS を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Trust Store (トラストストア)

Key Store (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

Truststore (トラストストア)

項目 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアへのパス。Mule では、可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムへの相対的なパスを解決します。

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

使用するトラストストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、Mule では証明書の検証の実行を停止します。これにより、接続が攻撃に対して脆弱になる可能性があります。

Keystore (キーストア)

項目 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアへのパス。Mule では、可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムへの相対的なパスを解決します。

Type (型)

String (文字列)

使用するキーストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに多数の非公開キーが含まれている場合は、この属性によって使用するキーの別名を示します。定義しない場合、ファイルにある最初のキーがデフォルトで使用されます。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用するアルゴリズム。

Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)

項目 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

最初に OCSP ではなく CRL を試みます。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。

CRL File (CRL ファイル)

項目 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

Reconnection (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Reconnect (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

Reconnect Forever (繰り返し再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 属性の時間単位。

HTTP Response Attributes (HTTP 応答属性)

項目 説明 デフォルト値 必須

Status Code (状況コード)

Number (数値)

x

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

x

Reason Phrase (理由を示す語句)

String (文字列)

x

Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

メモリシステムに割り当てる初期メモリ量。ストリームデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 値を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。バッファがいっぱいになると、Mule で ​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべての属性の単位

Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)

項目 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクのコンテンツがバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位