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Monitoring API ManagerJSON Module v2.5
JSON Module では、JSON ドキュメントを処理する追加機能を使用できます。DataWeave は Mule が JSON ドキュメントのデータへのアクセスに使用するツールですが、このモジュールはスキーマ検証など、DataWeave のスコープを超えた追加機能を備えています。
リリースノート: JSON Module リリースノート
<json:validate-schema>
入力コンテンツが指定したスキーマに準拠していることを検証します。この操作では、相互を含む多数のスキーマの参照がサポートされます (カンマを区切り文字に使用)。
JSON Validate schema 操作では、スキーマバージョン Draft 3、Draft 4、Draft 6、Draft 7、Draft 2019-09、Draft 2020-12 がサポートされています。JSON スキーマノードでドラフトバージョンを指定しない場合のデフォルトバージョンは Draft 04 です。 |
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Content (コンテンツ) |
Any (任意) |
検証する JSON ドキュメント。 |
#[payload] |
|
Schema Redirects (スキーマのリダイレクト) |
Schema Redirect の配列 |
スキーマの指定した URI (あるいはスキーマの場所自体) を他の特定の URI にリダイレクトできます。この機能の最も一般的なユースケースは、ローカルリソースなしに、外部の名前空間 URI をマップすることです。 |
||
Dereferencing (参照解決) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。 CANONICAL INLINE |
ドラフト v4 では、正規とインラインの 2 つの参照解決モードが定義されています。CANONICAL がデフォルトのオプションですが、INLINE を指定することもできます。この項目は、Draft v4 を使用する場合にのみ影響します。 |
CANONICAL |
|
Allow Duplicate Keys (重複キーの許可) |
Boolean (ブール) |
true の場合、true の場合、バリデーターで重複するキーが許可されます。それ以外の場合は、検証に失敗します。 |
true |
|
Allow Arbitrary Precision (任意の精度を許可) |
Boolean (ブール) |
true の場合、浮動小数点値を読み取るときにバリデーターで任意の精度が使用されます。それ以外の場合は、倍精度浮動小数点数が使用されます。 |
false |
|
Schema (スキーマ) |
String (文字列) |
検証する validate schema の場所。この属性は、「http://org.mule/schema.json」や「resource:/schema.json」などの URI 表現をサポートします。また、単なる「schema.json」など、ごく一般的なクラスパス参照の大半もサポートします。 |
||
SchemaContent |
String (文字列) |
検証するスキーマのテキスト形式のコンテンツ。 |