CloudHub コネクタ

CloudHub コネクタを使用すると、Mule アプリケーションから CloudHub API に接続でき、以下の機能が提供されます。

CloudHub 設定の作成

基本の CloudHub 設定には次のプロパティが含まれます。

  • Username (ユーザ名): Anypoint Platform アカウントのユーザ名。

  • Password (パスワード): 指定したユーザのパスワード。

  • Enviroment (環境): 省略可能。使用する CloudHub 環境を示します。デフォルトでは、 Anypoint Platform でデフォルトとして定義された環境になります。

最小限の CloudHub 設定
<cloudhub:config name="CloudHub_Config" >
  <cloudhub:connection username="${ch.username}" password="${ch.password}" />
</cloudhub:config>

環境の選択

使用可能な環境の表示

ユーザ名とパスワードが適切に設定されると、ユーザは使用可能な環境を取得して、容易に設定することができます。

使用可能な環境

CloudHub 環境の使用

アプリケーションを CloudHub で使用する場合、アプリケーションがデプロイされる環境を使用することが望ましいことがあります。この場合、ユーザは environment.id システムプロパティを使用できます。

デプロイ環境の使用
<cloudhub:config name="CloudHub_Config" >
  <cloudhub:connection
  username="${ch.username}"
  password="${ch.password}"
  environment="${environment.id}"/>
</cloudhub:config>

通知の作成

Create Notification 操作を使用するには、通知を作成する必要があります。 この操作には、通知のメッセージと、関連付けられたドメイン (アプリケーション名) が必要です。 ドメインは、ドメインシステムプロパティを使用して設定することもできます

必要に応じて、以下を設定できます。

  • カスタムプロパティ。作成した通知に追加の情報を提供するオープンオブジェクト。

  • トランザクション ID。作成した通知に関連付けられるトランザクション ID。

<flow name="cloudhub-connector-flows" >
  <cloudhub:create-notification domain="some-application-name" config-ref="CloudHub_Config"
  transactionId="#[uuid()]" priority="WARN">
   <cloudhub:message >
     <![CDATA[#["Problem occurred trying to process customer data"]]]>
   </cloudhub:message>
   <cloudhub:custom-properties >
     <![CDATA[#[output application/java
---
{
 "customer-id" : "ASD-123",
 "date" : now()
}]]]></cloudhub:custom-properties>
  </cloudhub:create-notification>
 </flow>
通知の作成
Figure 1. Studio での設定

List Notifications

通知を使用する場合の課題は通知のコンシュームです。 この目的で List Notifications 操作を使用します。

この操作で必要なことは、通知の取得元のドメインを定義することのみです。ドメインは、ドメインシステムプロパティを使用して設定することもできます

必要に応じて、以下を設定できます。

  • Limit (制限) - 取得する通知数。デフォルトは -1 です。この値は使用可能なすべてを意味します。

  • Status (状況) - 未読のみ、既読のみ、またはすべての通知を取得するように通知を絞り込みます。デフォルトでは、未読としてマークされた通知のみを取得します。

  • Search (検索) - 特定のテキストを含む通知のみを取得します。

<cloudhub:list-notifications config-ref="CloudHub_Config" domain="some-application-name"/>
Listing Notifications
Figure 2. Studio での設定

この操作では、次の構造を持つ通知のリストが返されます。

  Notification:
    type: object
    properties:
      id: string
      domain: string
      priority?: string
      read: boolean
      readOn?: datetime
      createdAt: datetime
      href: string
      properties: object

通知を既読としてマーク

コンシュームされた通知は既読としてマークされるため、次に通知が読み取られるときに未読の通知のみが取得されます。

Mark Notification 操作には通知 ID のみが必要です。これは、通知オブジェクトid プロパティから取得できます。

通知を既読としてマークする例
<cloudhub:list-notifications config-ref="CloudHub_Config" domain="some-application-name"/>
<foreach>
  <cloudhub:mark-notification markAs="READ" config-ref="CloudHub_Config" notificationId="#[payload.id]"/>
</foreach>

List Applications

コネクタを使用すると、特定の環境で使用可能なすべてのアプリケーションを取得できます。

設定に必要なものはなく、標準で使用できます。

<cloudhub:list-applications config-ref="CloudHub_Config"/>

省略可能ないくつかの設定があり、これを使用して情報の取得方法をカスタマイズし、より軽量な応答を取得したり、アプリケーションに関するより多くの情報を取得したりできます。

アプリケーションの取得

コネクタでアプリケーションのデプロイに関する情報を取得します。必要な唯一の設定は、ドメインとアプリケーション名を定義することです。 ドメインは、ドメインシステムプロパティを使用して設定することもできます

<cloudhub:get-application domain="some-application-name" config-ref="CloudHub_Config"/>

アプリケーションのデプロイに関するすべての情報を返します。

役に立つ CloudHub システムプロパティ

Name (名前) 情報 使用方法

Domain (ドメイン)

CloudHub 内でアプリケーションがデプロイされているドメインの名前。

${domain}

Environment (環境)

アプリケーションがデプロイされている環境の名前。

${environment.id}

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