ファイルコネクタについて

ファイルコネクタは、ローカルにマウントされたファイルシステムのファイルとフォルダを処理します。この主な機能は次のとおりです。

  • ファイルの読み取りやディレクトリの内容の完全なリストの作成をオンデマンドで実行する機能。

  • 一般的な FTP 操作のサポート (ディレクトリの作成、ファイルのコピー、移動、名前変更、削除など)。

  • ファイルのロックのサポート。

  • ファイル一致機能。

  • ファイルコネクタおよび SFTP コネクタと完全に一致する設計。各コネクタで同じ操作セットを使用できます。

エラー条件についての詳細は、ファイルコネクタリファレンスを参照してください。

ファイルコネクタの設定

ファイルコネクタは、必ずしも設定を必要としません。ただし、設定を定義することをお勧めします。重要な設定パラメータは作業ディレクトリ (workingDir) です。これは、このコネクタで指定するすべての相対パスのルートとして処理されるディレクトリへのパスです。作業ディレクトリを指定しない場合、コネクタ設定のデフォルトの user.home システムプロパティの値になります。システムプロパティが設定されていない場合、コネクタは初期化に失敗します。

ファイルの書き込み時に使用するデフォルトの文字コードも設定できます。デフォルトは、Mule Runtime のデフォルトの文字コードです。設定を参照せずにファイルコネクタの操作を使用する場合、操作ではデフォルト値が使用されます。

次の例では、ファイルコネクタの作業ディレクトリを設定します。

<file:config name="File_Config">
  <file:connection workingDir="/Users/me/myfiles" />
</file:config>

属性

ファイルを読み取るまたはファイルのリストを作成する場合、コネクタではファイルメタデータ (ファイル名、フルパス、サイズ、タイムスタンプなど) が提供されます。コネクタは Mule メッセージ属性を使用してこの情報にアクセスします。

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