VM コネクタドキュメントリファレンス

VM コネクタは、アプリケーション内/間の通信に使用されます。通信は、一時的または永続的のいずれかの非同期キューを介して行われます。一時的なキューのほうが高速ですが、システムがクラッシュした場合は信頼できません。それに対して、永続的なキューは速度は劣りますが、信頼できます。単一インスタンスで実行すると、永続的なキューはコンテンツをシリアル化してディスクに保存します。クラスタモードで実行すると、永続的なキューはメモリグリッドによってバッキングされます。つまり、フローが VM コネクタを使用してコンテンツをキューにパブリッシュする場合、そのメッセージを同じ発生元ノードで処理するのか、別のノードによって取得されるようクラスタに送信するのかは、Runtime によって判断されます。これは、クラスタ全体で負荷を分散する簡単な方法です。どちらの方法でも、トランザクションは常にサポートされます。各 config は、独自のキューセットを定義します。それらのキューは、その config を参照するコンポーネントにのみ表示されます。

設定


設定

デフォルト設定

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x 

Connection (接続)

この設定に指定できる接続型。

x 

Queues (キュー)

Array of Queue (キュー) (の配列)

この設定が所有するキュー。

x 

接続種別

Connection (接続)

VMConnection のインスタンスを返す。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されていると、関連付けられた再接続戦略を使い果たした後にテストに合格できなかった場合、デプロイに失敗します。

 

関連操作

関連付けられたソース

操作

Consume

<vm:consume>

キューからメッセージを 1 つ取得します。メッセージがすぐに取得されない場合、設定された queueTimeout まで待機し、それを過ぎると VM:QUEUE_TIMEOUT エラーが発生します。

コンテンツがパブリッシュされるキューは、 が存在しないキューである必要があります。 が存在するキューからのコンシュームは許可されていません。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x 

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN

  • JOIN_IF_POSSIBLE

  • NOT_SUPPORTED

操作で実行できる、トランザクションに関する結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

 

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

キューの名前。

x 

Timeout (タイムアウト)

Number (数値)

タイムアウトエラーで失敗するまでに、キューが (パブリッシュまたはコンシュームのいずれかの) 操作の完了を待機する期間。

5

 

Timeout Unit (タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)、次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時)

  • DAYS (日)

#timeoutUnit を評価する TimeUnit。

SECONDS (秒)

 

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が格納される変数の名前。

 

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式で、その式の結果は対象変数に保存されます。+

#[payload]

 

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラー時の再試行戦略

 

出力

Any (いずれか)

属性型

設定

スロー

  • VM:EMPTY_QUEUE  

  • VM:RETRY_EXHAUSTED  

  • VM:CONNECTIVITY  

Publish

<vm:publish>

特定のコンテンツを特定の queueName のキューにパブリッシュします。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x 

Content (コンテンツ)

Any (任意)

パブリッシュされるコンテンツ。

#[payload]

 

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN

  • JOIN_IF_POSSIBLE

  • NOT_SUPPORTED

操作で実行できる、トランザクションに関する結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

 

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

キューの名前。

x 

Timeout (タイムアウト)

Number (数値)

タイムアウトエラーで失敗するまでに、キューが (パブリッシュまたはコンシュームのいずれかの) 操作の完了を待機する期間。

5

 

Timeout Unit (タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)、次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時)

  • DAYS (日)

#timeoutUnit を評価する TimeUnit。

SECONDS (秒)

 

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラー時の再試行戦略

 

設定

スロー

  • VM:RETRY_EXHAUSTED  

  • VM:QUEUE_TIMEOUT  

  • VM:CONNECTIVITY  

Publish Consume

<vm:publish-consume>

特定のコンテンツをキューにパブリッシュした後、この操作で自動作成される一時的な返信先キューに応答が提供されるを queueTimeout まで待機します。

一時的な返信キューは、応答が受信されるか、タイムアウトの期限が切れた後に自動的に破棄されます。

コンテンツがパブリッシュされるキューは、 が存在しないキューである必要があります。 が存在するキューからのコンシュームは許可されていません。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x 

Content (コンテンツ)

Any (任意)

パブリッシュされるコンテンツ。

#[payload]

 

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN

  • JOIN_IF_POSSIBLE

  • NOT_SUPPORTED

操作で実行できる、トランザクションに関する結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

 

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

キューの名前。

x 

Timeout (タイムアウト)

Number (数値)

タイムアウトエラーで失敗するまでに、キューが (パブリッシュまたはコンシュームのいずれかの) 操作の完了を待機する期間。

5

 

Timeout Unit (タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)、次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時)

  • DAYS (日)

#timeoutUnit を評価する TimeUnit。

SECONDS (秒)

 

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が格納される変数の名前。

 

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式で、その式の結果は対象変数に保存されます。+

#[payload]

 

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラー時の再試行戦略

 

出力

Any (いずれか)

属性型

設定

スロー

  • VM:RETRY_EXHAUSTED  

  • VM:QUEUE_TIMEOUT  

  • VM:CONNECTIVITY  

Sources (ソース)

リスナ

<vm:listener>

VM キューを作成してリスンするソース。

VM キューは、リスナを VM キューに配置することで作成されます。そのため、この listener にはキューの動作 (永続的か否か、最大容量など) のパラメータが含まれます。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x 

Number Of Consumers (コンシューマの数)

Number (数値)

キューに配置される同時コンシューマの数。コンシューマの数が増えると、このソースが所有フローにメッセージをプッシュする速度も上がります。

4

 

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_BEGIN

  • NONE

ソースで実行できる、トランザクションに関する開始アクションの種別。

NONE

 

Transaction Type (トランザクション種別)

Enumeration (列挙)、次のいずれかになります。

  • LOCAL (ローカル)

  • XA

+作成するトランザクションの種別。使用できるかどうかは、ランタイムバージョンによって決まります。

LOCAL (ローカル)

 

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

 

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

キューの名前。

x 

Timeout (タイムアウト)

Number (数値)

タイムアウトエラーで失敗するまでに、キューが (パブリッシュまたはコンシュームのいずれかの) 操作の完了を待機する期間。

5

 

Timeout Unit (タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)、次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時)

  • DAYS (日)

#timeoutUnit を評価する TimeUnit。

SECONDS (秒)

 

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラー時の再試行戦略

 

Content (コンテンツ)

Any (任意)

#[payload]

 

出力

Any (いずれか)

属性型

設定

Reconnection (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイに失敗)

Boolean

アプリケーションがデプロイされたときに、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Reconnect (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Count (カウント)

Number (数値)

再接続の試行回数。

Reconnect Forever (繰り返し再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Queue (キュー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

x

Queue Type (キューの種類)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • TRANSIENT (一時的)

  • PERSISTENT (永続的)

TRANSIENT (一時的)

Max Outstanding Messages (最大送信メッセージ数)

Number (数値)

0

VM Message Attributes (VM メッセージ属性)

項目 説明 デフォルト値 必須

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

Timestamp (タイムスタンプ)

DateTime (日時)

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。

Object Store (オブジェクトストア)

各メッセージの再配信カウンタが保存されるオブジェクトストア。

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