Database Connector リファレンス 1.9 - Mule 4

サポートカテゴリ: 選択

データベース用 Anypoint Connector (Database Connector) を使用すると、JDBC API を介してリレーショナルデータベースに接続できます。

リリースノート: Database Connector リリースノート

設定


デフォルト設定

次のパラメータを使用して、デフォルト設定を定義します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続型。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

接続種別

データソース参照接続

参照先のデータソースからデータベース接続を作成する接続プロバイダ実装を設定します。

データソース参照接続で​プロバイダのカスタム型​を使用する場合は、データベース設定の [Advanced (詳細)] セクションの ​[Column Types (列の型)]​ フォーム内で型を定義します。
たとえば Oracle DB の場合、[Constant Field Values (定数項目値)] ページ (セクション oracle.jdbc.OracleTypes) で正しい ID/型の組み合わせを確認します。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

データベース接続プーリングの設定方法を提供します。

列の型

Column Type (列の型)​ の配列

標準以外の列の型を指定します。

Data Source Ref (データソース参照)

Any (いずれか)

JDBC DataSource オブジェクトへの参照。通常、このオブジェクトは Spring を使用して作成されます。XA トランザクションを使用する場合は、XADataSource オブジェクトを指定する必要があります。

x

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

Derby 接続

次のパラメータを使用して、Derby データベースへの接続を作成します。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

データベース接続プーリングの設定方法を提供します。

列の型

Column Type (列の型)​ の配列

標準以外の列の型を指定します。

トランザクション分離

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • READ_COMMITTED​

  • READ_UNCOMMITTED​

  • REPEATABLE_READ​

  • SERIALIZABLE

  • NOT_CONFIGURED

データベースの接続時にドライバに対して設定するトランザクション分離レベル。

NOT_CONFIGURED

Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)

Boolean (ブール)

作成したデータソースで XA トランザクションをサポートする必要があるかどうかを示します。

false

Database (データベース)

String (文字列)

データベースの名前。

Subsub Protocol (Subsub プロトコル)

String (文字列)

Derby がデータベースを検索する場所を指定します。次の使用可能なオプションがあります。

  • directory

  • memory

  • classpath

  • jar

directory

Create (作成)

Boolean (ブール)

データベースが存在しない場合に作成するかどうかを示します。

false

Connection Properties (接続プロパティ)

Object (オブジェクト)

設定の接続プロパティのカスタムキー - 値のリストを指定します。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

汎用接続

JDBC URL と必須の JDBC ドライバクラスを使用して任意の種類のデータベースの接続を作成する接続プロバイダで、次のパラメータを設定します。

汎用接続で​プロバイダのカスタム型​を使用する場合は、データベース設定の [Advanced (詳細)] セクションの ​[Column Types (列の型)]​ フォーム内で型を定義します。
たとえば Oracle DB の場合、[Constant Field Values (定数項目値)] ページ (セクション oracle.jdbc.OracleTypes) で正しい ID/型の組み合わせを確認します。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

データベース接続プーリングの設定方法を提供します。

列の型

Column Type (列の型)​ の配列

標準以外の列の型を指定します。

トランザクション分離

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • READ_COMMITTED​

  • READ_UNCOMMITTED​

  • REPEATABLE_READ​

  • SERIALIZABLE

  • NOT_CONFIGURED

データベースの接続時にドライバに対して設定するトランザクション分離レベル。

NOT_CONFIGURED

Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)

Boolean (ブール)

作成したデータソースで XA トランザクションをサポートする必要があるかどうかを示します。

false

URL

String (文字列)

データベースへの接続に使用する JDBC URL。

x

Driver Class Name (ドライバクラス名)

String (文字列)

データベースドライバクラスの完全修飾名。

x

ユーザ

String (文字列)

データベースのユーザ名

Password (パスワード)

String (文字列)

データベースのパスワード。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

Microsoft SQL Server 接続

Microsoft SQL Server データベース用のデータベース接続プロバイダ実装で、次のパラメータを設定します。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

データベース接続プーリングの設定方法を提供します。

列の型

Column Type (列の型)​ の配列

標準以外の列の型を指定します。

トランザクション分離

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • READ_COMMITTED​

  • READ_UNCOMMITTED​

  • REPEATABLE_READ​

  • SERIALIZABLE

  • NOT_CONFIGURED

データベースの接続時にドライバに対して設定するトランザクション分離レベル。

NOT_CONFIGURED

Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)

Boolean (ブール)

作成したデータソースで XA トランザクションをサポートする必要があるかどうかを示します。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

データベースのホストを設定します。

x

Instance Name (インスタンス名)

String (文字列)

データベースのある SQL Server インスタンスの名前を設定します。

Port (ポート)

Number (数値)

データベースのポートを設定します。

ユーザ

String (文字列)

データベースへの認証で使用するユーザ。

Password (パスワード)

String (文字列)

データベースへの認証で使用するパスワード。

Database Name (データベース名)

String (文字列)

使用するデフォルトデータベースの名前。

Connection Properties (接続プロパティ)

Object (オブジェクト)

設定の接続プロパティのカスタムキー - 値のリストを指定します。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

MySQL 接続

MySQL データベースに接続するには、次のパラメータを設定します。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

データベース接続プーリングの設定方法を提供します。

列の型

Column Type (列の型)​ の配列

標準以外の列の型を指定します。

トランザクション分離

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • READ_COMMITTED​

  • READ_UNCOMMITTED​

  • REPEATABLE_READ​

  • SERIALIZABLE

  • NOT_CONFIGURED

データベースの接続時にドライバに対して設定するトランザクション分離レベル。

NOT_CONFIGURED

Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)

Boolean (ブール)

作成したデータソースで XA トランザクションをサポートする必要があるかどうかを示します。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

データベースのホストを設定します。

x

Port (ポート)

Number (数値)

データベースのポートを設定します。

x

ユーザ

String (文字列)

データベースへの認証で使用するユーザ。

Password (パスワード)

String (文字列)

データベースへの認証で使用するパスワード。

Database (データベース)

String (文字列)

データベースの名前。

Connection Properties (接続プロパティ)

Object (オブジェクト)

設定のカスタムキー - 値 connectionProperties のリストを指定します。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

Oracle 接続

Oracle データベースへの接続を作成するには、次のパラメータを設定します。

パラメータ
名前 説明 デフォルト値 必須

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

データベース接続プーリングの設定方法を提供します。

列の型

Column Type (列の型)​ の配列

標準以外の列の型を指定します。

トランザクション分離

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • READ_COMMITTED​

  • READ_UNCOMMITTED​

  • REPEATABLE_READ​

  • SERIALIZABLE

  • NOT_CONFIGURED

データベースへの接続時にドライバに対して設定するトランザクション分離レベル。

​NOT_CONFIGURED

Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)

Boolean (ブール)

作成したデータソースで XA トランザクションをサポートする必要があるかどうかを示します。

false

Host (ホスト)

String (文字列)

データベースのホストを設定します。

x

Port (ポート)

Number (数値)

データベースのポートを設定します。

1521

ユーザ

String (文字列)

データベースへの認証で使用するユーザ。

Password (パスワード)

String (文字列)

データベースへの認証で使用するパスワード。

Instance (インスタンス)

String (文字列)

データベースインスタンスの名前。

Service Name (サービス名)

String (文字列)

データベースサービス名の名前。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

関連付けられたソース

Bulk Delete

<db:bulk-delete>

この操作では、異なるパラメータバインドと 1 つのデータベースステートメントを使用して、何度も削除操作を実行できます。これにより、1 つの削除操作を何度も実行する場合よりもパフォーマンスが向上します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Input parameters (入力パラメータ)

Array of Object (オブジェクトの配列)

マップのリストを指定します。マップには、パラメータのバインド先のキーおよび値としてパラメータ名が含まれ、すべてのリスト項目は挿入する行を表します。

#[payload]

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが true の場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

このパラメータでは、必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。値を指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Array of Number (数値の配列)

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Bulk Insert

<db:bulk-insert>

この操作は、異なるパラメータバインドと 1 つのデータベースステートメントを使用して、何度も挿入を実行できます。これにより、1 つの挿入操作を何度も実行する場合よりもパフォーマンスが向上します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Input parameters (入力パラメータ)

Array of Object (オブジェクトの配列)

マップのリスト。各リスト項目が、挿入される行を表します。マップには、パラメータのバインド先のキーおよび値としてパラメータ名が含まれます。

#[payload]

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

​JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトではタイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が resultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが true の場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値 (10) が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Array of Number (数値の配列)

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Bulk Update

<db:bulk-update>

この操作は、異なるパラメータバインドと 1 つのデータベースステートメントを使用して、何度も更新を実行できます。これにより、1 つの更新操作を何度も実行する場合よりもパフォーマンスが向上します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Input parameters (入力パラメータ)

Array of Object (オブジェクトの配列)

マップのリストを指定します。マップには、パラメータのバインド先のキーおよび値としてパラメータ名が含まれ、すべてのリスト項目は挿入する行を表します。

#[payload]

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

​JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Array of Number (数値の配列)

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Delete

<db:delete>

この操作は、データベースのデータを削除します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。値を指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Input parameters (入力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する入力パラメータの名前をキーとするマップ。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Number (数値)

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Execute DDL

<db:execute-ddl>

この操作は、データベースに対して DDL クエリを実行できます。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Number (数値)

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Execute Script

<db:execute-script>

この操作は、1 つのデータベースステートメントで SQL スクリプトを実行します。スクリプトはユーザから提供された場合、パラメータバインドなしで実行されます。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

Script Path (スクリプトパス)

String (文字列)

読み込むファイルの場所を指定します。ファイルはクラスパスまたはディスク上のリソースを参照できます。

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Array of Number (数値の配列)

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Insert

<db:insert>

この操作は、データベースにデータを挿入します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Input parameters (入力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する入力パラメータの名前をキーとするマップ。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Auto Generate Keys (自動生成キー)

Boolean (ブール)

自動生成キーをいつ取得できるようにするかを示します。

false

Auto Generated Keys Column Indexes (自動生成キーの列インデックス)

Array of Number (数値の配列)

どの自動生成キーを取得できるようにするかを示す列インデックスのリスト。

Auto Generated Keys Column Names (自動生成キーの列名)

Array of String (文字列の配列)

どの自動生成キーを取得できるようにするかを示す列名のリスト。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED​

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX

Select

<db:select>

この操作は、データベースからデータを選択します。パフォーマンスやメモリの問題につながる可能性のある結果の先制消費を回避するため、ストリーミングが自動的に割り当てられます。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

反復可能なストリームを使用するように設定します。

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Input parameters (入力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する入力パラメータの名前をキーとするマップ。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Array of Object (オブジェクトの配列)

次の設定の場合

プーリングプロファイルの使用

プーリングプロファイルと ​Select​ 操作を使用する場合、フローの実行が終了するか、ストリームの内容が完全にコンシュームされるまで接続は開いたままになります。また、接続がトランザクションキーの場合も同様です。この動作は、操作で生成される結果セットにストリームがあるか、結果セットが実行中のトランザクションに含まれている可能性があるために発生します。

スロー

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX​

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION

Query Single

<db:query-single>

この操作は、データベースレコードから 1 つのデータレコードを選択します。複数の行を返す SQL クエリを指定した場合、最初のレコードのみが処理されて返されます。この操作ではストリーミングは使用されません。つまり、Query Single 操作の実行直後に、選択したレコードの完全な内容がメモリに読み込まれます。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

反復可能なストリームを使用するように設定します。

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Input parameters (入力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する入力パラメータの名前をキーとするマップ。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

次の設定の場合

プーリングプロファイルの使用

プーリングプロファイルと Query Single 操作を使用する場合、接続は操作の実行直後にプールに返されます。

スロー

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX​

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION

Stored Procedure

<db:stored-procedure>

データベースでストアドプロシージャを呼び出します。 ストアドプロシージャで 1 つまたは複数の ResultSet インスタンスが返される場合、パフォーマンスやメモリの問題につながる可能性のある結果の先制消費を回避するため、ストリーミングが自動的に割り当てられます。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

​JOIN_IF_POSSIBLE

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

反復可能なストリームを使用するように設定します。

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトではタイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が resultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが true の場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値 (10) が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Input parameters (入力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する入力パラメータの名前をキーとするマップ。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Input - Output Parameters (入力 - 出力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する、入力と出力の両方のパラメータの名前をキーとするマップ。 SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Output Parameters (出力パラメータ)

JDBC プリペアードステートメントに設定する出力パラメータのリスト。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: call multiply(:value, :result))。

Auto Generate Keys (自動生成キー)

Boolean (ブール)

自動生成キーをいつ取得できるようにするかを示します。

false

Auto Generated Keys Column Indexes (自動生成キーの列インデックス)

Array of Number (数値の配列)

どの自動生成キーを取得できるようにするかを示す列インデックスのリスト。

Auto Generated Keys Column Names (自動生成キーの列名)

Array of String (文字列の配列)

どの自動生成キーを取得できるようにする必要があるかを示す列名のリスト。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

次の設定の場合

プーリングプロファイルの使用

プーリングプロファイルと ​Stored procedure​ 操作を使用する場合、フローの実行が終了するか、ストリームの内容が完全にコンシュームされるまで接続は開いたままになります。また、接続がトランザクションキーの場合も同様です。この動作は、操作で生成される結果セットにストリームがあるか、結果セットが実行中のトランザクションに含まれている可能性があるために発生します。

Database Connector 1.8.3 以降、​Stored procedure​ 操作の接続は、ストリームまたはトランザクションに含まれていない場合に解放されます。

スロー

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX​

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED

Update

<db:update>

データベースのデータを更新します。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

SQL Query Text (SQL クエリテキスト)

String (文字列)

実行する SQL クエリのテキスト。

x

Parameter Types (パラメータの型)

必要に応じて、1 つまたは複数のパラメータの種別をクエリ内で指定できます。指定した場合、すべてのパラメータを参照しなくてもよくなりますが、入力値に含まれないパラメータは参照できません。

Input parameters (入力パラメータ)

Object (オブジェクト)

JDBC プリペアードステートメントに設定する入力パラメータの名前をキーとするマップ。SQL テキスト内でコロンプレフィックスを使用して各パラメータを参照する必要があります (例: where id = :myParamName)。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Auto Generate Keys (自動生成キー)

Boolean (ブール)

自動生成キーをいつ取得できるようにするかを示します。

false

Auto Generated Keys Column Indexes (自動生成キーの列インデックス)

Array of Number (数値の配列)

どの自動生成キーを取得できるようにするかを示す列インデックスのリスト。

Auto Generated Keys Column Names (自動生成キーの列名)

Array of String (文字列の配列)

どの自動生成キーを取得できるようにする必要があるかを示す列名のリスト。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • DB:BAD_SQL_SYNTAX​

  • DB:CONNECTIVITY

  • DB:QUERY_EXECUTION​

  • DB:RETRY_EXHAUSTED

Sources (ソース)

On Table Row

<db:listener>

この操作は、一定間隔でテーブルから選択し、取得した行ごとに 1 つのメッセージを生成します。 必要に応じて、ウォーターマークおよび ID 列を提供できます。ウォーターマーク列を提供した場合、その列から取得された値を使用して次のポーリングの内容が絞り込まれるため、より大きなウォーターマーク値を持つ行のみが返されます。ID 列を提供した場合、このコンポーネントでは、同じ行が同時ポーリングによって 2 回選択されていないことが自動的に確認されます。

この操作ではストリーミングはサポートされません。つまり、操作結果にアクセスするためにペイロードへの変換をさらに実行する必要はありません。この動作は、バージョン 1.9 でリリースされた ​Query Single​ 操作と同じです。

パラメータ

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Table (テーブル)

String (文字列)

選択元のテーブルの名前。

x

Watermark Column (ウォーターマーク列)

String (文字列)

ウォーターマークに使用する列の名前。この列から取得された値を使用して次のポーリングの内容が絞り込まれるため、より大きなウォーターマーク値を持つ行のみが処理されます。

Id Column (ID 列)

String (文字列)

行 ID とみなす列の名前。提供した場合、このコンポーネントでは、同じ行が同時ポーリングによって 2 回処理されていないことが確認されます。

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_BEGIN​

  • None (なし)

ソースがトランザクションに関して実行できる開始アクションの種別。

NONE

トランザクション種別

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • LOCAL

  • XA

作成するトランザクションの種別。使用できるかどうかは、Runtime バージョンによって決まります。

LOCAL

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスタでの実行時にこのソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

scheduling-strategy

ポーリングをトリガするスケジューラを設定します。

x

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。

Query Timeout (クエリタイムアウト)

Number (数値)

JDBC ドライバが実行中のステートメントをキャンセルしようとするまでの最短時間を指定します。デフォルトでは、タイムアウトは使用されません。

0

Query Timeout Unit (クエリタイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#queryTimeout​ の時間単位。

SECONDS

Fetch Size (フェッチサイズ)

Number (数値)

行が ResultSet から読み取られるときにデータベースからフェッチする行数を指定します。ストリーミングが ​true​ に設定されている場合、このプロパティは必須です。その場合、デフォルト値の ​10​ が使用されます。

Max Rows (最大行数)

Number (数値)

このメッセージプロセッサで生成される ResultSet オブジェクトに含めることができる最大行数の制限を設定します。この制限を超えると、超過行は自動的に削除されます。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Object (オブジェクト)

次の設定の場合

Pooling Profile (プーリングプロファイル)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Pool Size (最大プールサイズ)

Number (数値)

任意の時点にプールで維持される最大接続数

5

Min Pool Size (最小プールサイズ)

Number (数値)

任意の時点にプールで維持される最小接続数

0

Acquire Increment (取得増分)

Number (数値)

プールが枯渇したときに一度に取得を試みる接続数を決定します。

1

Prepared Statement Cache Size (プリペアードステートメントのキャッシュサイズ)

Number (数値)

プールされた接続ごとにキャッシュされるステートメント数を決定します。これを 0 に設定すると、ステートメントのキャッシュが無効になります。

5

Max Wait (最大待機)

Number (数値)

プールが枯渇したときに、接続の取得を試みているクライアントが接続を待機する時間。この値を 0 (デフォルト) に設定すると、無期限に待機します。これは ​checkoutTimeout​ と同じで、追加プロパティで上書きすることはできません。

0

Max Wait Unit (最大待機単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

#maxWait。

SECONDS (秒)

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

接続が破棄される前に、プールされていて未使用のままでいられる秒数を決定します。この値を 0 (デフォルト) に設定すると、アイドル接続が期限切れになることはありません。

0

Additional Properties (追加プロパティ)

Object (オブジェクト)

プーリングプロファイル設定プロパティの名前をキーとするマップ。式の使用はサポートされていません。これらのプロパティを使用して、以前に指定したプロパティ ([Max Pool Size (最大プールサイズ)] や [Min Pool Size (最小プールサイズ)] など) を上書きすることはできません。上書きしようとした場合、メインプロパティが優先されます。 マップの値には、各パラメータの実際の割り当てが含まれます。

Column Type (列の型)

項目 説明 デフォルト値 必須

Id

Number (数値)

JDBC ドライバで使用する型識別子。

x

Type Name (型名)

String (文字列)

JDBC ドライバで使用するデータ型の名前。

x

Class Name (クラス名)

String (文字列)

データベース種別をマップするために使用する必要がある Java クラスを示します。

Reconnection (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Reconnect (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false​ に設定した場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Reconnect Forever (繰り返し再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false​ に設定した場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime​ 属性の時間単位。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

プロセス失敗メッセージをトリガするまでに、正常に処理されないメッセージを再配信できる最大回数。

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。これが設定されていない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

SHA-256

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、​[Use secure hash (セキュアハッシュを使用)]​ が ​false​ に設定されている場合にのみ設定できます。

Object Store (オブジェクトストア)

Object Store (オブジェクトストア)

各メッセージの再配信カウンタが保存されるオブジェクトストア。

Parameter Type (パラメータ種別)

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

String (文字列)

入力パラメータの名前。

x

Type Classifier (型分類子)

x

Type Classifier (型分類子)

項目 説明 デフォルト値 必須

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BIT

  • TINYINT

  • SMALLINT

  • INTEGER

  • BIGINT

  • FLOAT

  • REAL

  • DOUBLE

  • NUMERIC

  • DECIMAL

  • CHAR

  • VARCHAR

  • LONGVARCHAR

  • DATE

  • TIME

  • TIMESTAMP

  • BINARY

  • VARBINARY

  • LONGVARBINARY

  • NULL

  • OTHER

  • JAVA_OBJECT​

  • DISTINCT

  • STRUCT

  • ARRAY

  • BLOB

  • CLOB

  • REF

  • DATALINK

  • BOOLEAN

  • ROWID

  • NCHAR

  • NVARCHAR

  • LONGNVARCHAR

  • NCLOB

  • SQLXML

  • UNKNOWN

Custom Type (カスタム型)

String (文字列)

Statement Result (ステートメント結果)

項目 説明 デフォルト値 必須

Affected Rows (影響を受けた行)

Number (数値)

Generated Keys (生成されたキー)

Object (オブジェクト)

Repeatable In Memory Iterable (反復可能なメモリ内イテラブル)

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームを使用し、ランダムアクセスを提供するために初期状態でメモリ内に保持が許容されるインスタンス数。ストリームのデータ量がこのバッファサイズを超える場合は、​[Buffer size increment (バッファサイズ増分)]​ 属性に従って、​[Max in memory size (最大メモリ内サイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。 デフォルト値は 100 インスタンスです。

100

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量を指定します。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。その場合、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。デフォルト値は 100 インスタンスです。

100

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定されたメモリの最大値を超えて使用されると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDE​D エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Repeatable File Store Iterable (反復可能なファイルストアイテラブル)

項目 説明 デフォルト値 必須

In Memory Objects (メモリ内オブジェクト)

Number (数値)

メモリに保持するインスタンスの最大数。指定された最大数以上が必要な場合、ディスクでの内容のバッファが開始されます。

Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームを使用し、ランダムアクセスを提供するために初期状態でメモリ内に保持が許容されるインスタンス数。ストリームのデータ量がこのバッファサイズを超える場合は、​[Buffer size increment (バッファサイズ増分)]​ 属性に従って、​[Max in memory size (最大メモリ内サイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量を指定します。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。その場合、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定されたメモリの最大値を超えて使用されると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。 BYTE (バイト) KB MB GB

これらのすべての属性の単位

Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)

項目 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクの内容がバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max in Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ を表す単位

Output Parameter (出力パラメータ)

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

String (文字列)

入力パラメータの名前。

x

Type Classifier (型分類子)

x