HDFS (Hadoop) コネクタリファレンス - Mule 4

Hadoop (HDFS) 用 Anypoint Connector v6.0

HDFS 設定

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続型。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

接続種別

Hadoop (HDFS) インスタンスのデータにアクセスするには、サポートされている認証方法を使用して、アプリケーションの要求を認証する必要があります。

Hadoop (HDFS) Connector では、次の接続認証種別がサポートされています。

Kerberos

[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)] ダイアログウィンドウの次の項目を使用して、​[Kerberos]​ 接続種別を設定します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

Kerberos プリンシパル。ユーザー名は、​hadoop.job.ugi​ 設定エントリとして HDFS クライアントに渡されます。ユーザー名は、​[Configuration Resources (設定リソース)]​ および ​[Configuration Entries (設定エントリ)]​ で指定した値で上書きできます。このパラメーターは、後方互換性を確保するために [Username (ユーザー名)] と呼ばれます。

Keytab Path (Keytab パス)

String (文字列)

指定したユーザー名に関連付けられた keytab ファイルLeaving the Site​へのパスを入力します。このパスを使用して、認証サーバーからチケット保証チケット (TGT) を取得します。この値を指定しない場合、Kerberos によってローカルの Kerberos キャッシュ内で指定のユーザー名に関連付けられた TGT が検索されます。

Name Node Uri (ネームノード URI)

String (文字列)

接続先のファイルシステムの名前。ネームノードは、​FileSystem#FS_DEFAULT_NAME_KEY​ 設定のエントリとして HDFS クライアントに渡されます。ネームノードは、​[Configuration Resources (設定リソース)]​ および ​[Configuration Entries (設定エントリ)]​ で指定した値で上書きできます。

x

Configuration Resources (設定リソース)

Array of String (文字列の配列)

HDFS クライアントが読み込む設定リソースファイルの ​java.util.List​。追加の設定ファイル (​core-site.xml​ など) を提供できます。

Configuration Entries (設定エントリ)

Object (オブジェクト)

HDFS クライアントが使用する設定エントリの ​java.util.Map​。追加の設定エントリをキー-値のペアとして提供できます。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。再接続が有効になっている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Simple

[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)] ダイアログウィンドウの次の項目を使用して、​[Simple (簡易)]​ 接続種別を設定します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

Hadoop が HDFS 内の権限で使用するユーザー ID。簡易認証を使用する場合、Hadoop では、ユーザーを ​HADOOP_USER_NAME​ というシステムプロパティとして設定する必要があります。値が指定されていない場合、Hadoop は現在ログインしている OS ユーザーのユーザー名を使用します。

Name Node Uri (ネームノード URI)

String (文字列)

接続するファイルシステムの名前。ネームノードは、​FileSystem#FS_DEFAULT_NAME_KEY​ 設定のエントリとして HDFS クライアントに渡されます。ネームノードは、​[Configuration Resources (設定リソース)]​ および ​[Configuration Entries (設定エントリ)]​ で指定した値で上書きできます。

x

Configuration Resources (設定リソース)

Array of String (文字列の配列)

HDFS クライアントが読み込む設定リソースファイルの ​java.util.List​。追加の設定ファイル (​core-site.xml​ など) を提供できます。

Configuration Entries (設定エントリ)

Object (オブジェクト)

HDFS クライアントが使用する設定エントリの ​java.util.Map​。追加の設定エントリをキー-値のペアとして提供できます。

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。再接続が有効になっている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

操作

関連付けられたソース

Append

<hdfs:append>

現在のペイロードを、指定されたパスに配置されているファイルに追加します。 注意:​ デフォルトでは、Hadoop サーバーの append (添付) オプションは無効になっています。既存のファイルに任意のデータを追加するには、dfs.support.append 設定パラメーターを参照してください。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

書き込み先のファイルのパス。

x

Buffer Size (バッファサイズ)

Number (数値)

ファイルへの追加時に使用するバッファサイズ。

4096

Payload (ペイロード)

Binary (バイナリ)

ファイルに追加するペイロード。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Copy From Local File

<hdfs:copy-from-local-file>

ローカルディスク上のソースファイルを、対象パスのファイルシステムにコピーします。ソースファイルを削除する必要がある場合は ​Delete Source (ソースを削除)​ を設定します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Delete Source (ソースを削除)

Boolean (ブール)

ソースを削除するかどうか。

false

Overwrite (上書き)

Boolean (ブール)

宛先のコンテンツを上書きするかどうか。

true

ソース

String (文字列)

ファイルシステムの取得元のパス。

x

Destination (宛先)

String (文字列)

ローカルディスク上の対象パス。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Copy To Local File

<hdfs:copy-to-local-file>

ファイルシステムのソースファイルを、指定した対象パスのローカルディスクにコピーします。ソースファイルを削除する場合は、​Delete Source (ソースを削除)​ を設定します。 Use Raw Local File System (未加工のローカルファイルシステムを使用)​ は、RawLocalFileSystem を非 CRC ファイルシステムとして使用するかどうかを示します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Delete Source (ソースを削除)

Boolean (ブール)

ソースを削除するかどうか。

false

Use Raw Local File System (未加工のローカルファイルシステムを使用)

Boolean (ブール)

RawLocalFileSystem をローカルファイルシステムとして使用するかどうか。

false

ソース

String (文字列)

ファイルシステムの取得元のパス。

x

Destination (宛先)

String (文字列)

ローカルディスク上の対象パス。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Delete Directory

<hdfs:delete-directory>

指定したパスに配置されているファイルまたはディレクトリを削除します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

削除するファイルのパス。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

ファイルの削除

<hdfs:delete-file>

指定したパスに配置されているファイルまたはディレクトリを削除します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

削除するファイルのパス。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Get Metadata

<hdfs:get-metadata>

パスのメタデータを取得します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

削除するファイルのパス。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

メタデータ

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Glob Status

<hdfs:glob-status>

ファイルパターンに一致し、チェックサムファイルではないすべてのファイルを返します。結果はその名前で並び替えられます。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path Pattern (パスパターン)

String (文字列)

パスパターンを指定する正規表現。

x

Filter (検索条件)

String (文字列)

ユーザーが提供するパス検索条件。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

File Status (ファイルの状況)​ の配列

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

List Status

<hdfs:list-status>

指定したパスがディレクトリの場合、パス内のファイルおよびディレクトリの状況を表示します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

特定のパス。

x

Filter (検索条件)

String (文字列)

ユーザーが提供するパス検索条件。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

File Status (ファイルの状況)​ の配列

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Make Directories

<hdfs:make-directories>

指定したファイルおよび存在しないすべての親をディレクトリに作成します。UNIX の「mkdir -p」のセマンティクスを持ちます。ディレクトリ階層の存在はエラーではありません。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

1 つ以上のディレクトリを作成するパス。

x

権限

String (文字列)

ディレクトリの作成時に使用する、8 進形式またはシンボリック形式 (umask) のファイルシステム権限。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Read Operation

<hdfs:read-operation>

パスで指定されたファイルのコンテンツを読み取り、残りのフローに流し込みます。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

読み取るファイルのパス。

x

Buffer Size (バッファサイズ)

Number (数値)

ファイルの読み取り時に使用するバッファサイズ。

4096

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Binary (バイナリ)

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Rename

<hdfs:rename>

パスの対象をパスの宛先に名前変更します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

ソース

String (文字列)

名前変更前の元のパス。

x

Destination (宛先)

String (文字列)

名前変更後の新しいパス。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Set Owner

<hdfs:set-owner>

ファイルまたはディレクトリのパスのオーナーを設定します。Ownername (オーナー名) と Groupname (グループ名) の両方を null にすることはできません。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

オーナーを設定するファイルまたはディレクトリのパス。

x

Ownername (オーナー名)

String (文字列)

null の場合、元のユーザー名は変更されません。

x

Groupname (グループ名)

String (文字列)

null の場合、元のグループ名は変更されません。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Set Permission

<hdfs:set-permission>

ファイルまたはディレクトリのパスの権限を設定します。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

権限を設定するファイルまたはディレクトリのパス。

x

権限

String (文字列)

設定するファイルシステム権限。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

Write

<hdfs:write>

新しいファイルを作成するか、既存のファイルに追加する方法で、現在のペイロードを、指定したパスに書き込みます。

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Payload (ペイロード)

Binary (バイナリ)

ファイルに書き込むペイロード。

#[payload]

Path (パス)

String (文字列)

書き込み先のファイルのパス。

x

権限

String (文字列)

新しいファイルを作成する場合に使用する、8 進形式またはシンボリック形式 (umask) のファイルシステム権限。

700

Overwrite (上書き)

Boolean (ブール)

既存のファイルを新しいコンテンツで上書きするかどうか。

true

Buffer Size (バッファサイズ)

Number (数値)

ファイルへの追加時に使用するバッファサイズ。

4096

Replication (複製)

Number (数値)

ファイルのブロック複製。

1

Block Size (ブロックサイズ)

Number (数値)

ファイルへの追加時に使用するブロックサイズ。

1048576

Owner User Name (オーナーユーザー名)

String (文字列)

ファイルのユーザー名のオーナー。

Owner Group Name (オーナーグループ名)

String (文字列)

ファイルのグループのオーナー。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

次の設定の場合

スロー

  • HDFS:CONNECTIVITY

  • HDFS:INVALID_REQUEST_DATA

  • HDFS:INVALID_STRUCTURE_FOR_INPUT_DATA

  • HDFS:RETRY_EXHAUSTED

  • HDFS:UNKNOWN

ソース

Read

<hdfs:read>

パラメーター

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

パスで指定されたファイルのコンテンツを読み取ります。

x

Buffer Size (バッファサイズ)

Number (数値)

4096

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

Any (任意)

次の設定の場合

Reconnection (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Reconnect (再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Reconnect Forever (繰り返し再接続)

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位

Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ストリームへのランダムアクセスを提供する目的で割り当てられるメモリの容量。ストリームに含まれているデータがこのバッファに適合できる量を超えている場合、bufferSizeIncrement 属性に従ってバッファが拡張され、上限は maxInMemorySize となります。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべての属性の単位

Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これ以上のメモリ量がコンシュームされる場合、ディスク上のコンテンツがバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

処理失敗メッセージをトリガーするまでに、メッセージを再配信して処理を失敗できる最大回数。

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、​[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]​ が false の場合にのみ設定できます。

Object Store (オブジェクトストア)

オブジェクトストア

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

メタデータ

項目 説明 デフォルト値 必須

Check Summary (確認の概要)

Content Summary (コンテンツの概要)

File Status (ファイルの状況)

Path Exists (パスが存在)

Boolean (ブール)

Check Summary (確認の概要)

項目 説明 デフォルト値 必須

Bytes Per CRC (CRC ごとのバイト)

Number (数値)

Crc Per Block (ブロックごとの CRC)

Number (数値)

Md5

String (文字列)

Content Summary (コンテンツの概要)

項目 説明 デフォルト値 必須

Directory Count (ディレクトリ数)

Number (数値)

File Count (ファイル数)

Number (数値)

Length (長さ)

Number (数値)

Snapshot Directory Count (スナップショットのディレクトリ数)

Number (数値)

Snapshot File Count (スナップショットのファイル数)

Number (数値)

Snapshot Length (スナップショットの長さ)

Number (数値)

Snapshot Space Consumed (コンシュームしたスナップショット容量)

Number (数値)

File Status (ファイルの状況)

項目 説明 デフォルト値 必須

Access Time (アクセス時間)

Number (数値)

ファイルのアクセス時間 (ミリ秒)。

Block Replication (ブロック複製)

Number (数値)

ファイルの複製係数。

Block Size (ブロックサイズ)

Number (数値)

ファイルのブロックサイズ。

Directory (ディレクトリ)

Boolean (ブール)

パスがディレクトリであるかどうかを示します。

Group (グループ)

String (文字列)

ファイルに関連付けられたグループのオーナー。

Length (長さ)

Number (数値)

ファイルの長さ (バイト)。

Modification Time (変更時間)

Number (数値)

ファイルの変更時間 (ミリ秒)。

Owner (オーナー)

String (文字列)

ファイルのオーナー。

Path (パス)

String (文字列)

パス名。

権限

String (文字列)

8 進形式の文字列としてのファイルの権限。

Symbolic Link (シンボリックリンク)

Boolean (ブール)

パスがシンボリックリンクであるかどうかを示します。