Tableau Connector 1.1 の例 - Mule 4

始める前に

  • Java 8 または 11

  • Anypoint Studio 7.5 以降

  • Mule Runtime Engine (Mule) 4.3.0 以降

  • DataWeave

Create Hyper File - Hyper Configuration

この Mule フローでは、指定されたテーブルプロパティで hyper ファイルを作成します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Create hyper file
    ユーザーが指定した列定義に基づいて空の hyper ファイルを作成する

  • Transform Message
    Create hyper file​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Create Hyper File 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/create-hyper-file-from-csvLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Insert Data to Hyper File from CSV - Hyper Configuration

この Mule フローでは、hyper テーブルを作成し、CSV ファイルのデータをテーブルに入力します。このフローを使用するには、​Create Hyper File​ フローを実行して hyper テーブルを作成し、​src/main/resources/customers.csv​ ファイルを使用してテーブルを入力します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Insert data to hyper file from csv
    既存の CSV ドキュメントから hyper ファイルを入力する

  • Transform Message
    JSON 形式で ​Insert data to hyper file from csv​ 操作の結果を出力する

Insert Data to Hyper File from CSV 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081//create-hyper-fileLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Insert Data to Hyper File - Hyper Configuration

この Mule フローでは、hyper ファイルに属するテーブルにデータを挿入します。このフローを使用するには、​Create Hyper File​ フローを実行して hyper テーブルを作成し、提供される SQL を使用してデータを挿入します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Insert data to hyper file
    hyper ファイルに属するテーブルにデータを挿入する

  • Transform Message
    Insert data to hyper file​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Insert Data to Hyper File 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/insert-data-to-hyper-fileLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Query Data from Hyper File - Hyper Configuration

この Mule フローでは、hyper ファイルに属するテーブルのデータを照会します。このフローを使用するには、​Create Hyper File​ フローを実行して、テーブルにデータを入力します。このフローでは、指定された hyper テーブルのすべてのデータを返します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Query data from hyper file
    hyper ファイルに属するテーブルのデータを照会する

  • Transform Message
    Query data from hyper file​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Query Data from Hyper File 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/query-data-from-hyper-fileLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Update Data from Hyper File - Hyper Configuration

この Mule フローでは、SQL クエリを送信してテーブルから .hyper ファイルにデータを更新します。 このフローを使用するには、​Create Hyper File​ フローと ​Insert Data to Hyper File​ フローを実行し、hyper テーブルを作成してデータをテーブルに挿入します。このフローでは、以前にテーブルに挿入したデータを更新します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Update data from hyper file
    SQL クエリを送信してテーブルから .hyper ファイルにデータを更新します。

  • Transform Message
    Update data from hyper file​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Update Data from Hyper File 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/update-data-from-hyper-fileLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Append to File Upload - Rest Configuration

この Mule フローでは、データのブロックをアップロードして、すでにアップロードされているデータに追加します。​アップロードセッション ID​ を取得するには、​Initiate file upload​ 操作を実行します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • 参照
    ファイルを読み取る

  • Transform Message
    HTTP 入力を変換します。

  • Append to file upload
    データのブロックをアップロードして、すでにアップロードされているデータに追加する

  • Transform Message
    Append to file upload​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Append to File Upload 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/append-to-file-uploadLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Create Project - Rest Configuration

この Mule フローでは、指定されたサイトにプロジェクトを作成します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Create project
    サイトにプロジェクトを作成する

  • Transform Message
    Create project​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Create Project 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/create-projectLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Delete Project - Rest Configuration

この Mule フローでは、指定されたサイトからプロジェクトを削除します。プロジェクトが削除されると、そのすべてのアセット (関連付けられているワークブック、データソース、プロジェクトビューオプション、権限など) も削除されます。この操作を使用する場合は注意が必要です。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Delete project
    サイトからプロジェクトを削除する

  • Transform Message
    Delete project​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Delete Project 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/delete-projectLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Initiate File Upload - Rest Configuration

この Mule フローでは、ファイルのアップロードプロセスを開始します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Initiate file upload
    ファイルのアップロードプロセスを開始する

  • Transform Message
    Initiate file upload​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Initiate File Upload 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/initiate-file-uploadLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Publish Datasource - Rest Configuration

この Mule フローでは、指定されたサイトにデータソースをパブリッシュ (データを既存のデータソースに追加) します。アップロードするデータソースのサンプルとして ​customers.hyper​ を使用できます。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • 参照
    ファイルを読み取る

  • Transform Message
    HTTP 入力を変換します。

  • Transform Message
    データソースを Java 形式に変換する

  • Publish datasource
    サイトにデータソースをパブリッシュする (データを既存のデータソースに追加したりする)

  • Transform Message
    Publish datasource​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Publish Datasource 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/publish-datasourceLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Publish Workbook - Rest Configuration

この Mule フローでは、指定されたサイトにワークブックをパブリッシュします。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • 参照
    ファイルを読み取る

  • Transform Message
    HTTP 入力を変換します。

  • Transform Message
    データソースを Java 形式に変換する

  • Publish workbook
    サイトにワークブックをパブリッシュする

  • Transform Message
    Publish workbook​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Publish Workbook 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/publish-workbookLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Query Projects - Rest Configuration

この Mule フローでは、指定されたサイトのプロジェクトのリストを返します。省略可能なパラメーターを使用して、大きな結果をページングします。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Query projects
    サイトのプロジェクトのリストを返す

  • Transform Message
    Query projects​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Query Projects 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/query-projectsLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。

Update Project - Rest Configuration

この Mule フローでは、指定されたサイトのプロジェクトを更新します。

この例では、次の操作を使用します。

  • HTTP Listener
    HTTP 要求からデータを受け取ります。

  • Update project
    サイトのプロジェクトを更新する

  • Transform Message
    Update project​ 操作の結果を JSON 形式で出力する

Update Project 操作の Studio フロー

この例の XML

この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。

この例の実行手順

  1. コネクタが設定されていることを確認します。

  2. プロジェクトを保存します。

  3. Web ブラウザーから「​http://localhost:8081/update-projectLeaving the Site​」と入力してアプリケーションをテストします。