チュートリアル: キューおよびメッセージ交換の作成

このチュートリアルは、パブリッシュ/サブスクライブキューメカニズムを使用する Anypoint MQ を使用して、メッセージの送受信する場合に役立ちます。Anypoint MQ には、Anypoint Platform に組み込まれたユーザインターフェースが用意されており、メッセージをキューまたはメッセージ交換に送信し、キューからメッセージを読み取ることができます。Anypoint MQ には、Anypoint Studio と連動するコネクタも用意されています。Anypoint Studio で使用できる Mule 3 および Mule 4 コネクタについては、「Anypoint MQ コネクタ」を参照してください。

前提条件

  1. 「Anypoint MQ の用語」を参照してください。

  2. Anypoint Platform アカウントを作成して、MQ で環境やユーザ権限を設定したり、アプリケーションを登録したり、キューおよびメッセージ交換を作成したりします。Anypoint Platform や左のナビゲーションバーで Anypoint MQ にアクセスできます。

  3. MQ を使用するには、Enterprise ライセンスが必要です。無料トライアルを入手するには、MuleSoft 営業チームにお問い合わせください。

  4. Anypoint Studio をダウンロードしてインストールします。

  5. このチュートリアルで Anypoint MQ をテストするには、​curl コマンドが必要になります。

キューおよびメッセージ交換の名前には、英数字 (a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9)、ドット (.)、ダッシュ (-) を含めることができます。その他の文字は使用できません。キューおよびメッセージ交換の名前の長さは、127 文字に制限されています。

キューの作成

キューは、メッセージを保持する一時的な領域を提供します。アプリケーションがメッセージをキューにプッシュし、他のアプリケーションがそのメッセージを使用します。Anypoint MQ では、メッセージを読み取ったり、後で表示するメッセージを返したり、メッセージを削除したりできます。デフォルトでは、他のアプリケーションが読み取れるようにメッセージは待機領域に返されます。メッセージは、存続期間 (TTL) 値の有効期限が切れるまで保持されます。デフォルトでは、メッセージは最大 7 日間 Anypoint MQ に保持されます。メッセージの最小 TTL は 1 分で最大 TTL は 14 日です。

  1. Anypoint Platform にログインし、[MQ] をクリックします。

  2. [Destinations (宛先)] をクリックします。

    mq destinations option
  3. 青色のプラスアイコン mq blue plus icon をクリックします。

  4. ドロップダウンで、[Queue (キュー)] をクリックします。

    mq create choices
    mq create demo queue
  5. [Create Queue (キューを作成)] 画面で、キューの名前を指定します。このチュートリアルでは、MyDemoQueue を使用します。

    TTL は、存続期間 (メッセージが削除されるまでにキューに留まっていられる期間) です。[default lock TTL (デフォルトのロック TTL)] により、他のアプリケーションがメッセージを使用できない期間が決まります。メッセージをロックしても、他のメッセージの読み取りがブロックされることはありません。

  6. 完了したら、[Save Changes (変更を保存)] をクリックします。

    キューが作成され、[Destinations (宛先)] 画面に戻ります。

    [Destinations (宛先)] 画面でキューエントリのどこをクリックするかによって、次に表示される内容が決まります。

    mq entryui

キューを削除する必要がある場合は、「Anypoint MQ FAQ」「キューを削除する方法は?」を参照してください。

キューへのメッセージの送信

  1. Anypoint Platform にログインし、[MQ] をクリックします。

  2. [Destinations (宛先)] をクリックします。

  3. [Destinations (宛先)]MyDemoQueue エントリをクリックすると、キューに関する詳細が表示されます。

  4. キューエントリの左側をクリックしてメッセージング機能を開くか、キューエントリの右側をクリックし、キュー名の右側にある矢印をクリックします。

    mq access messaging2
  5. 設定ページで、[Message Sender (メッセージ送信者)] をクリックします。

    mq click msg sender2
  6. [Payload (ペイロード)] に「Hello Mules」などのテキストを入力します ([Type (種別)] 項目は [Text (テキスト)] の設定のままにします)。

    mq msg sender text payload2
  7. [Send (送信)] をクリックします。

キューのメッセージの確認

  1. [Destinations (宛先)] をクリックします。

  2. キューエントリの右側をクリックして詳細を表示し、キューのメッセージ数を確認します。

    mq num queued msgs

キューからのメッセージの取得

  1. [Anypoint Platform] > [MQ] で、[Message Browser (メッセージブラウザ)] をクリックします。

    mq click msg browser2
  2. [Get Messages (メッセージを取得)] をクリックします。

    mq get messages2
  3. メッセージ ID の値をクリックすると、メッセージが表示されます。

    mq click id2
  4. メッセージをキューに戻す場合、他のアプリケーションでもそのメッセージを読み取れるように、[Return Messages (メッセージを戻す)] アイコンをクリックします (これがデフォルトの動作です)。 画面を [Message Sender (メッセージ送信者)] または [Destinations (宛先)] に切り替えると、メッセージはキューに自動的に戻ります。Anypoint MQ では、メッセージをキューに戻すことは nack と呼ばれます。メッセージは変更されません。ただし、キューの作成時に設定した存続期間 (TTL) の値によって、Anypoint MQ でメッセージが削除されるまでメッセージを使用できる期間が決まります。

    mq click retmsgs2

    また、ゴミ箱アイコンをクリックして、メッセージを削除することもできます。Anypoint MQ には、表示後にメッセージを削除する方法について 3 つのモードが用意されています。詳細は、「メッセージの肯定応答」を参照してください。

    mq message delete trash can icon2

これで、Anypoint MQ でメッセージを送受信できるようになりました。次のセクションでは、メッセージを書式設定する別の方法を試すことができます。

CSV または JSON メッセージの送信

  1. [Message Sender (メッセージ送信者)] をクリックします。

  2. [Type (種別)][JSON] に設定します。

  3. [Payload (ペイロード)] を次のように設定します。

    {
    "animal that walks":"dog",
    "animal that swims":"fish",
    "animal that flies":"parrot"
    }
  4. [Message Browser (メッセージブラウザ)]、メッセージ ID の順にクリックすると、メッセージが表示されます。

    mq json get msg2

CSV メッセージを送信する手順は、次のとおりです。

  1. [Message Sender (メッセージ送信者)] をクリックします。

  2. [Type (種別)][CSV] に設定します。

  3. [Payload (ペイロード)] を次のように設定します。

    "dog",
    "fish",
    "parrot"
  4. [Message Browser (メッセージブラウザ)]、メッセージ ID の順にクリックすると、メッセージが表示されます。

クライアント Mule アプリケーションの登録

  1. Anypoint Platform にログインし、[MQ] をクリックします。

  2. [Client App (クライアントアプリケーション)] をクリックします。

    mq click client apps
  3. 青色のプラスアイコン mq blue plus icon をクリックします。

  4. DemoClientApp などのアプリケーション名を指定し、[Save Changes (変更を保存)] をクリックします。

    mq create client app name
  5. 必要に応じて [Client Apps (クライアントアプリケーション)] ウィンドウを開いたままにして、クライアント ID とクライアントシークレットをコピーして Anypoint Studio の設定に貼り付けます。

Design Center での Anypoint MQ の設定

Design Center を使用する前に、ブラウザで LastPass や Okta などのパスワードプログラムを無効にします。無効にしないと、パスワードプログラムが [HTTP Listener (HTTP リスナ)] の [TLS] タブにパスワードを挿入します。[TLS] タブにパスワードが挿入されると、アプリケーションが失敗します。

Design Center でアプリケーションの設定を開始する前に、ブラウザウィンドウを開いたままにして [Anypoint Platform] > [MQ] に移動します。アクセスするキューを決定し、そのクライアント ID とシークレットをコピーできるように Mule アプリケーションを使用できるようにします。

  1. [Anypoint Platform] > [Design Center] で、[Create (作成)] > [Mule Application (Mule アプリケーション)] をクリックします。

    mq dc create
  2. プロジェクト名を入力して、[Create (作成)] をクリックします。このチュートリアルでは、アプリケーションに mqdemo という名前を付けます。

    mq dc new mule app
  3. ヘルプウィザードで、[Go straight to Canvas (キャンバスに直接移動)] をクリックします。

    mq dc go straight
  4. Anypoint MQ コネクタのアクセスを開始するアクションのトリガを選択します。最も簡単なトリガは HTTP リスナです。このチュートリアルでは、HTTP リスナと curl コマンドを使用してアクセスを開始します。または、サブスクライバとして Anypoint MQ を使用して宛先名からメッセージを取得するか、規定された時間に入力を受け入れるようにスケジューラを指定することもできます。

    トリガの検索ボックスにいくつかの文字 (「HT」など) を入力し、[HTTP Listener (HTTP リスナ)] を選択します。

    mq dc http find
  5. [HTTP Listener (HTTP リスナ)] で、[Path (パス)]/mq/{messageId} という値を設定します。

    mq dc http path
  6. トリガの右にあるプラス記号をクリックします。

    mq dc click plus
  7. [Component (コンポーネント)] メニューで、[Mule Anypoint MQ Connector (Mule Anypoint MQ コネクタ)] を選択します。

  8. このチュートリアルでは、Publish 操作を選択します。

    mq dc publish op

    その他の操作については、キューから送信されたメッセージを受信する Mule アプリケーションを作成している場合は Consume 操作を使用します。アプリケーションにメッセージの処理が成功したかどうかを判断するためのテストがある場合は Ack 操作を使用して、メッセージが受信されて削除できることを肯定応答します。同様に、メッセージの処理が失敗した場合、Nack 操作を使用して、メッセージの否定応答を行います。[Nack (否定応答)] の場合、メッセージがキューに返されてアクセスを待機します。

  9. [Destination (宛先)] で、[Anypoint Platform] > [MQ] ウィンドウからアクセスするキューの名前 (このチュートリアルで以前作成した MyDemoQueue などの名前) を指定します。次に、[Set Up (セットアップ)] をクリックします。

    mq dc destination
  10. [Anypoint Platform] > [MQ] ブラウザウィンドウからクライアント ID とクライアントシークレットをコピーします。[MQ] ウィンドウで、[Client Apps (クライアントアプリケーション)] をクリックし、アプリケーションの名前をクリックします。ID とシークレットの値ごとに [Copy (コピー)] をクリックし、それぞれを [Design Center] ウィンドウに貼り付けます。

    mq dc client id secret
  11. [Test (テスト)] をクリックして、Mule アプリケーションにアクセスできるかどうかを確認します。成功した場合、緑色の [Test Successful (テストに成功しました)] ボックスが表示されます。失敗した場合、クライアント ID、クライアントシークレット、URL の値が正しいことを確認してください。URL が [Anypoint Platform] > [MQ] の URL と一致していない場合、Anypoint MQ から [Design Center] 画面に URL をコピーし、もう一度 [Test (テスト)] をクリックしてください。

    mq dc test connection
  12. [Run (実行)] ボタンをクリックします。

    mq dc run btn
    mq dc running

Design Center アプリケーションのテスト

  1. コマンドプロンプトから次のコマンドを実行して、Anypoint MQ メッセージとして body の値を送信します。URL の値 100 により、HTTP リスナの値 /mq{messageId} に従ってメッセージ ID 値 (メッセージの識別子) が指定されます。

    curl -X POST \
      http://DEPLOYMENT_URL/mq/100 \
      -H 'content-type: application/json' \
      -d '[  {
        "body": "Welcome to MuleSoft!"
      }
    ]'

    DEPLOYMENT_URL の値は、[Design Center] ウィンドウのアプリケーションの詳細にあります。

    mq dc details
  2. [Anypoint Platform] > [MQ] で、Design Center で [Destination (宛先)] として指定したキューの名前をクリックします。[Message Browser (メッセージブラウザ)] をクリックします。

    mq msg browser
  3. [Get Messages (メッセージを取得)] をクリックします。

    mq get messages
  4. メッセージページの ID 値をクリックして、メッセージコンテンツを表示します。

    mp dc test in mq
  5. curl コマンドの本文テキストを変更し、ステップを繰り返してメッセージを表示します。

これで、Design Center で MQ を設定したり、REST API コマンドを MQ ブローカー API に送信したり、Anypoint MQ を使用して結果を表示したりできるようになりました。

Studio 7 Mule アプリケーションの作成

Anypoint Studio 7 を使用して、Design Center とほぼ同じように Anypoint MQ を使用する Mule アプリケーションを作成できます。Studio 7 では、Mule アプリケーションを作成してプログラムをテストし、Mule アプリケーションを zip ファイルにパッケージ化して [Anypoint Platform] > [Runtime Manager] に配置できます。Runtime Manager によって Mule アプリケーションが提供されるため、前の​Design Center での Anypoint MQ の設定​セクションで行ったように curl コマンドを送信できます。詳細は、「Anypoint MQ コネクタ」を参照してください。

前提条件:

  • Studio 7 では、​Oracle Java SDK 8 をインストールする必要があります。バージョン 8 より前または後の Java はサポートされていません。

  • Anypoint Platform で、環境を [Production (本番)] に変更し、[Anypoint Platform] > [MQ] で設定および取得する値が本番環境にもあることを確認します。

  • まだ完了していない場合は、​Anypoint Studio 7 をダウンロードしてインストールします。

Anypoint MQ の Studio 7 の設定

  1. Studio を起動し、[File (ファイル)] > [New (新規)] > [Mule Project (Mule プロジェクト)] をクリックし、プロジェクトの名前を指定します (mq など)。

  2. ツールバーの [Exchange (交換)] アイコンをクリックします。

    mq st7 exchange
  3. Exchange で、[Login (ログイン)] をクリックし、Anypoint Platform のユーザ名とパスワードを指定します。

  4. Anypoint MQ コネクタを検索し、[Add to project (プロジェクトに追加)] をクリックして [Proceed (続行)] をクリックします。

  5. [Mule Palette (Mule パレット)] で [HTTP] をクリックします。

    mq st7 mule palette
  6. [Listener (リスナ)] をクリックして Studio キャンバスにドラッグします。

  7. [Anypoint MQ] をクリックして [Publish (パブリッシュ)] をキャンバスの [Listener (リスナ)] の右側にドラッグします。

    mq st7 flow
  8. [Listener (リスナ)] アイコンをクリックします。[General (一般)] > [Path (パス)]/mq/{messageId} に設定します。

    mq st7 listener path
  9. [Connector configuration (コネクタ設定)] 項目の右にある緑のプラス記号をクリックします。

  10. [Host (ホスト)] を 0.0.0.0 に、[Port (ポート)] を 8081 に設定します。他のすべての値はそのままにします。

    mq st7 globals
  11. [MQ Publish (MQ パブリッシュ)] アイコンをクリックします。[Anypoint Platform] > [MQ][Destination (宛先)] にキューの名前を設定します。キューの環境が本番環境であることを確認します。

  12. [Connector configuration (コネクタ設定)] 項目の右にある緑のプラス記号をクリックします。

  13. [URL] 項目を [MQ] の URL に設定します。

    mq url
  14. [MQ] で、[Client App (クライアントアプリケーション)] をクリックします。必要に応じて、新しいアプリケーションを作成します。クライアント ID とクライアントシークレットをクリップボードにコピーし、それぞれを Studio に貼り付けます。[MQ] に [Production (本番)] 環境と表示されることを確認します。

    mq st7 id secret
  15. [Test Connection (接続をテスト)] をクリックして、値が正しいことを確認します。

  16. プロジェクトを保存します。Package Explorer でアプリケーションの名前を右クリックし、[Anypoint Platform] > [Deploy to CloudHub (CloudHub にデプロイ)] をクリックします。

    mq st7 deploy

    You do not have permission to deploy new applications in this environment. Please select an existing application to redeploy」というメッセージが表示された場合は、[Design (設計)] 以外*の環境に変更してください。たとえば、環境を [Production (本番)] または [Sandbox] に設定します。 環境を変更するには、左上の *[Design (設計)] をクリックして、別の環境を選択します。

    正常にデプロイするためにアプリケーションの名前を変更することが必要になる場合もあります。

  17. [Anypoint Platform] > [Runtime Manager] に移動します。アプリケーションが実行されていることを確認します。アプリケーションをクリックして [App url (アプリケーション URL)] の値をコピーします。

    mq app url
  18. 次のコマンドの DEPLOYMENT_URL を Runtime Manager の [App url (アプリケーション URL)] の値に置き換えます。コマンドプロンプトから次のコマンドを実行して、Anypoint MQ メッセージとして「body」の値を送信します。

    curl -X POST \
      http://DEPLOYMENT_URL/mq/100 \
      -H 'content-type: application/json' \
      -d '[  {
        "body": "Message via Runtime Manager"
      }
    ]'

    宛先が見つからないことを示す 404 メッセージが表示された場合、Studio 7 の [MQ Publish (MQ パブリッシュ)] > [Destination (宛先)] 項目のキュー名が [Anypoint Platform] > [MQ] のキュー名と一致していることを確認します。

    Studio 7 のプロジェクトを右クリックし、[Anypoint Platform] > [Deploy to CloudHub (CloudHub にデプロイ)] を選択して、Mule アプリケーションを再デプロイできます。このコマンドでは、Runtime Manager のアプリケーションを更新できます。

  19. [Anypoint Platform] > [MQ] (本番環境) でキュー名をクリックして、 [Message Browser (メッセージブラウザ)]、[Get Messages (メッセージを取得)] をクリックし、メッセージをクリックしてメッセージのコンテンツを表示します。

    mq runtime mgr result

Studio 7 の概要ビュー

次のビューには、Package Explorer の Mule アプリケーション、HTTP リスナと MQ パブリッシュの位置、[Publish (パブリッシュ)] のプロパティが表示されています。

mq st7 big picture

Studio 7 XML

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<mule xmlns:ee="http://www.mulesoft.org/schema/mule/ee/core"
    xmlns:anypoint-mq="http://www.mulesoft.org/schema/mule/anypoint-mq"
    xmlns:http="http://www.mulesoft.org/schema/mule/http"
    xmlns="http://www.mulesoft.org/schema/mule/core"
    xmlns:doc="http://www.mulesoft.org/schema/mule/documentation"
    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
    xsi:schemaLocation="http://www.mulesoft.org/schema/mule/core
    http://www.mulesoft.org/schema/mule/core/current/mule.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/http
http://www.mulesoft.org/schema/mule/http/current/mule-http.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/anypoint-mq
http://www.mulesoft.org/schema/mule/anypoint-mq/current/mule-anypoint-mq.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/ee/core
http://www.mulesoft.org/schema/mule/ee/core/current/mule-ee.xsd">
    <http:listener-config name="HTTP_Listener_config" doc:name="HTTP Listener config">
        <http:listener-connection host="0.0.0.0" port="8081" />
    </http:listener-config>
    <anypoint-mq:default-subscriber-config name="Anypoint_MQ_Default_subscriber"
        doc:name="Anypoint MQ Default subscriber" >
        <anypoint-mq:connection clientId="CLIENT_ID" clientSecret="CLIENT_SECRET" />
    </anypoint-mq:default-subscriber-config>
    <flow name="mqFlow">
        <http:listener doc:name="Listener" config-ref="HTTP_Listener_config"
            path="/mq/{messageId}">
            <ee:repeatable-file-store-stream />
        </http:listener>
        <anypoint-mq:publish doc:name="Publish"
            config-ref="Anypoint_MQ_Default_subscriber"
            destination="MqDemoQueue">
            <ee:repeatable-file-store-stream />
        </anypoint-mq:publish>
    </flow>
</mule>

Studio 6 Mule アプリケーションの作成

このセクションは、Anypoint Studio 6 にのみ適用されます。Studio 7 の場合、​Studio 7 Mule アプリケーションの作成​を参照してください。

  1. Studio 6 で、Studio タスクバーの [Exchange (交換)] アイコンをクリックします。

  2. Anypoint Exchange で [Login (ログイン)] をクリックします。

  3. Anypoint MQ コネクタを検索して [Install (インストール)] をクリックします。

  4. プロンプトに従ってコネクタをインストールします。

  5. 新しい Mule プロジェクトを作成します。[File (ファイル)] > [New (新規)] > [Mule Project (Mule プロジェクト)] をクリックします。プロジェクトに mqdemo という名前を付けます。

  6. http を検索し、HTTP コネクタを Studio キャンバスにドラッグします。

    mq connector visual flow
  7. set を検索し、[Set Payload (ペイロードを設定)] をキャンバスにドラッグします。

  8. mq を検索し、[Anypoint MQ] コネクタアイコンをキャンバスにドラッグします。

  9. logger を検索し、[Logger (ロガー)] をキャンバスにドラッグします。

  10. HTTP コネクタをクリックし、[Connector Configuration (コネクタ設定)] の右にある緑色のプラス記号をクリックします。

  11. HTTP コネクタの [Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)] メニューで、デフォルトを受け入れて [OK] をクリックします。

  12. [Path (パス)] に /mq/{messageId} を設定します。

    mq http path
  13. キャンバスの [Set Payload (ペイロードを設定)] をクリックし、値を以下に設定します。

    #[message.inboundProperties.'http.uri.params'.messageId]
    mq set payload
  14. Anypoint MQ コネクタをクリックし、[Connector Configuration (コネクタ設定)] の右にある緑色のプラス記号をクリックします。

  15. Anypoint MQ コネクタの [Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)] ウィンドウで、Anypoint Platform の情報を追加します。

    mq connector properties
  16. Anypoint Platform の [Client App (クライアントアプリケーション)] > [Client App ID (クライアントアプリケーション ID)] の値を Studio の [Client ID (クライアント ID)] 項目にコピーします。

    mq client id and secret values
  17. Anypoint Platform の [Client App (クライアントアプリケーション)] > [Client Secret (クライアントシークレット)] の値を Studio の [Client Secret (クライアントシークレット)] 項目にコピーします。

    Anypoint MQ Connectorを参照してください。

  18. [OK] をクリックします。

  19. [Operation (操作)] 項目をクリックし、publish 操作を指定します。

    mq operation publish
  20. Anypoint Platform で設定した MyDemoQueue[Destination (宛先)] として指定します。

    mq destination queue2
  21. [Logger (ロガー)] をクリックし、[Message (メッセージ)] 項目を MQ Message: #[payload] に設定します。

    mq logger properties
  22. プロジェクトを保存します。

Studio 7 Mule アプリケーションの作成<b>​</b>と同じ curl コマンドを使用してアプリケーションをテストできます。Studio から CloudHub に Mule アプリケーションをデプロイし、Runtime Manager でアプリケーションが開始されたら、curl コマンドを送信してメッセージを MQ に送信できます。

Studio 6 XML

Anypoint MQ コネクタを使用してアプリケーションを設定したら、次の XML と比較して設定を確認できます。

Studio の [Configuration XML (設定 XML)] をクリックし、各自の XML と次の XML を比較します。必要に応じて、修正を行うことができます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<mule xmlns:anypoint-mq="http://www.mulesoft.org/schema/mule/anypoint-mq"
xmlns:http="http://www.mulesoft.org/schema/mule/http"
xmlns="http://www.mulesoft.org/schema/mule/core"
xmlns:doc="http://www.mulesoft.org/schema/mule/documentation"
	xmlns:spring="http://www.springframework.org/schema/beans"
	xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
	xsi:schemaLocation="http://www.springframework.org/schema/beans
	http://www.springframework.org/schema/beans/spring-beans-current.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/core
http://www.mulesoft.org/schema/mule/core/current/mule.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/http
http://www.mulesoft.org/schema/mule/http/current/mule-http.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/anypoint-mq
http://www.mulesoft.org/schema/mule/anypoint-mq/current/mule-anypoint-mq.xsd">
    <http:listener-config name="HTTP_Listener_Configuration"
    host="0.0.0.0" port="8081" doc:name="HTTP Listener Configuration"/>
    <anypoint-mq:config name="Anypoint_MQ_Configuration"
    doc:name="Anypoint MQ Configuration">
        <anypoint-mq:provider
        url="https://mq-us-east-1.anypoint.mulesoft.com/api/v1"
        clientId="<client_ID_value>" clientSecret="<client_secret-value>"/>
    </anypoint-mq:config>
    <flow name="mqdemoFlow">
        <http:listener config-ref="HTTP_Listener_Configuration"
        path="/mq/{messageId}" doc:name="HTTP"/>
        <set-payload value="#[message.inboundProperties.'http.uri.params'.messageId]"
        doc:name="Set Payload"/>
        <anypoint-mq:publish config-ref="Anypoint_MQ_Configuration"
        doc:name="Anypoint MQ" destination="MyDemoQueue"/>
        <logger message="MQ Message = #[payload]" level="INFO"
        doc:name="Logger"/>
    </flow>
</mule>

メッセージ交換の作成

メッセージ交換は、1 つ以上のキューをグループ化し、メッセージ交換に送信されたメッセージがバインドされたすべてのキューに転送されるようにします。

  1. Anypoint Platform にログインし、[MQ] に移動します。

  2. [Destinations (宛先)] をクリックします。

  3. 青色のプラスアイコン mq blue plus icon をクリックします。

  4. [Exchange (交換)] をクリックします。

  5. MyDemoExchange という名前を指定します。

  6. チェックボックスをオンにして、MyDemoQueue をこのメッセージ交換にバインドします。

  7. [Save Changes (変更を保存)] をクリックします。

  8. [Destinations (宛先)] 画面で、メッセージ交換の [Type (種別)] をクリックして、その詳細をリストします。

メッセージ交換を削除するには、「Anypoint MQ FAQ」「メッセージ交換を削除する方法は?」を参照してください。

メッセージ交換へのキューのバインド

  1. Anypoint Platform にログインし、[MQ] をクリックします。

  2. [Destinations (宛先)] をクリックします。

  3. [Destinations (宛先)] で、メッセージ交換エントリの左側をクリックします。

    [Destinations (宛先)] テーブルでメッセージ交換エントリのどこをクリックするかによって、次に表示される内容が決まります。

    mq where to click x2

  4. メッセージ交換メニューで、メッセージ交換にバインドするキューごとに [Bind (バインド)] をクリックします。

    mq bind queue to exchange2

メッセージ交換へのメッセージの送信

メッセージ交換へのメッセージの送信は、キューへのメッセージの送信とよく似ています。 唯一の違いは、メッセージ交換にバインドされた任意のキューからメッセージを取得できることです。

  1. Anypoint Platform にログインし、[MQ] に移動します。

  2. [Destinations (宛先)] をクリックします。

  3. [Destinations (宛先)]MessageExchange エントリをクリックすると、メッセージ交換に関する詳細が表示されます。

  4. 詳細画面の [MessageExchange] リンクをクリックして、[Message Sender (メッセージ送信者)] にアクセスします。

    mq exchange msg access2
  5. [Message Sender (メッセージ送信者)] をクリックします。

    mq exchange msg sender2
  6. [Payload (ペイロード)] のコンテンツを入力し、[Send (送信)] をクリックします。

    mq exchange payload2

メッセージブラウザ​を使用して MyDemoQueue からメッセージを取得できるようになりました (​キューからのメッセージの取得​​を参照)。

メッセージの [Type (種別)] の値を変更することで、ペイロードのカンマ区切り値 (CSV) または JSON コンテンツを送信することもできます。詳細は、​CSV または JSON メッセージの送信​を参照してください。

関連情報

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