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Monitoring API ManagerDatabase Connector のグローバル設定で [Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)] 項目を有効にすると、データベース用 Anypoint Connector (Database Connector) では拡張アーキテクチャトランザクション (XA トランザクション) を使用するオプションが提供されます。
始める前に、XA トランザクションについて理解していることを確認します。
[Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)] 項目は、[Derby Connection (Derby 接続)]、[Generic Connection (汎用接続)]、[Microsoft SQL Server Connection (Microsoft SQL Server 接続)]、[MySQL Connection (MySQL 接続)]、および [Oracle Connection (Oracle 接続)] のデータベースグローバルコネクタ設定で有効にすることができます。 データソース参照接続については、「XA トランザクションモードでのデータソース参照接続」を参照してください。
[Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)] を有効にすると、接続プーリングも作成されます。 |
次の例は、Anypoint Studio で [MySQL Connection (MySQL 接続)] の [Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)] を設定する方法を示しています。
Studio で、[Global Elements (グローバル要素)] タブに移動します。
[Create (作成)] をクリックします。
検索バーに「database
」(データベース) と入力します。
[Database Config (データベース設定)] を選択します。
[OK] をクリックします。
[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)] ウィンドウの [Connection (接続)] 項目で [MySQL Connection (MySQL 接続)] を選択します。
[Transactions (トランザクション)] タブを選択します。
[Use XA Transactions (XA トランザクションを使用)] を選択します。これは、作成したデータソースで XA トランザクションをサポートする必要があるかどうかを示します。
この実装により Enhydra XADatasource が作成されます。
[General (一般)] および [Advanced (詳細)] タブで他の必須のデータベース設定を定義します。
[OK] をクリックします。
設定 XML エディターウィンドウでは、設定は次のように記述されます。
<db:config name="Database_Config" doc:name="Database Config" >
<db:derby-connection useXaTransactions="true" />
</db:config>